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写真:モノホシ ダン
地図を見るフェリーを降りて宮島桟橋旅客ターミナルに着いたら、平成26年(2014)に建立された平清盛の銅像の前で記念写真を撮りましょう。銅像は、宮島桟橋旅客ターミナルを出て右手の海岸そばにあり、高さは190センチ。容姿は入道姿で左手に数珠、右手に扇を上げ、はるか京都の方向を向いて立っています。製作者は富山県在住の彫刻家の楢原北悠氏です。
写真:モノホシ ダン
地図を見るつづいて、宮島伝統産業会館で、宮島の伝統工芸のひとつである杓子づくり体験をしましょう。宮島伝統産業会館は、宮島桟橋旅客ターミナルを降りて左手の徒歩約1分のところにあります。
杓子作り体験では、杓子発祥の地である宮島の歴史を聞いたのち、杓子に鳥居・もみじ・桜などの焼きゴテを使って、オリジナルな“マイ杓子”を作るものです。時間は約30分〜40分ほど。体験料金は324円です(2017年3月時点)。
宮島伝統産業会館では、ほかにも宮島定番のお土産「もみじ饅頭作り体験」も楽しめます。
写真:モノホシ ダン
地図を見る干潮時に大鳥居の根元まで行ってみましょう。厳島神社のシンボルの高さ約16メールの大鳥居は、自分の重みだけで立っています。鳥居上部の島木は箱型の造りになっていて、中にこぶし大の石が276個詰められています。この石の数は般若心経の総文字数と同じ。重さにすると、約7トンの石を“おもし”にすることで、波風や台風にも耐えられるようになっています。
現在の大鳥居は、平清盛の造営時から8代目のものです。
写真:モノホシ ダン
地図を見る干潮時に行ってみた大鳥居の下から「扁額」を見上げたものです。
大鳥居の扁額は海側が「厳島神社」、神社側が「伊都岐島神社」の文字が・・・。厳島は古来から神を斎(いつ)き祀る島という意味で伊都岐(いつき)島と呼ばれていました。いまの厳島になったのは、平清盛が社殿を造営した際です。
潮の干満は、通常1日2回繰り返されます。宮島観光協会の年間潮汐表で、干潮の時刻をチェックしましょう。大鳥居の下まで歩いていける潮位の目安は、100センチ以下です。
写真:モノホシ ダン
地図を見る厳島神社の境内から大鳥居を見た光景です。宮島には約500頭の鹿が生息しています。タイミングがよけれは、このような鹿がたわむれる光景を目撃することができます。
写真:モノホシ ダン
地図を見る夜になったら宮島のナイトクルーズに行ってみましょう。のりばは、宮島桟橋旅客ターミナル。時間は約30分で、基本的に1日に6便運航されています。乗船料金はおとな1600円です。ホテルのフロントでも予約できます。
写真:モノホシ ダン
地図を見る船上から見た、ライトアップされた大鳥居です。
潮が満ちている時は大鳥居の通り抜けもあります。
写真:モノホシ ダン
地図を見る宮島ナイトクルーズを楽しんだあとは、厳島神社のライトアップを見に行きましょう。昼間とは違って、深閑とした神社の様子は荘厳そのものです。ライトアップは日没後30分くらいから夜11時までです。
ほかにも宮島には見どころがいっぱい。ひとつは、厳島神社を出たところにある「大願寺」。この寺の秘仏厳島弁財天は弘法大師空海の作といわれ、日本三弁財天のひとつに数えられています。
もうひとつは宮島ロープウェイでゆく「弥山」。ロープウェイに揺られ約15分、歩きながらの景色では遠く四国をのぞむこともできます。さらに宮島水族館。いやしと触れ合いをコンセプトに、平成23年にグランドオープンした宮島水族館には人気のスナメリ、カワウソ、ペンギンなどが館内の10のゾーンで展示されています。
この機会に、季節を問わず楽しめる世界遺産「宮島」に、ぜひ行ってみませんか!
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