まずは、今回の旅程をご紹介!
1日目
8:30関西国際空港発→10:20台湾桃園国際空港着(MM023便)
台北泊
2日目
9:30台湾桃園国際空発→12:15那覇空港着(MM922便)
那覇泊
3日目
11:10那覇空港発→13:10関西国際空港空港着(MM214便)
(※2017年3月26日〜2017年6月30日のスケジュールです。MM023便のみ4/5〜30、5/8〜25・28〜31は運休。MM214便は木のみ15分早発。)
今回は2・3日目の沖縄での楽しみ方をご案内します。
(1日目は別記事「Peachで沖縄&台湾弾丸旅行のススメ・台北ではこう過ごそう」を御覧ください。下記の関連MEMOにリンクがあります。)
Peachでは台北から那覇までの路線があり、所用時間は約1時間半です。まるで国内旅行の感覚で移動できてしまいますね。
Peachの機内販売でオススメなのがたこ焼き。なんと、大阪の有名店「たこ昌」のものが食べられるんです。予約不要で注文すれば、いつでも食べられますよ!
注文して15分でアッツアツのたこ焼きが提供されます。やけどに注意してくださいね。
蓋を開けるとたこ焼きのいい香りが!
アツアツの状態で食べてみると、出来たてを食べているかのようになります。
食感はプリプリ!ソースとかつおぶしをかけて召し上がれ!
提供元:Peach
http://www.flypeach.comPeachで使用されている航空機の一部は、新型シートが設置されており、従来のシートより薄型。実際に座ってみると、薄くても特に違和感は感じず、体にフィットします。
通常座席にて身長170cmある私の膝と前方シートの間隔は握りこぶし一個分少々でした。シートポケットにはペットボトルの飲み物などが入るので便利。
写真:トラベルjp 編集部
地図を見る沖縄を巡るのに便利なのはレンタカー。弾丸旅行でいろいろと巡る人にはおすすめですよ!
那覇空港LCCターミナルでは、ニッポンレンタカー、トヨタレンタリース、オリックスレンタカー、OTSレンタカーなどが、ターミナルへの送迎車乗り入れが認められています。
事前にこの4社に予約入れておけば、LCCターミナルからすぐ送迎してもらえるので便利。
空港から車で約15分の瀬長島には「ウミカジテラス」と呼ばれる、ショッピングエリアがあります。白亜の建物が段々状に並び、まるで地中海沿岸の街並みのよう。天候次第ですが、沖縄に来たらまずはクリスタルブルーに輝く海を眺めましょう!
那覇空港の近くなので天候が悪ければ、帰りに寄ってもOK。
写真:トラベルjp 編集部
地図を見るまずは、空港からそのまま331号線を通って、「ひめゆりの塔」を目指しましょう。ここは第二次世界大戦中に亡くなった女子学徒隊の為に造られた慰霊碑。
沖縄戦の悲劇を物語る場所で、今でも多くの人が祈りを捧げに訪れます。
近くには、ひめゆり平和祈念資料館もあるので、沖縄戦について詳しく知りたい人はぜひ見学して下さい。
写真:トラベルjp 編集部
地図を見るひめゆりの塔のある糸満市まで行ったら、そのまま那覇まで戻るのもいいですが、もし天気が良かったら沖縄南部をドライブしてみるのはいかがでしょうか?
「沖縄の聖地」として現地の人々から崇められてきた、斎場御嶽(せーふぁーうたき)を目指すコースです。
糸満市から斎場御嶽を経由して那覇まで行くと、約2時間ほどかかりますが、海岸沿いには、ニライカナイ橋やがんじゅう駅南城、知念岬公園、と絶景スポットが続きますよ!
写真:トラベルjp 編集部
地図を見る那覇へ戻ってきたら、空港から約15分の位置にある「旧海軍司令部壕」も合わせて訪れてみてはいかがでしょうか?
ゆいレールだと「旭橋駅」下車、そこから98・55系統のバスで「宇栄原団地前」へ。バス停からは徒歩約5分です。
ここは昭和19年に日本海軍によって掘られた司令部壕で、当時は全長450mもあったとのこと。現在は300mまで公開されています。
また司令部壕の他に「海軍壕公園」が併設されており、「エントランスゾーン」「緑の森ゾーン」「戦跡ゾーン」「プレイゾーン」「お祭り広場ゾーン」と、5つのエリアが設置されている広い公園です。
ビジターセンターには資料館があり、当時の遺品や遺書などが展示されております。
また沖縄戦の経過を記録したパネルもありますので、どのような状況だったのかを知ることができ、また写真から戦争の悲惨さを訴えてきます。
写真:トラベルjp 編集部
地図を見る壕内に入ると当時の状態が復元されており、戦時中の雰囲気が感じ取れます。司令官室には大田司令官の辞世の句が残されており、当時の切迫した状況を教えてくれます。
下士官兵員室では兵士たちは立ったまま眠ったりするなど過酷な状況の中で休息を取ったそうです。
通路は整備はされていますが、壕内は薄暗く足元が悪いので歩行と頭上に注意してください。
ちなみに、旧海軍司令部壕周辺は高台になっており、那覇の街全体を見渡せるビューポイントでもあります。
写真:トラベルjp 編集部
地図を見る沖縄に来たらハズせない観光地はやはり、ユネスコの世界遺産に登録されている首里城。那覇空港から首里駅までは市内移動に便利なゆいレール(モノレール)で約27分、首里駅から徒歩約15分で行けます。
首里城では定期的にスタンプラリーを行っているので、機会があれば参加してみるのはいかがでしょうか?
城内の各スポットにはスタンプ台が配置されており、個数に応じて記念シールやステッカーなどの首里城グッズが貰えますので、ぜひトライしてみましょう。コンプリートするには約1時間半ほどかかるようです。
城内は少々足場が悪く、上り坂にもなっていますので履きなれた靴を利用するのをおすすめします。
写真:トラベルjp 編集部
地図を見る有料区域内に入ると、メインエリアである正殿・北殿・南殿が立ち並びます。正殿は2層3階建てになっています。
中庭に相当する御庭(うなー)は広いです。儀式もここで行われました。
各建物は中に入ることが可能で、琉球王朝時代当時の発掘品などが展示されていますので見応えがありますよ。一部のエリアは撮影禁止となっていますのでご注意を。
写真:トラベルjp 編集部
地図を見る国王が座っていた御差床「玉座」を見るとその豪華さに圧巻。ここでは様々な儀式や祝宴を行われていたところで、壁には孔子像の絵が掛けられていたとのこと。「中山世土」の額はかつて中国皇帝から贈られたものを再現しているのだそうです。
有料区域入館料:大人820円、中人620円、小人310円
写真:トラベルjp 編集部
地図を見るゆいレール「県庁前駅」から徒歩5分、賑やかな国際通りを歩いてちょっと路地裏へ入ったところに宮古そば「どらえもん」があります。
店名を聞いて「青い彼」を想像すると思いますが…。
宮古そばは本島のそばより細めで、縮れ麺ではなくストレート。また具が麺の下に隠れるように置かれていたそうです。
営業時間は23時までなので、居酒屋で飲んだあとにシメの一杯で寄る人も多いとか。雑居ビルの中にある店構えが何だか一昔前の雰囲気を感じられます。
写真:トラベルjp 編集部
地図を見るお店のおすすめはスタンダードな「ソーキそば」。お肉を口の中に入れると甘味が出てきてすごく美味しいです。またスープも甘くて最後まで飲み干せちゃいます。そばにプラスしてゴーヤチャンプルーも注文すれば沖縄ごはんが堪能出来ますよ。
写真:トラベルjp 編集部
地図を見る店内はお座敷のテーブルもあり家庭的な雰囲気を感じます。お店の方も優しい方なので居心地がいいと思いました。駅チカですし、国際通りで買い物も出来ますのでぜひオススメします!
宮古そばを堪能し、ホテルへ戻ったらそのままゆっくりと就寝。
翌日の朝、那覇空港LCCターミナルへ戻りましょう!
レンタカーの場合、返却の手続きもありますので、空港には早めに到着したほうが無難ですよ。
いかがでしょうか?沖縄ではレンタカーを利用すれば、訪問できる観光スポットも増えるので、空港でレンタルするのもおすすめです!
Peachを利用すれば、2泊3日で台湾と沖縄・那覇を巡ることができます。しかも、台湾発のMM921便は早朝に出発するために、観光も充分に楽しむことも可能!
(1日目の台湾での過ごし方については、別記事「Peachで沖縄&台湾弾丸旅行のススメ・台北ではこう過ごそう」を御覧ください。下記の関連MEMOにリンクがあります。)
みなさんもPeachを利用して台湾と沖縄を周遊旅行をしてみませんか?
【この記事はPeachとのタイアップです。】
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(2024/12/2更新)
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