写真:Kaycom D
地図を見るインレー湖※にある水上コテージ「Myanmar Treasure Resorts(ミャンマートレジャーリゾート)」には、湖へ続く川の船着場からボートに乗って向かいます。ボートは縦一列に4〜5人並んで座る小さなもので、屋根とか囲いとかは一切ない吹きさらし。水しぶきも容赦なく飛んでくるので、それぞれの座席には大きな傘が用意されています。
船尾にエンジンがあるので、その近くだとエンジン音と振動、さらに、前の席より水しぶきもかかりやすいので、空いていれば前方に座るのがおすすめ。
※インレー湖については、関連MEMOに記載の『水上村が広がるミャンマーの「インレー湖」をボートで巡る』もご覧ください。
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地図を見るボートでコテージの船着場に着くと、桟橋を通ってロビーまで向かいますが、その途中で、日本式のおしぼりとウェルカムドリンク、お菓子のおもてなしがあります。
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地図を見るロビーを中心として、その周りには、レストラン、バー、お土産屋さんなどがあり、さらに、宿泊者が泊まるコテージの連なりの先にはスパも併設。とても水上にあるとは思えないほどの規模と設備です。
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地図を見るそれぞれのコテージは、水上に板をつないで作られた通路でつながっています。けっこうな長さがあり景色もいいので、その上をのんびり散歩するのもおすすめ。そこから見えるずらりと並んだコテージ群はなかなかの見ものです。
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地図を見るこのコテージに訪れたら、夕日の鑑賞ははずせません。目の前のインレー湖の向こうに連なる山々に夕日が傾き、広大な湖をオレンジ色に染めていきます。
そして、コテージの前には一艘の小舟がどこからともなく現れ、インダー族の伝統的な漁のパフォーマンスが繰り広げられます。舟の上で魚を捕るカゴを持ち、片足で立って舵を切る姿は、キラキラと夕日に輝く湖面に影絵のように浮かび上がりなんとも情緒的。
※漁のパフォーマンスは、天候などにより行われない場合もある。
写真:Kaycom D
地図を見る夕日が山の向こうに隠れると、漁の小舟も退場し、デッキに集まっていた人たちも減っていきますが、そこからもまだまだ綺麗な色になっていくのでゆっくり鑑賞していきましょう。オレンジからピンク、紫、藍色と刻々と変わっていき、やがて満天の星空が広がります。
写真:Kaycom D
地図を見る部屋には天蓋付のいわゆる「お姫様ベッド」があり、南国のリゾート感を醸し出しています。水辺で蚊が多いため蚊帳の役目なのですが、それでも女子にはテンションがあがるビジュアルでしょう。
夜にはきちんと蚊帳が下ろされ、湯たんぽも用意してくれます。
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地図を見るさらに、窓からの景色がよく見えるソファセット、デスク、外にはテーブルと椅子が備わったテラスも完備。そしてバスルームには、室内はもちろん、外にもシャワー室があります。
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地図を見るコテージのレストランでは、ショーを見ながら郷土料理の夕食をいただけます。ミャンマー料理は全体的に癖もなく食べやすいのですが、ここは完全に観光客向けなので、美味しさプラス、見た目のおしゃれさも加わっています。
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地図を見るショーでは、そのとき訪れているお客さんの出身国の曲が歌われたりするのですが、その国によって盛り上がり方が違うのも面白い。日本の曲のレパートリーの多さにも驚きです。
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地図を見る朝食はビュッフェですが、種類が多く色々選べて楽しい内容。よくある朝食メニューに混じって、がんばって作った感のある巻き寿司などもあり、お客さんに楽しんでもらいたいという気持ちが伝わってきます。
まわりは湖に囲まれているので、どっぷり非日常的なリゾート気分を味わえます。スタッフの教育がとてもよく行き届いていて、テキパキとしたプロの仕事ぶりと、常に笑顔で対応してくれる姿勢は本当に気持ちよく、余計なことを考えずに滞在を満喫できます。
南国のイメージのあるミャンマーですが、高原にあるインレー湖は、乾季の朝晩にはけっこう冷え込むので上着は必須。上下のレインウェアがあると雨が降っても使えるので便利です。
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(2023/12/10更新)
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