まずご紹介するのは、「長崎土産の鉄板」的存在のカステラ。カステラは様々なメーカーのものがありますが、おすすめは創業寛永元年(1624年)、老舗の「福砂屋」にて販売されている「フクサヤキューブ」。
季節によって色が変わる小箱にはカステラが2切れ。中には専用のフォークも入っており、熟練した職人が手づくりで焼き上げた伝統のカステラを、いつでもどこでも味わうことができる逸品です。
フクサヤキューブは1個から購入ができるほか、5個入から20個入までのギフトセットもあり、家族や職場へのお土産としてはもちろんのこと、ご自身でも味わってほしい銘菓です。
【フクサヤキューブ】
販売場所:長崎空港1階 福砂屋
価格:1個 270円(税込)より
写真:下川 尚子
地図を見る次にご紹介するのは、思わず「可愛い!」の声が漏れるお菓子「長崎ふうけい」。長崎の伝統的な砂糖菓子「口砂香(こうさこ)」で「眼鏡橋」「教会」「くじら」など長崎らしいモチーフをかたどっています。口に含むと、サクっとした食感のあとにホロホロ溶けていく繊細な美味しさ。一粒ずつ大切に食べたくなるお菓子です。
長崎ふうけいには三種類あり、写真左「おさんぽ日和」には路面電車と眼鏡橋、右「歴史のキセキ」には教会と軍艦島、写真には写っていませんが「くじらさんとねこさん」にはくじらとねこのお菓子が入っています。
【長崎ふうけい】
販売場所:長崎空港2階 エアポートショップ(総合売店)
価格:5個入り388円(税込)
写真:下川 尚子
地図を見るあの名物がチョコになった!?そんなユーモアあふれるお土産が「皿うどんチョコ」。長崎の名物皿うどんを使ったチョコは、食べやすい小さなサイズ。
一見ごく普通のチョコ菓子に見えますが、食べてみるとライスパフのサクっとした食感に皿うどんのカリカリ感が混ざって独特の存在感。チョコレートとのマッチングがユニークな味です。ご当地感があって、ちょっと話題になるお土産が欲しい方はぜひお試しください。
【皿うどんチョコ】
販売場所:長崎空港2階 みろくや
価格:6個入り637円(税込)、10個入り1058円(税込)
写真:下川 尚子
地図を見るどことなくほっこりする可愛いパッケージに、シンプルな包装の「じゃがメル」。長崎・雲仙産じゃがいもを原料とした「手作りキャラメル」は、食べてみると、ざくざくっとした素朴な食感が印象的です。
こちらは長崎空港のオリジナル商品で、長崎空港でしか買えない品。2011年に発売されて以来、売上総数26万個(2017年3月現在)を達成した、大人気のお土産です。
【手作りキャラメル じゃがメル】
販売場所:長崎空港1階 スカイショップ、長崎空港2階 エアポートショップ(総合売店)
価格:10個入り514円(税込)
甘いものが好きではない方におすすめのお土産もご紹介しましょう。
まず、最近話題の品「養々麺」は長崎・島原の名産である手延べそうめんをベースにした麺で、あっさりとしたダシにツルツルの麺が美味しい一品。お湯をかけてトッピングを載せるだけ、3分でヘルシーな麺料理が出来上がるのが嬉しいところ。トッピングのきのこの味わいが滋味深く、ローカロリーなのも魅力です。
【養々麺】
販売場所:長崎空港2階 エアポートショップ(総合売店)
価格:ちいさな養々麺3食入り702円(税込)
※サイズは大きなものもあります。
写真:下川 尚子
地図を見る最後にご紹介するのは「角煮まん」。長崎空港で購入できるお土産としては定番で、トロトロの角煮をふわふわの生地にサンドした、たまらない美味しさの一品です。さまざまなメーカーから出ていますので、いくつか買って食べ比べするのもオススメ。写真は岩崎本舗の「長崎角煮まんじゅう」です。
一見「がっつり系」に見えるお土産ですが、実はもらう側が嬉しいポイントがいっぱい。軽く温めるだけですぐに食べられて、手も汚れない、嬉しいグルメなのです。
【長崎角煮まんじゅう】
販売場所:長崎空港2階 岩崎本舗
価格:1個400円(税込)
ここでご紹介した以外にも、長崎銘菓のクルス、ざぼん漬け、ちゃんぽんなど、人気のお土産がいっぱいの長崎空港。名物を見比べながらのお土産探しは、旅の最後のお楽しみです。
「気が利いてる」は、相手のことを思う心から生まれるもの。可愛いものがいい?珍しいものがいい?カロリーは、食べやすさは?そんな風に「相手にとって嬉しいこと」、たくさん想像しながら選んでくださいね!
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(2024/4/18更新)
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