群馬・桐生みやげ買うならここ!おすすめのみやげ物屋5選

群馬・桐生みやげ買うならここ!おすすめのみやげ物屋5選

更新日:2017/03/22 11:47

大山 平助のプロフィール写真 大山 平助
群馬県桐生市は「西の西陣、東の桐生」と称されるほどに、絹織物で栄えた街です。もちろん、良質な桐生織を買いに来る人もいますが、現在は桐生織の技術を活かしたカジュアルなアイテムが登場し、若い世代に喜ばれるお土産も増加中!

さらに、花パンやからっ風カリンなど、桐生独自のお菓子も外せません! 桐生へ観光に訪れたらぜひ立ち寄って欲しい、魅力的なみやげ物屋さんをご紹介します

1.小松屋の「花パン」

1.小松屋の「花パン」

写真:大山 平助

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桐生市民のソウルフード的な存在が、この「花パン」。何故花パンと呼ばれるかというと、パンの形が関東五大天神である「桐生天満宮」の梅紋をかたどっていることから名付けられたとか。

原料はおもに小麦粉と卵を練ったものに、砂糖とハチミツをかけて焼くというシンプルな製法。ビスケットのような食感もあり、単純にパンとは言えないのが、花パンの特徴でもあります。実は店ごとに味も形も違いがあり……意外にも奥深い!

1.小松屋の「花パン」

写真:大山 平助

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花パンは桐生市内の多くの店で売られていますが、有名なのは「小松屋」さん。創業明治29年と老舗で、透明なパッケージに詰められた花パンは、桐生みやげの定番です。

2.青柳の「からっ風カリン」

2.青柳の「からっ風カリン」

提供元:上州菓匠 青柳

http://aoyagi.gunma.jp/地図を見る

桐生郊外の赤城山から吹き降ろす「からっ風」から名づけられたのが、このかりんとう饅頭。黒糖と熟成焦がし蜜を練り込んだ生地に、北海道産の自家製あんを包んだもので、外はカリカリ、中はしっとり……。ひと口で、二重の美味しさが楽しめるのが魅力です!

2.青柳の「からっ風カリン」

提供元:上州菓匠 青柳

http://aoyagi.gunma.jp/地図を見る

からっ風かりんは群馬県内でも多くの支店を持つ「青柳」さんで販売されています。季節ごとに商品も変化し、バリエーションも豊富!

さらに桐生市内にある「ノコギリ屋根店」は、近代化遺産であるノコギリ屋根の織物工場を改装した店舗。光が差し込む店内には「ノコギリ屋根サブレ」など、桐生をイメージしたお菓子も揃っています。

3.帯羊羹の「船定」

3.帯羊羹の「船定」

写真:大山 平助

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織物の街、桐生のお土産として、華やかなパッケージの「帯羊羹」はいかがでしょうか? 円柱状の羊羹は食べごたえが抜群ですが……人気の秘密はこのパッケージ! 鮮やかな桐生織をイメージして作られており、バリエーションも豊富です。

3.帯羊羹の「船定」

写真:大山 平助

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船定の売れ筋は帯羊羹ですが、他にも群馬県公式のイメージキャラクター、ぐんまちゃんをイメージした練り切りもここのおすすめです。……その名も「ねりきり ぐんまちゃん」! 見た目がとてもキュートなので子供だけでなく、大人にも好評です。

ちなみに練り切りとは、茶道でも出されるお菓子で、正式名称は「練り切りあん」。白あんに砂糖や山芋、みじん粉などを混ぜて伸ばし、重ね合わせて、四季折々の花などを象るお菓子のことを指します。

4.PRIRET(プライレット)の山ストール

4.PRIRET(プライレット)の山ストール

写真:大山 平助

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PRIRETはPrivate(プライベート)とSecret(シークレット)を組み合わせた造語で、桐生市出身のオーナーが伝統技術を活かして作り上げた「山ストール」を販売する、アウトドアストールブランドです。

今まで女性が使用するイメージだったストールを、デザイン性と機能性を高め、男性でも「かっこつけずに、でもオシャレに使える」ものに仕立て上げた、新しいアウトドアグッズ。

4.PRIRET(プライレット)の山ストール

写真:大山 平助

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山ストールは桐生の伝統技法「風通織」を用いて作られたもので、生地が二重構造になっているため、乾きやすさと保温効果が高いという特徴があります。夏でも冬でも使用できるため、タオル代わりにもなりますし、アウトドアで活躍すること間違いなし! 織物の街である桐生らしさが溢れ、さらに現代風にアレンジしたこのアイテムはお土産にもぴったりですよ。

5.桐生地域地場産業振興センター販売コーナー

5.桐生地域地場産業振興センター販売コーナー

写真:大山 平助

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最後は、街の南方にある「桐生地域地場産業振興センター」の販売コーナーをご紹介します! 桐生の名産品が多く揃っているので、あまり時間がない人でも、いろいろと手に入りますよ。

まずは、桐生名物「ひもかわうどん」。桐生のうどんの特徴はなんといっても、見るものを圧倒する幅の広さ! 中には10cm以上の幅を持つうどんもあるとか。販売コーナーのおみやげ用の麺は、乾麺から半生までさまざまなタイプのものが並びますよ。

5.桐生地域地場産業振興センター販売コーナー

写真:大山 平助

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人気アイテムは、なんといっても風呂敷「ながれ」。テレビでも放映されたことがあり、全国で知られるようになりました。この風呂敷のすごい所は……なんと、水を入れても漏れないというほどに丈夫なところです! 濡れたものを持ち運ぶ時に便利ですし、エコバック代わりにもなりますよ。

5.桐生地域地場産業振興センター販売コーナー

写真:大山 平助

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そして、お父さんへのお土産として人気なのは、桐生織の技術を駆使したネクタイです。国産のネクタイが年々減少する中、桐生のジャカード織のネクタイが、比較的安価で手に入るのは嬉しいですね!

桐生土産はこれに決まり!

桐生では、伝統的な絹織物を発展させたおみやげから、地場を活かしたお菓子や食品まで揃うので、おみやげは種類豊富! みやげ物屋は市内中心部や北東の「伝建地区」などに点在しています。

桐生市がリリースしている「桐生市観光ガイドアプリ」をダウンロードすれば、各エリアのみやげ物屋の情報も入手できます。地図とも連動しており、店まで誘導してくれるので便利!

桐生に立ち寄った際は、観光の合間にみやげ物屋さんにも立ち寄ってみるのはいかがでしょうか?

掲載内容は執筆時点のものです。

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