遊び心が至る所に!横浜「ポートサイド地区」は幻想的空間

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遊び心が至る所に!横浜「ポートサイド地区」は幻想的空間

遊び心が至る所に!横浜「ポートサイド地区」は幻想的空間

更新日:2017/03/24 16:57

Isao Noguchiのプロフィール写真 Isao Noguchi 著述業、観光検定教材製作者、ブロガー

横浜駅から徒歩圏内にある「ポートサイド地区」。駅方面へは歩行者専用デッキで繋がっており、雨天時も移動には苦労しません。「アート&デザイン」をテーマに開発された街には、現代的なデザインの建物や多くのアートワークを観ることができます。特に夕暮れ時の夜景は時間を忘れてしまうほど、ずっと眺めていたい気持ちになります。「みなとみらい地区」から対岸の場所に位置するので、違った臨海部の一面を堪能してください。

驚きの仕掛けが満載!夜景が素晴らしい「ポートサイド公園」

驚きの仕掛けが満載!夜景が素晴らしい「ポートサイド公園」

写真:Isao Noguchi

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みなとみらい方面から「みなとみらい大橋」を渡り切った右手に「ポートサイド公園」はあります。

「ポートサイド公園」が一日の中で最もロマンチックな光景に変わるのが、夕暮れ時から夜にかけての光景です。周囲のビル群からの明かりも綺麗ですが、公園内に設置されている「ポール灯」からこぼれる灯りは柔らかく、幻想的です。

この公園は1991年〜1992年にかけて行われたコンペにより選出され、丸の内オアゾや日本橋コレド広場を手がけた長谷川浩己氏の設計です。日中は独特の地形をした通称「うねる芝」が子ども達を中心に人気を集めています。陽が落ちると、公園内の雰囲気は一変して、灯りが敷地内に広がります。公園沿いに建つマンションや商業施設からも照明が漏れ、様々な明かりが「間接照明」となって、多様な「灯りの階層」を生み出すのです。

驚きの仕掛けが満載!夜景が素晴らしい「ポートサイド公園」

写真:Isao Noguchi

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水辺沿いに約400m続く散歩道はエノキの樹が並行して植樹されており、石畳も特徴的です。市街地と公園との境界は曖昧で、「ここからが公園内」という線引きはありません。

水際には「葦原」が復元され、そこから突き出た木製デッキに足を運ぶと、その葦原の上に立っているような感覚になります。対岸から臨む「みなとみらい地区」はランドマークタワーを筆頭に遠方からも確認することができます。一方で公園内の灯りは限られた距離からでしか観る事のできない幻想的な雰囲気を醸し出しています。

驚きの仕掛けが満載!夜景が素晴らしい「ポートサイド公園」

写真:Isao Noguchi

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日中、「うねる芝」や「エノキの並木」の陰影も、陽の動線と共にその形を変えていきます。こうした「仕掛け」を楽しんでいるうちに、次第に非日常的な空間に身を置いているような感覚に捉われます。

ポートサイド地区にはこの公園のほかにも、公園全体がアート作品ともいえる「金港公園」、関東大震災の復興事業で創設された「神奈川公園」など、それぞれ特徴的な公園があります。

個性豊かなショップがズラリ!「横浜ベイクウォーター」でのんびり休息

個性豊かなショップがズラリ!「横浜ベイクウォーター」でのんびり休息

写真:Isao Noguchi

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豪華客船をモチーフにした「横浜ベイクウォーター」は、横浜駅東口を出て徒歩10分の場所にあります。テナントとして、ファッションやインテリア雑貨、飲食店などが入っています。

特に、カフェやレストランではテラス席のあるお店が多いので、夕暮れ時に行くのであれば、横浜のシーサイドを眺めながらディナーを楽しむのも良いかもしれません。

朝7時からオープンしているお店もあり、平日でも多くの人で賑わっています。ですから、ちょっとした休憩にも座席確保が一苦労です。 世界各国の料理からスターバックスまで、何でも揃っているので、お手軽に食事を楽しめます。

個性豊かなショップがズラリ!「横浜ベイクウォーター」でのんびり休息

写真:Isao Noguchi

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吹き抜けの箇所が多く、風通しが良いので開放感があります。ペット同伴が可能な店舗もあることから、モール内では「プチ散歩」をさせている光景も見受けられます。

首都高速横羽線「みなとみらい」出口より約2Kmと、車でのアクセスも便利です。小さなお子さん連れや介助が必要な方など、公共機関を使って移動するのが大変な場合でも大丈夫です。到着後もストレスを感じることなくフロア内へ向かうことができます。

路上バスのような感覚で使える!シーバスで優雅に水上移動

路上バスのような感覚で使える!シーバスで優雅に水上移動

写真:Isao Noguchi

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「ポートサイド地区」に発着場がある「シーバス」は、横浜駅東口から山下公園を結ぶ水上バスです。本数こそ20分に一本ですが、観光地特有の割高な料金設定ではなく、「片道700円」と遊覧を兼ねた値段であれば満足できるお値段です。

通常運航以外にもグレードの高い「マリーンシャトル」・「マリーンルージュ」・「ロイヤルウィング」などがあり、料理が堪能できるほか、所要時間も40分から120分と時間をかけてゆったり遊覧します。

水上バスにまずは乗車してみたい!他にも色々なスポットを観光したい!という方には、乗車時間も短い「シーバス」を是非お勧めします!

路上バスのような感覚で使える!シーバスで優雅に水上移動

写真:Isao Noguchi

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横浜駅東口から乗車する場合、乗車券をどこで購入すれば良いのか迷います。山下公園では、発券売り場が分かりやすい場所にあるのですが、横浜駅ではベイクォーター内2階の一角に乗車券売り場があります。ちなみに、インターネットや電話での事前予約は出来ませんので注意してください。

参考までにシーバスの運行ルートをご紹介します。
<直行便>
横浜駅東口⇔山下公園(15分)

<経由便>
・横浜駅東口←(10分)→ぷかり桟橋←(5分)→赤レンガ倉庫←(10分)→山下公園
・横浜駅東口←(10分)→赤レンガ倉庫←(10分)→山下公園
 
※「ぷかり桟橋」に寄らない便があります。「山下公園」行きは1日1便、横浜駅行きは1日2便運航していますので注意してください。

路上バスのような感覚で使える!シーバスで優雅に水上移動

写真:Isao Noguchi

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夜間のクルーズは昼間の雰囲気とは異なり、とてもロマンチックです。乗り場にも照明が灯され、水面にはビル群のネオンが映し出されます。

最終便は18時15分となっており、1〜3月頃がナイトクルーズを楽しむのには最適な時期です。空気も澄みきっており、一層夜景を美しく観ることができます。なお、船内とはいえ搭乗する際には防寒対策をお忘れなく!

夕暮れ時は人影もまばら!絶好の夜景スポット

横浜駅の北東に位置している横浜ポートサイド地区。「横浜」駅からほど近い恵まれた場所にありながらも、かつては工場や倉庫が立ち並ぶ地区でした。

しかし、都市計画道路の整備が決定したことをきっかけに、街並みには人々の息吹きが吹き込まれ、大きく変化していきます。

前衛的な取り組みを次々と試み、人が暮らしやすい街とは何なのかを具現化したのが「ポートサイド地区」ではないでしょうか?商業施設も住宅街も一体となったコンセプトこそがこの地区の最大の魅力と言えます。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2017/03/15 訪問

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