写真:Yui Imai
地図を見る「美好年代Belle Epoque」は、台北MRT忠孝復興駅4番出口から徒歩4分ほどの裏通りにあるカフェです。近くにはSOGOがあり、SOGOの裏の道を歩いていくとお店が見えてきます。
「美好年代Belle Epoque」という店名は、19世紀末から第一次世界大戦勃発前までの人々が活力に満ち溢れていたパリの古き良き時代を表す言葉から取られています。そのため一歩店に足を踏み入れれば、まるで昔のフランスにタイムスリップしたかのような気分を味わえます。
写真:Yui Imai
地図を見る19世紀末当時のパリでは、鉄が工業や日常用品で広く活用されていたようです。1889年のパリ万国博覧会のおりに建てられたという有名なエッフェル塔も鉄骨搭となっています。そのため「美好年代」では「鉄」が空間演出のテーマとなっており、インテリアやアンティーク調の家具などに採用されています。
あたたかく懐かしいような雰囲気の店内は、時間を忘れてゆったりとくつろぎたい時に訪れたくなります。一人で利用されている方も多いので、おひとり様でも安心して入店することができますよ。
写真:Yui Imai
地図を見るこちらが「タピオカミルクティーパンケーキ」、中国語で珍珠ナイ茶鬆餅塔(ジェンジューナイチャー・ソンビンター)です。ふわふわなパンケーキに真っ白なクリームがとろ〜り、そして上にも下にもつぶつぶタピオカがたっぷり!この可愛らしいフォトジェニックな見た目にテンションが上がってきます。
写真:Yui Imai
地図を見るホットケーキは三層になっているため意外とボリュームがあります。間にもクリームとタピオカがたっぷり入っており、ナイフを入れるとタピオカがパラパラと落ちてくるほどです。
ワクワクしながら一口いただいてみると、紅茶の香りがお口全体にふわっと広がります。もちもちタピオカとクリームとのハーモニーは、まさにタピオカミルクティーのお味です。
写真:Yui Imai
地図を見る14時から17時までのティータイム(中国語で下午茶)は、ホットケーキを注文すると50元引きでドリンクをいただくことができます。ドリンクメニューはとても豊富なので何にしようか迷ってしまうかと思いますが、中でもおすすめは可愛いラテアートが楽しめる「印象拿鐵(インシャン・ナーティエ)」です。
写真:Yui Imai
地図を見る印象拿鐵はタピオカミルクティーパンケーキと並べると、可愛さ倍増です。美好年代では他にも「経典OREO鬆餅塔(ジンディエンオレオソンビンター)」という、オレオ風味のパンケーキも人気です。何人かで訪れている場合には、一つずつ頼んでシェアしてみるのも良いでしょう。
台湾で大人気のドリンク「タピオカミルクティー」をホットケーキの形でも味わえるなんてうれしいですよね。この可愛らしい見た目と共に楽しむティータイムは、旅に彩りを添えてくれることでしょう。一人で読書を楽しんだり友人との会話を楽しんだりと、台北「美好年代」で充実したひと時を過ごしてくださいね。
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(2024/4/20更新)
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