自然との調和に心も和む!山口・マニア好みの絶景藤巡り

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自然との調和に心も和む!山口・マニア好みの絶景藤巡り

自然との調和に心も和む!山口・マニア好みの絶景藤巡り

更新日:2017/03/25 17:19

嶋長 幸浩のプロフィール写真 嶋長 幸浩 身近な"きれい"を探すカメラマン

毎年ゴールデンウイークが近づくと気になってくるのが藤の花の開花ですね。山口県でも概ね、4月の下旬から5月の中旬にかけて藤が見頃を迎えることになります。藤の観賞と言えばやっぱり行楽地や植物園の藤棚が一般的。そんな中、最近になって各メディアでも取り上げられ始めたことで「知る人ぞ知る」の場所ではなくなってきた、山口県の素敵な藤スポットを3か所紹介します。自然と調和した絶妙の景色を楽しんで下さい。

まさしく自然の美「一貫野の藤」〜山口市仁保

まさしく自然の美「一貫野の藤」〜山口市仁保

写真:嶋長 幸浩

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山口市にある「道の駅仁保の郷」から山間部に向かって車で約15分程度。仁保の一貫野(いっかんの)地区にある素敵な藤の木です。まさしく自然の美そのまま!! 自然そのままの藤の木と下を流れる渓流・小滝とのコラボは他では見られない美しさで、山口県内でも一番の名所と言ってもいいでしょう。

地元の方々が地域の宝として大事に面倒を見続けておられ、一番いい場所から藤の花を観賞できるようにと、正面には観賞ステージまで手作りで整備されています。この絶景を見ようと、シーズンになると県内はもとより全国から多くの人が訪れます。

まさしく自然の美「一貫野の藤」〜山口市仁保

写真:嶋長 幸浩

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例年の見頃は5月初旬〜中旬くらいになりますが、ここの藤の木はその年の気候次第で開花時期がけっこう前後しますので、タイミングよく満開時に行くことが出来たらラッキー。遠方から訪問する方は、事前の開花チェックをこまめにおこなってから予定を立てることをおすすめします。公式の開花情報サイトなどはありませんが、人気のスポットですからネット検索で知ることが出来ます。

満開時には50cm〜60cmくらいの藤の花の房が水面に向かって垂れ下がり、小滝とコラボした絶景は訪れた方の目を癒やしてくれます。

まさしく自然の美「一貫野の藤」〜山口市仁保

写真:嶋長 幸浩

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正面のステージからはこんな感じ。まるで藤のカーテンですね!! 日光が直接当たると花が撮りにくいことから、シーズン中は早朝から多くの方が訪れます。お互いにゆずり合って撮影場所を交代するなど、マナーの良い観賞をしましょう。

初めての方には場所がわかりにくいかと思いますが、仁保自治会さんが運営されている仁保Webサイト(MEMO参照)で丁寧に案内されていますのでご確認下さい。

名前の由来に心も和む「愛のふじ橋」〜山口市徳地三谷

名前の由来に心も和む「愛のふじ橋」〜山口市徳地三谷

写真:嶋長 幸浩

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中国自動車道の徳地ICから国道489号線を北に5分程度走ると、右手に「愛のふじ橋」と書かれた看板があります。そこを右折して三谷川上流に約5qほど走ったら見えてくるのが、素敵なネーミングのふじの橋。個人のお宅にかかる木製の橋に沿って伸びた藤の花は、山間の風景と相まって素敵な景色を見せてくれています。

そして、なによりほっこり出来るのが「愛のふじ橋」というネーミング。昔足が不自由だったおじいさんのために、家の中から花を楽しんでもらおうとおばあさんが橋のたもとにふじの木を植えてあげたそう。それがどんどん成長してこんなに綺麗になったのが「愛のふじ橋」という名前の由来です。ちなみに、橋に絡ませたのはおじいさんのアイディアなんだとか。今では約13mもある橋の対岸まで成長しています。

名前の由来に心も和む「愛のふじ橋」〜山口市徳地三谷

写真:嶋長 幸浩

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ここの魅力も、やっぱり川の流れと山間の景色との絶妙なコントラストでしょう。おばあさんのご自宅もいいアクセントになっており、シーズン中は県内はもとより県外からもたくさんの見物客が訪れます。

ご自宅の前からは川辺に下りる階段もあり、橋の下からの眺めも間近に楽しむことが出来ます。ただ、川辺は通路が狭いので落ちることがないようにご注意を!

名前の由来に心も和む「愛のふじ橋」〜山口市徳地三谷

写真:嶋長 幸浩

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こちらの場所も山間部のとっても静かなところにあります。行くまでの道も狭く、車の擦れ違いが困難なところもありますので、車の運転には注意して下さい。駐車場は小学校跡地の広場や三谷交流センターに少しですが駐められますので、できるだけ利用するようにした方がいいでしょう。

シーズン中、ふじ橋のすぐ前では、地元の方が特産品や手作り惣菜なども売っておられますよ。とってもおいしいのでおすすめです。

藤の下で優雅に泳ぐ鯉を楽しむ「川棚温泉・妙青寺寺堤」〜下関市川棚

藤の下で優雅に泳ぐ鯉を楽しむ「川棚温泉・妙青寺寺堤」〜下関市川棚

写真:嶋長 幸浩

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下関市豊浦町の川棚温泉の中に妙青寺というお寺があります。そのお寺の裏手にある寺堤(ため池)には鯉がたくさん泳いでおり、藤のシーズンには水面まで垂れ下がった藤の花と、その下を泳ぐ鯉とのコラボが楽しめます。

こちらも「知る人ぞ知る」的なスポットだったのですが、最近では豊浦町のサイト等でも紹介されるようになり、人気のスポットとなっています。

藤の下で優雅に泳ぐ鯉を楽しむ「川棚温泉・妙青寺寺堤」〜下関市川棚

写真:嶋長 幸浩

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藤の花の下に鯉が来ない? 簡単です。おいしいえさを撒いてあげましょう(笑)。
ただ、行った人がみんな同じことをするとさすがにお腹いっぱいになってしまうようで、遅い時間では効果が出ないかも。

藤の下で優雅に泳ぐ鯉を楽しむ「川棚温泉・妙青寺寺堤」〜下関市川棚

写真:嶋長 幸浩

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現地には駐車場がありません。下関市川棚温泉交流センター「川棚の杜」(MEMO参照)から徒歩5分程度の距離ですので、川棚温泉交流センターの駐車場を利用してください。

さて、ここは有名な温泉地「川棚温泉」。近くには趣のある旅館やホテルもたくさんありますので、遠方から来られる方は泊まりがけでゆっくり楽しまれてはいかがでしょうか。名物の瓦そばもどうぞ!!

自然の美しさが魅力の山口県

自然の美しさが魅力の山口県。ここで紹介した藤の名所以外にも、日本の最も美しい場所31選にも紹介された「元乃隅稲成神社」やエメラルドグリーンの海にかかる「角島大橋」、岩国の「錦帯橋」などなど、見所がいっぱいです。
山口県の自然はほんとにきれい!! マイカーやレンタカーでゆっくりと各所の絶景を楽しんで下さい。

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/04/30−2016/05/10 訪問

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