写真:高野 祥
地図を見る宮島(厳島)で皆さん必ず立ち寄る場所といえば厳島神社。ユネスコの世界文化遺産にも登録されており、世界各地から観光客が訪れる人気スポット。宮島のアイコンともなっている大鳥居のほうを向いて撮影する人が沢山いますが、桜の時期は山側も狙ってみましょう!
フェリー乗り場から厳島神社へ向かって海岸沿いを歩いていると、目の前に大鳥居が現れる撮影に最適なスポット"御笠浜"が現れます。そこから海側を向いて大鳥居を撮影するとイイ写真が撮れますが、厳島神社のある山側を向いて見るとピンク色の桜がチラホラと。
写真:高野 祥
地図を見る厳島神社の入口から右手の景色を狙ってみると、厳島宝物館の奥にある多宝塔が望めます。厳島神社は朝6:30から参拝可能なので、朝イチを狙って行くと観光客が居ない景色を楽しめますし、ゆっくり散策できるでしょう。
写真:高野 祥
地図を見る多宝塔の周辺にも桜が咲くので、そちらへ足を伸ばして見るのもオススメ。厳島神社の出口真正面にある厳島宝物館右手に石段があり、そこを少し登って行くと多宝塔へアクセスできます。
写真:高野 祥
地図を見る厳島神社本殿の裏側付近もおすすめスポット。神社の出口を出て左手側へ進んで行くと素敵な桜並木があります。小規模ですが小川と桜のコラボが良い雰囲気を醸し出しているので、寄り道してみましょう。
写真:高野 祥
地図を見る紅葉谷公園や宮島ロープウェー紅葉谷駅へ向かう道すがらにあるので、そちらも観光してみてはいかがでしょうか。特にロープウェーで登った先にある弥山(みせん)展望台からの360度パノラマビューは一見の価値ありです!
写真:高野 祥
地図を見る厳島神社社務所付近の小川にかかる橋も見所ポイント。風情ある古民家が建ち並んでおり、味のある雰囲気も楽しめます。このあたりにも鹿さんが現れることがあるので、運が良ければ桜と一緒に記念撮影できるかも!
写真:高野 祥
地図を見る千畳閣という名で親しまれている豊国神社へも行ってみましょう。厳島神社のスグ近くにありますが、少し高台になってるので、眺めが素敵なスポットです。千畳閣へのアクセスルートは、厳島神社がある南側や、東側などにも複数あるのでどこからでも行き来しやすいのですが、オススメの道は東側の光明院側から続く小道!豊国神社の五重塔や、瓦屋根越しに広島湾も望むことができる絶景スポットなので、桜の時期以外でも楽しめます。
写真:高野 祥
地図を見る桜の時期は特に、ブルーやグレーの瓦屋根と桜のピンク色がよく似合っており、爽やかで春らしい雰囲気を楽しめます。
写真:高野 祥
地図を見る豊国神社へ近づいていくと、桜と五重塔を上手く構図に入れ込める場所があるので要チェック!
写真:高野 祥
地図を見る豊国神社・千畳閣へも入ってみましょう。畳を857畳も敷くことができる、非常に広々とした板間が特徴の千畳閣からは、宮島の重要な交通手段であるフェリーが行き来する姿もゆっくり眺める事が可能。風通しの良い涼やかな空間で一息つくのも良いでしょう。
写真:高野 祥
地図を見る厳島神社がある南側の景色も楽しめます。豊国神社・千畳閣への昇殿料は、高校生以上が100円、小・中学生は50円。
写真:高野 祥
地図を見る五重塔のすぐ側に桜の木があるので、下からあおるように撮るのもオススメ。
写真:高野 祥
地図を見る行き帰りのフェリーから見る大鳥居と桜のコラボも見所の一つ。船内の席からも窓越しに見えますが、是非デッキに出て、外の風を感じながら宮島の景色を楽しんでみましょう。桜を撮影する際、近づいて花だけを撮るのもいいですが、あえて遠くから狙い、後ろの山や風景も一緒におさめてみると雰囲気が出て面白い絵になるかもしれませんよ。
写真:高野 祥
地図を見るフェリーから大鳥居までは少し距離があるので、写真を撮りたいかたは望遠で狙いましょう。
桜の見頃は例年3月下旬〜4月上旬頃。風景・桜写真を撮りたいかたは、なるべく朝イチで島入りすることをオススメします!フェリーの始発付近を狙って行くと、まだまだ人は少なめなので動きやすいですし、人の映り込みも軽減できます。朝営業している飲食店やお土産屋はほとんどありませんが、撮影したり散策してると時間が経つのはあっという間なので、一通り見て回ってからお土産を買ったりカフェなどで休憩すると良いでしょう。
この記事を書いたナビゲーター
高野 祥
国内外の絶景・オシャレスポット・ホテルなどの旅記事を160本以上執筆。「ここに行ってみたいなー」「この料理食べてみたいなー」と思っていただけるような、フォトジェニックな景色やグルメなどをお届け中!食べ…
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