写真:高野 祥
地図を見る展望台のある五台山公園までは、登り口から車で5分もあれば到着できるので、あっという間に登頂できます。山頂にある五台山展望台や、中腹にある北向きの展望エリアの駐車場は無料で駐車可能。登り下りの道路はそれぞれ一方通行になっているので対向車を気にせず走ることができますが、入口と出口の位置が違います。道路標識通りに進むと迷うことはありませんが、少し注意が必要です。
写真:高野 祥
地図を見る展望台のある建物は、以前「五台山ロープモノレール(ロープウェイ)」の山頂駅として活躍していましたが、ロープウェイ廃止後、五台山展望サービスセンターとして生まれ変わりました。今では車やバスで登頂するのが一般的。展望台の駐車場は24時間利用可能な為、夜景スポットとしても人気です。
ちなみに五台山という名前の由来は、中国にある仏教の聖地「五台山」に山容が似ているところから、奈良時代の僧・行基が命名したと伝えられています。
写真:高野 祥
地図を見る建物の屋上へ登るとUFOのような展望台が現れます。円形の展望台からは北西方向約250度のパノラマビューを楽しむことが可能。高知市内を一望できる見晴らしの良さが魅力です。
写真:高野 祥
地図を見る眼下には浦戸湾も見えます。駐車場だけでなく展望台も無料で利用できるので、お財布に優しいスポット。夜景も綺麗なので夜行くのもオススメ。
写真:高野 祥
地図を見る北西の方向をよく見てみると、小さな島が鏡川に浮かんでいます。これは「丸山台」と呼ばれる人工島で、明治時代に料亭・温泉場として栄えた後、昭和21年の南海地震で一部が沈み、現在の大きさになったと言われております。今では都市公園に指定されていますが、定期船などの島へ渡る手段がなく、簡単に上陸できない不思議な珍スポット。展望台から是非探して見て下さい!
写真:高野 祥
地図を見る展望台の下の階にあるカフェ「パ・ノ・ラ・マ」も眺めが抜群なのでオススメ。雨風が強くて展望台で景色が楽しめない場合でも、こちらだと室内でゆったりくつろぎながら景色を堪能できます。
写真:高野 祥
地図を見るカフェ「パ・ノ・ラ・マ」は、料理はサーブしていただけますが、基本セルフサービス式となっているので、気を遣わず過ごせるのが特徴。
写真:高野 祥
地図を見る屋上から飛び出ている円形展望台はカフェからも見えます。店内は広々としており、落ち着ける雰囲気。
写真:高野 祥
地図を見るカフェ「パ・ノ・ラ・マ」はドリンクメニューが豊富ですが、スイーツや食事系メニューも要チェック。五台山スープカレーや、五台山シュークリームなどといったご当地メニューも提供されています。
写真:高野 祥
地図を見る日替わりで提供されているサンドメニューもあります。写真は、黒米が練りこまれた山食パンのパストラミビーフサンド。具沢山で意外とボリュームたっぷり!
写真:高野 祥
地図を見るハンバーグランチは、きのこ入りデミグラスソースとサフランライスが添えらています。ハンバーグはミートローフのような作りで野菜たっぷり。平日のみの提供。
写真:高野 祥
地図を見る五台山展望台から少し車で下った所にある竹林寺も併せて観光してみましょう。竹林寺は、お遍路スポット四国霊場第三十一番札所としても有名。四国霊場八十八カ所で唯一,文殊菩薩を本尊とする学問の寺でもあるので、合格祈願で訪れる学生が多いのも特徴です。
写真:高野 祥
地図を見る境内には緑がいっぱい!森林浴もでき、非常に心安らぐ癒しスポット。竹林寺の庭園は拝観料が必要ですが、そちらも見どころのひとつ。高知県三名園のひとつに数えられ、平成16年、国名勝の指定を県内で初めて受けた美しい庭園なのです。
写真:高野 祥
地図を見る本殿へと続く広い石段を登って行くと、目の前の高台に五重塔が見えてきます。こちらの五重の塔は元々三重塔でしたが、明治32年の台風により倒壊。その後、昭和55年に五重塔として復興されました。秋には、赤く色付いた紅葉とのコラボも楽しめます。
高知市内を一望できる「五台山展望台」へ行かれる際には、龍馬カプチーノや、癒しスポット「竹林寺」も要チェック!五台山へは、高知駅などからバスが運行されています。展望台・竹林寺共に駐車無料なのでドライブスポットとしても最適。竹林寺のスグ側には「県立牧野植物園」もありますので、興味のあるかたはそちらも併せて観光されることをオススメします。
2019年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認下さい。
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(2024/4/19更新)
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