写真:KA RINTO
地図を見る日本橋に本店を構える金子半之助は、天丼、天ぷら、海鮮丼、稲庭うどんの4業態を展開しています。金子半之助の特徴は、本格的でありながら料金が手頃なところ。そのコストパフォーマンスの高さからどの店も行列をつくる人気店となっています。
日本橋に最初にできたのが天丼「金子半之助」。こちらの行列は今でもものすごく、休日は3時間待ちもありえる混雑振り。そこから徒歩1分の場所にオープンしたのが「天ぷらめし 金子半之助」。行列も待ち時間も天丼に比べると少ないので狙い目です。
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地図を見るごま油の香ばしい匂いが漂う清潔感と高級感のある店内。席はL字型のカウンターに全13席。カウンターのすぐ目の前で、職人さんが天ぷらを揚げる姿を楽しめます。
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地図を見るカウンターには、漬物が置かれていて、自由にお代わりすることが出来ます。漬物はいぶりがっこ、柚子いか、きんぴらの3種類。中でも柚子いかは、コリコリとした食感と爽やかな柚子の風味が絶妙の一品。漬け物だけでご飯が進んじゃいますよ!
写真:KA RINTO
地図を見るメニューは「天ぷらめし(980円)」、「穴子の天ぷらめし(1,380円)」、「海老の天ぷらめし(1,380円)」の3種類。その他、天ぷらの単品を追加することもできます。
初めて行くなら、コスパ最高の「天ぷらめし」をまずは注文してみましょう。9種類の天ぷらとごはん、アサリが入った味噌汁が付いてきます。
常に揚げたてを食べられるよう、天ぷらは2回に分けて提供。1回目は海老、ししとう、舞茸、玉子、烏賊のかき揚げが運ばれてきます。揚げたてアツアツの天ぷらは衣が薄くサクッとした軽い食感でまったくしつこくありません。海老も烏賊もプリプリ。野菜も風味豊か。大根おろしがたっぷり入った甘目の天つゆにつけて食べましょう。
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地図を見るご飯に絶対合うのが玉子の天ぷら。つややかなご飯の上に乗せ、お箸で玉子を割るとトロリと黄身が溢れてきます。醤油とお好みでオリジナルの唐辛子をかけて食べるのがオススメです!ご飯が足らなくなったらプラス100円でお代わりしちゃいましょう!
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地図を見る2回目の天ぷらは、かぼちゃ、ほうぼう、なす、かしわの4点。待たされることなくタイミングよくアツアツが出てきます。
海鮮、野菜、肉とバランスよく種類豊富な天ぷらはボリューム満点。これで千円以下なんてコストパフォーマンスが良すぎて驚きですよね!
職人が目の前で揚げる江戸前天ぷらを、昼も夜も料金変わらずに食べられる天ぷらめしは、コスパ最高です。並んででも食べる価値は十分あります。東京観光での食事は、金子半之助で決まりです!
営業時間は月曜から金曜日が11時から22時。土日祝が10時から21時。定休日はありません。
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(2024/4/19更新)
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