白浜の海岸線を爽快ドライブ!和歌山の絶景巡り

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白浜の海岸線を爽快ドライブ!和歌山の絶景巡り

白浜の海岸線を爽快ドライブ!和歌山の絶景巡り

更新日:2017/06/30 15:23

Ayumi Bangkokのプロフィール写真 Ayumi Bangkok ライター

和歌山県白浜の海岸沿いを走る県道34号線は絶好のドライブロードです。道中には国を代表する貴重な文化財である“名勝”や“〇〇100選”に選び抜かれた絶景スポットが数多く点在します。太平洋を一望できる大パノラマと水平線に沈む美しい夕陽は一見の価値あり。海沿いを爽快に走り抜けながら白浜の名所を効率よく巡りましょう。

白浜のシンボル「円月島」

白浜のシンボル「円月島」

写真:Ayumi Bangkok

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JR白浜駅から車で約15分。臨海浦に浮かぶ高さ25メートルの小さな島が「円月島」です。正式名称は「高嶋」と言いますが、島の真ん中の海蝕洞がぽっかり空いていて満月の形をしていることから「円月島」と呼ばれるようになりました。

ここは“和歌山の夕陽100選”に選ばれており、日の沈む夕刻が美しいと評判です。日没の時間(夏は18時30頃、冬は16時30頃)に合わせて訪れると良いでしょう。日本の貴重な文化財“名勝”にも選ばれており白浜を代表するスポットです。

ハワイのような南国リゾート「白良浜」

ハワイのような南国リゾート「白良浜」

写真:Ayumi Bangkok

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「円月島」から車で南へ約2.5キロ。まるで絵ハガキのような白い砂浜と青い海が魅力の「白良浜」があります。周りにはヤシの木が立ち並び、全長約640メートルのビーチは綺麗な弧を描きます。「ここはハワイか?!」と錯覚してしまいそうな、トロピカル感溢れる風景が目の前に広がります。

「白良浜」は、2000年にハワイのワイキキビーチと友好姉妹浜提携を結びました。どうりで海外リゾートを彷彿させる訳ですね。環境保全対策に力を入れるなどハワイとの共通点も見られ、夏は多くの海水浴客で賑わいます。

ハワイのような南国リゾート「白良浜」

写真:Ayumi Bangkok

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毎年夏と冬には花火大会が開催されます。近くにオーシャンビューの白浜温泉も多く、季節を問わず楽しめます。「白良浜」は1996年に“日本の渚100選”に選定、2006年に環境省による“快水浴場100選”に選ばれている日本を代表するビーチリゾートです。

浜辺からのサンセットはとても綺麗。“日本の夕陽100選”としてハワイさながらの美しい空を望めます。サラサラの白い砂に寝そべって水平線に沈む夕陽を堪能してみては?

自然が造り出した絶景「千畳敷」

自然が造り出した絶景「千畳敷」

写真:Ayumi Bangkok

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「白良浜」からさらに南へ約3キロドライブ。目の前に圧巻の風景「千畳敷」が飛び込んできます。およそ4ヘクタール続く広大な敷地は何と畳1000枚分!海に向かって畳を幾つも重ねたように見える事からこの名称となりました。

岩畳は約6500万〜180万年前の地層が徐々に波に侵食されて造られました。長い歳月をかけてスロープ状の岩盤となったこの地は、まさに自然が生み出した絶景です。

自然が造り出した絶景「千畳敷」

写真:Ayumi Bangkok

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岩畳の上を歩いてみましょう。第3紀層の砂岩から成る岩盤は白くて柔らかい為、波にえぐられて複雑な地形を形成しています。映画のワンシーンのような景色です。波打ち際まで進むと目の前に激しい波が打ち寄せてきてスリル満点です。

「千畳敷」は“和歌山の夕陽百選”として夕陽を眺めるのに最適な場所です。日本の“名勝”にも指定されており、歴史の重みを感じる貴重な文化財は、見る人の心を魅了する事でしょう。

断崖絶壁から見る大パノラマ「三段壁」

断崖絶壁から見る大パノラマ「三段壁」

写真:Ayumi Bangkok

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「千畳敷」から約650メートル先の南海岸に、ダイナミックな断崖絶壁がそそり立つ「三段壁」があります。およそ2キロに渡って続く絶壁は、1600万年前に隆起した地層が風化と共に崩落して形成されました。

絶壁の高さは約50メートル。崖の上から太平洋の広大なパノラマを一望できる和歌山屈指のビューポイントです。

断崖絶壁から見る大パノラマ「三段壁」

写真:Ayumi Bangkok

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眼下には荒波が岩肌に当たって砕け散るシーンが広がり、自然の雄大さを感じずにはいられません。この壮大な眺めは、江戸時代の画家の作品にも登場するほど昔から有名でした。地下には熊野水軍が船を隠したといわれる洞窟もあります。

いくつかの歴史的背景から、2016年には“恋人の聖地”に選定。そして2017年には満を期して日本の“名勝”として新たな文化財に追加されました。今白浜で最も注目のスポットです。

少し足を伸ばして本州最南端「潮岬」へ

少し足を伸ばして本州最南端「潮岬」へ

写真:Ayumi Bangkok

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せっかく来たからには少し足を伸ばして串本まで行ってみましょう。「三段壁」から海岸沿いをドライブする事約1時間。串本駅の近くに「潮岬」があります。八丈島とほぼ同じ緯度にあり、太平洋に面した本州で最南端にある岬です。

駐車場から潮岬の先端に行くまでに、約10万平方メートルの芝生が広がります。潮風を全身に感じながら自然の中を歩くのはとても気持ちが良いです。本州最南端の碑は記念撮影にもピッタリ。

少し足を伸ばして本州最南端「潮岬」へ

写真:Ayumi Bangkok

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先端は展望台で、太平洋を一望できる絶景地です。何と言っても海が綺麗。濃いブルーがどこまでも広がります。水平線を見ていると地球が丸い事を実感できるはずです。

「潮岬」は“日本の夕陽100選”の名に恥じないほど、夕陽がよく似合う場所です。海を背景に波の音を聞きながら沈む夕陽を眺めれば最高の時間が過ごせることでしょう。

円月島・白良浜・千畳敷・三段壁・潮岬は夕陽の絶景スポット

海岸線に点在する景勝地はどれも日本や和歌山で選び抜かれた有数の絶景スポットです。迷った際は夕陽をどこで眺めるかをポイントにドライブコースを決めるのがお勧めです。

近くに温泉施設や海の幸を堪能できるレストランも多いので、時折休憩を挟みながら、安全運転で白浜ドライブをお楽しみください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2016/11/14−2016/11/16 訪問

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