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写真:二松 康紀
地図を見る「ゆっくらイン」はチェックインが変わっています。実はこのホテル、近くの「庄助の宿 瀧の湯」の系列です。訳ありの1つはホテルに従業員の方が常駐していないこと。だからチェックインは瀧の湯本館のフロントで行います。ホテルから本館は約300メートル、ちょっと手間だけど徒歩約3分程度ですからそんなの苦にならないという人には問題なし。最初のチェックインで瀧の湯本館に直接行ってチェックインし部屋の鍵をもらいます。バスなどの送迎がないのも安くなる理由。そのまま徒歩でホテルへ。
写真:二松 康紀
地図を見るホテルの1階は入ると右手が小さなパブリックの温泉、左手にはラウンジがあります。右手の階段を上がり、エレベーターかそのまま階段で自分の部屋番号まで行くと、あとは他のホテルと同じです。
写真:二松 康紀
地図を見る部屋のタイプは4種類。洋室と和洋室があり、洋室にはツイン2種とシングル1種、それに和洋室が1種です。中でもオススメは和洋室。値段は差ほど変わらないのに、和洋室は洋室よりもかなり広く、25.73平米あります。ツインのベッドは広めでシティホテル並みです。ベッドのヘッド部分には照明がありますが、デザイナー設計のこだわりがあり、間接照明が柔らかく雰囲気も抜群!
写真:二松 康紀
地図を見る畳部分には座卓があり、横には布団も用意されていて、最大4名が宿泊可能ですから家族で来てもリーズナブルに宿泊できます。またこの部屋だけミニキッチンが付いていて、IHヒーターや小さなシンク、冷蔵庫は2ドア式で冷凍庫も付いた大きなタイプのため、長期滞在者にも使いやすい設計になっています。
写真:二松 康紀
地図を見る部屋は広いですが、バスルームはコンパクト。典型的なビジネスホテルのユニットバスくらいの大きさです。ただし、このホテルは1階にホテル付随の温泉が小さいながらあるので、東山温泉のお湯も楽しむことが出来るのが良いところ。コンパクトながら、アメニティ類は必要最小限揃っているので安心です。
写真:二松 康紀
地図を見るさて、このホテル最初にお知らせしたとおり系列には東山温泉の高級旅館「庄助の宿 瀧の湯」があります。実はこのホテルの朝食付きを選択すると、旅館宿泊者と同じ朝食が食べられます。ホテルからは徒歩で行かなければいけないのですが、ビジネスホテル並みの料金で朝食も付いているとなるとかなりのお得感があります。この訳ありを使わない手はありません。
写真:二松 康紀
地図を見る旅館のブッフェですが、内容はとても充実しています。地元野菜を使った豊富なメニューは野菜ソムリエの手によるもの。煮物野菜が特に豊富で普段はなかなか手間がかかり自宅ではつくりにくいメニューが並びます。それに加えて野菜サラダのコーナーも充実していて、健康が気になる人も嬉しい限り。
写真:二松 康紀
地図を見るさらにこのブッフェの目玉は朝から喜多方ラーメンのサービスがあることと、つきたてのお餅コーナーがあること。このコーナーはつきたての餅をその場で丸餅にしてくれます。きなこ餅、ごま餅、そしてお雑煮と種類も豊富。やはりつきたてはまったく違う味なので、必ず食べたいオススメの一品です。
写真:二松 康紀
地図を見る最後にもう一つの嬉しい訳ありです。ホテルの1階にはホテルの温泉がありますが、実は系列の瀧の湯の温泉も全て入ることが出来るんです。これはとってもお得。会津東山温泉は泉質が「ナトリウム・カルシウム・硫酸塩・塩化物泉」で、弱アルカリで無色透明の肌にも優しい温泉。旅館には大浴場2カ所に露天風呂も2カ所、その全てに入れるのはホントにお得。旅館の自慢である名所「伏見ヶ滝」を望める大浴場は名石「大谷石」を使用してあり、浴槽の中にはトルマリンも使われているためマイナスイオンもたっぷりです。
会津若松の東山温泉「ゆっくらイン」は格安でありながら高級旅館の施設が使えるというお得感満載のホテル。1つだけ気になることは、ホテルから旅館まで外を徒歩で往復しなければいけない点。これが問題ないなら、きっと満足できるホテルでしょう。オススメは朝食付きプランを選ぶこと。少しの追加料金だけで高級旅館の朝食ブッフェが味わえるのは嬉しいサービスです。そして極めつきは温泉。このホテルに泊まると東山温泉でも1、2位を争うくらいの味わいある温泉でのんびりできます。是非選択肢の中に入れてみてはいかがでしょう。
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