会津に春を告げる100万株の黄色い福寿草!飯豊山麓・山都町

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会津に春を告げる100万株の黄色い福寿草!飯豊山麓・山都町

会津に春を告げる100万株の黄色い福寿草!飯豊山麓・山都町

更新日:2017/04/27 18:41

なべ部 FGのプロフィール写真 なべ部 FG

雪深い飯豊山麓に位置し、寒暖差から良質な玄そばが栽培される蕎麦の里として有名な福島県喜多方市山都町。その山都町沼ノ平地区には、日本有数の福寿草群生地があります。地元の方が休耕田や栗林跡などを整備し、大切に育て上げた福寿草は約100万株。3月下旬から4月上旬にかけて、雪解けした散策路沿いの斜面に、黄色い可憐な花が一面咲き誇ります、立ち寄り温泉や名物の蕎麦も含め、山都町の魅力をご紹介します。

初春の桜開花前に福寿草まつり

初春の桜開花前に福寿草まつり

写真:なべ部 FG

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例年3月下旬の第三日曜日から始まる福寿草まつりは、2017年で20回目を迎え、3月19日(日)から始まります。期間中は、駐車場からすぐそばの福寿草会館で、地元特産品や農作物の販売、沼ノ平そばの食事もできます。土日祝日には、お餅やヤマメノ塩焼きも販売します。

初春の桜開花前に福寿草まつり

写真:なべ部 FG

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アクセスは、車で磐越自動車道、会津坂下インターチェンジから、山都町中心部経由で約50分。JR磐越西線山都駅から、車で約20分。喜多方市の市街地からは、約30分。相川地区の旧山都第二小の脇を入り、山道を上って行きます。

福寿草まつりの入場時間は、午前9時〜午後3時。駐車場で協力金1人300円を支払います。

散策コースは、所要時間40分のゆきげの小径と所要時間20分の日だまりの小径が整備されて、福寿草の群生地をひと回りできます。雪解けのため、ぬかるみで足元が悪い場所もあり注意が必要です。

可憐な春告げの花が一面に咲きます

可憐な春告げの花が一面に咲きます

写真:なべ部 FG

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遊歩道を進むと現れるのが、写真の黄色い福寿草。初春を告げる代表的な花で、春一番の幸福の花とも言われます。福寿草は夜間花を閉じ、朝明るくなると徐々に花を開き出します。

可憐な春告げの花が一面に咲きます

写真:なべ部 FG

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福寿草はキンポウゲ科の毎年花を咲かせる多年草で、山野の落葉樹の下などに自生します。別名は、元日草(がんじつぐさ)と言います。 晩秋に芽を出し、冬に花が咲くことから、春一番新年を祝う花として、縁起の良い福寿草の名が付いています。

地面から花茎を出して、その先端に約3センチメートルほどの丸い花を咲かせます。

可憐な春告げの花が一面に咲きます

写真:なべ部 FG

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元々、福寿草の自生地だったこの地区で、休耕田の棚田や栗林だった斜面を大切に手入れして、大群生地に広がりました。花が咲くまでには、6〜7年かかりますので、地元の方々がいかに長い年月かけて育て上げてきたかがうかがえます。

その他にも、ミズバショウやふきのとう、鏡桜も

その他にも、ミズバショウやふきのとう、鏡桜も

写真:なべ部 FG

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棚田だった湿原には、ミズバショウも同時に咲いています。

その他にも、ミズバショウやふきのとう、鏡桜も

写真:なべ部 FG

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すぐ近くには、やはり初春の風物詩とも言えるふきのとうも顔を出しています。フキノトウは、ほろ苦い味が人気で、天ぷらなどで食されますが、福寿草の根には毒があり、新芽がフキノトウと似ていることから誤食しやすく、注意が必要です。

その他にも、ミズバショウやふきのとう、鏡桜も

写真:なべ部 FG

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駐車場から県道を約800メートル進んだ先、鏡沼の畔に咲くオオヤマサクラの大木は、福島県の観光ポスターにも採用された鏡桜です。東北桜の札所八十八カ所に選定されています。水面にも桜の姿が映し出されます。福寿草の見頃よりも遅い時期ですが、開花時期(4月中旬〜)に合わせてライトアップされます。もう一つの散策路「棚田の小径」を歩いて望む300本のオオヤマサクラと共に人気で、開花時期が早ければ、4月に残る福寿草と合わせて眺めることも可能です。

立ち寄りに最適!宿泊も可能な「いいでのゆ」で、入浴と絶品そば

立ち寄りに最適!宿泊も可能な「いいでのゆ」で、入浴と絶品そば

写真:なべ部 FG

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福寿草鑑賞後の立ち寄り地としてお薦めが、「いいでのゆ」。飯豊山麓の一ノ木地区にある宿泊も可能な温泉施設です。

立ち寄りに最適!宿泊も可能な「いいでのゆ」で、入浴と絶品そば

写真:なべ部 FG

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飯豊山の伏流水が湧き出した温泉で塩分濃度の高い塩化物泉です。肌がすべすべになるメタケイ酸を多く含む泉質で、美人の湯として知られています。入浴料は大人(中学生以上)500円、小学生300円です。

立ち寄りに最適!宿泊も可能な「いいでのゆ」で、入浴と絶品そば

写真:なべ部 FG

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蕎麦の里 山都町は、飯豊山麓の山間部を中心に、日中と朝晩の寒暖差がある気候に恵まれ、良質で風味高い玄そばが栽培されています。11月の新そばの時期には、そば祭りが行われ蕎麦好きが集まります。冬には冷たい川の水にそばの実を浸すことで独特の食感を生む「寒晒しそば」も食されています。特に宮古地区は、各民家を使用した蕎麦屋さんが集まり有名で、また、山都駅周辺にも、そば伝承館や数軒の蕎麦店があります。

いいでのゆの食事処では、絶品の「山都そば」を手軽に味わえます。つなぎを一切使わないそば粉100%の手打ちそば750円、天ざるそば1200円です。

おわりに

山都町沼ノ平で、会津に春を告げる福寿草が斜面を黄色に染める光景は圧巻です。雪解けの進む春を感じに訪れてみませんか?ぜひ、名産の蕎麦・温泉も一緒に!

いいでのゆの宿泊料金は、関連メモのホームページをご確認ください。
料金は、2017年3月時点のものです。

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/03/25−2017/04/24 訪問

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