「2116 feel and color 〜それでもここにいる理由〜」は桐生市出身のゲーム・デザイナー、殿岡康永氏を中核とした、桐生市の戦略プロジェクトとして開発されました。「街探索型ゲーム」とは、スマホが市内90ヶ所に設置されたビーコン(無線標識)と反応する事で、さまざまなクイズイベントが発生するゲーム。スマートフォンを活用して、商店街に観光客を呼び込み、桐生観光の活性化を目指しています。
桐生の観光名所をスマホと一緒に巡りながら、その場所にまつわるクイズをクリアしていく……まさに観光地×GPSゲームの見事なコラボレーションです!
提供元:桐生市・GPSゲーム「2116 feel and color〜それでもここにいる理由〜」公式サイト
http://2116kiryu.com/ここでゲームの簡単なストーリーを紹介しましょう。
主人公であるプレイヤーは、100年後のキリュウ人、ユキからのSOSを受信します。未来世界の住人は世界企業「アルカード社」に支配され、いよいよ人の感情すら支配する段階に入ろうとしている、と伝えるユキ。
時折、未来世界にいるユキから通信が入るので、現代の桐生を巡りながら数々のミッションをクリアし、未来のキリュウを救いましょう!
ゲームは最終目的地である「アルカード社」の本社まで、桐生を代表する観光スポットを巡りながら進みます。途中、ユキからミッションが与えられ、現在の桐生市にいる人間にしか分からないクイズが出題!
クイズは現代の桐生の写真がスマホに送信され、その場所を探し、ユキが出すクイズに答えるというもの。周辺を探せば、発見できる簡単な問題がほとんどなので、じっくりと見渡してみましょう。
不正解の場合、罰ゲームである「ヨガのポーズ(写真)」をしないと次のミッションへと進めません。頭と身体を全力で使ってクリアを目指しましょう!ヨガのポーズは何十種類もあり、保持時間が長めのポーズもあるので、このゲームに参加するだけで、運動不足が解消できるかもしれません。
観光スポットや名物レストランなどに近づくと、アプリが感知し、その場所の解説をしてくれます。ストーリーとは関係ありませんが、道を歩いているだけでは気づかない、街の情報を深く知ることもできるのが、このゲームの魅力。
さらにゲーム内には、現代の桐生の人々も多く登場!彼らは落とし物をした人を探していたり、魔物(?)を退治してほしいと依頼したり……と、いろいろ悩みを抱えているので、時間があれば解決してあげましょう。運が良ければ、アプリに登場している人と交流するきっかけも作れます。ゲームの「やり込み要素」もかなり高いですよ!
各ミッションをクリアすると、いよいよアルカード社の本社へと辿り着きます!果たしてそこはどんな場所でしょうか?
最後は、アルカード社を支配する「ヴァンパイアD」とプロジェクションマッピングを使った、大迫力のラストバトルです。ゲームは勝敗によって結末が変わるマルチエンディング。どんな最後を迎えるか……それはプレイヤー次第です。
探索型観光ゲームで桐生を巡ってみるのはいかがでしょうか?
ゲームの面白さも抜群ですが、クイズに答えながら桐生の歴史やグルメ情報なども知ることができますよ。
「2116 feel and color 〜それでもここにいる理由〜」はiPhoneとAndroidのアプリがあり、公式サイトにはリンクもあります。
ゲームがプレイできるのは2017年3月31日までの予定になっています。平均プレイ時間は3〜5時間。時間帯については、制限はありませんが、ゴール地点にあるアルカード社は、以下の時間帯のみの営業なので注意しましょう!
平日 10〜15時まで
土・日・祝 10〜16時まで
※詳しくは関連MEMOをご参照ください。
さらに、桐生市では観光スポットを便利に巡るための、iPhone、Androidスマートフォン向けの「桐生市観光ガイドアプリ」を用意しています。こちらは桐生の歴史をテーマとしているので、ゲームとはまた違った楽しみ方ができますよ。
【この記事は群馬県桐生市とのタイアップです。】
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(2024/10/11更新)
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