写真:高田 真美
地図を見るルアンパバーンの町には、数え切れないほど多くの仏教寺院があります。ルアンパバーンに到着したら、先ずは地図を片手に、お寺巡りへと繰り出しましょう!
お寺巡りで、まず最初に訪れたいのが、ワット・シェントーンというルアンパバーン様式の仏教寺院です。1560年に建造されたワット・シェントーンは、かつて王家の儀式が行われていた由緒あるお寺。境内には、シーサワンウォン王が逝去した時に使用された金ピカの霊柩車も境内に納められています。
写真:高田 真美
地図を見るワット・シェントーンを参観したら、後は気の向くままに、町中に点在するお寺を見て廻りましょう。煌びやかなお寺、鄙びたお寺、お庭が綺麗なお寺など、様々なお寺がありますので、のんびりと参観しながら、お気に入りのお寺を見つけてくださいね!
写真:高田 真美
地図を見るルアンパバーンの町は、メコン川とカーン川が交わる場所にあり、町の中心にあるプーシーの丘の頂上からは、2つの川と山々に囲まれたルアンパバーンの町を一望することができます。
写真:高田 真美
地図を見るルアンパバーンの町の北側を流れるのが、茶色い水を湛えたメコン川。「母なる河」という形容がぴったりとくる雄大な川です。
写真:高田 真美
地図を見る一方、町の南側を流れるカーン川は、メコン川から分かれた支流です。緩やかに流れるカーン川と遠方に連なる山々の景色は、いつまで見ていても飽きることがありません。何とも、心が安らかになる景色です。
写真:高田 真美
地図を見るルアンパバーンには、ラオスの伝統的な建物とフランス統治時代の建物が混在した美しい街並みが広がっています。レトロな建物を利用したカフェやレストラン、ラオスの工芸品を売るお店なども並び、町歩きがとても楽しい場所です。ルアンパバーンの街を散策していると、何故だか、昔懐かしい気分になります。どこかしら、昭和の日本を思い起こさせるものがあるのです。
写真:高田 真美
地図を見るルアンパバーンでは、夜の町歩きも欠かせません。町のメインストリートには毎晩ラオスの工芸品などを売る露店が所狭しと並び、ナイトマーケットで賑わいます。レストランやバーも、ランタンなどでライトアップされ雰囲気満点!治安も良いので、是非、夜のルアンパバーンにも繰り出して見てくださいね!
写真:高田 真美
地図を見るルアンパバーンで欠かせないのが「托鉢」の見学です。毎日、夜明け前に始まる托鉢は、お坊さんたちが一列になって歩き、沿道に座って並ぶ人々からお供えのご飯を受け取るという行事。本来はもち米を炊いたものをお供えするのですが、近年は、お菓子など、袋に入ったものをお供えする人も増えており、観光客でもお供えに参加することができます。オレンジ色の袈裟を纏ったお坊さんが一列に並んで歩く托鉢の光景は圧巻です。是非早起きをして、托鉢を見学してくださいね!
写真:高田 真美
地図を見るルアンパバーンを訪れたら、30キロほど離れた山の中にある「クアンシーの滝」まで足を伸ばしてみましょう!クアンシーの滝の入り口から滝壺までは渓流沿いに遊歩道が続いており、幾重にもなった滝の景色を楽しみながら歩くことができます。
写真:高田 真美
地図を見る石灰が溶け込んだターコイズブルーの滝は、この世のものとは思えない美しさ。水着を持参すれば、水遊びを楽しむこともできますよ!
ルアンパバーンからクアンシーの滝までは、トゥクトゥクや車をチャーターして行くことができます。
ルアンパバーンには空港がありますが、2017年3月現在、日本からラオスまでの直行便はありません。日本からルアンパバーンを訪れる場合は、タイのバンコク経由もしくはベトナムのハノイ経由で入るのが一般的です。
ルアンパバーンには、安価なゲストハウスから、ラグジュアリーなリゾートタイプのホテルまで、様々なタイプの宿泊施設がありますので、予算に合わせて宿泊先を選ぶと良いでしょう。
文化的魅力と自然の魅力に溢れた古都「ルアンパバーン」で、ゆったりとした時の流れを感じてみませんか?
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