元町で厳選5店…これを食べなきゃ神戸スイーツは語れない!

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元町で厳選5店…これを食べなきゃ神戸スイーツは語れない!

元町で厳選5店…これを食べなきゃ神戸スイーツは語れない!

更新日:2018/02/13 12:17

万葉 りえのプロフィール写真 万葉 りえ アマチュア写真家

「神戸スイーツ」という言葉があるほど神戸はスイーツが有名な街。それは明治の開港から西洋文化が身近だった神戸独特の歴史と、切磋琢磨してきた職人さん、そして美味しいものを知っている市民が育ててきた文化ともいえるでしょう。
そんな神戸の街の中でも元町付近は歴史の教科書にも載る老舗菓子店があり、おいしいケーキ店が集中している場所です。その中から、ぜひ神戸で味わっていただきたい名店をご紹介します。

12段のボリュームは元町本店だけ!しかも1日12個限定…「ユーハイム」

12段のボリュームは元町本店だけ!しかも1日12個限定…「ユーハイム」

写真:万葉 りえ

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スイーツマップまである元町で、まず初めにご紹介するのは「ユーハイム」です。全国のデパ地下にも店舗があり、名前をご存知の方も多いでしょう。ここで一番有名なのはやはりバームクーヘン。関東大震災で神戸へと避難してきたカールとエリーゼ夫妻が、神戸で作り始めたのがバームクーヘンでした。2階の喫茶のコーナーには、店の歴史を作ってきたドイツ人夫妻の写真等がたくさん飾られています。

個包装のバームクーヘンをいただく機会はあっても、作り立て、そして切りたてのバームクーヘンの味は格別!ですからこちらの喫茶コーナーでは、そのバームクーヘンを目の前で切ってもらい味わうことができます。

12段のボリュームは元町本店だけ!しかも1日12個限定…「ユーハイム」

写真:万葉 りえ

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その喫茶ルームの本店限定で提供されるのが「特製ショートケーキ」です。6層のスポンジにイチゴとラズベリージャムが段々にサンド。このケーキがのせられているのは、一般的なケーキ皿の大きさではありません。なんとカレー皿大!その大きさからケーキのボリュームもわかっていただけるでしょう。シャーベットも添えられているので、味の変化も楽しみながらいただけます。

一日限定12個のみ!少食の方は空腹の時間帯に訪問しましょう。

神戸っ子が愛するロングセラー…「元町ケーキ」

神戸っ子が愛するロングセラー…「元町ケーキ」

写真:万葉 りえ

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1946年創業の元町ケーキは、神戸元町商店街から少し海側にあります。じつはこの店の正しい名称は「ママが選んだ 元町ケーキ」といい、その名の通り優しい味わいのケーキがそろっています。ですから、神戸には親子3代4代にわたってこの店のファンという家庭も少なくないのです

神戸っ子が愛するロングセラー…「元町ケーキ」

写真:万葉 りえ

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元町ケーキで一番にお勧めしたいのは、やはり一日に1000個は売れるという「ざくろ」です。誕生してから半世紀近くたつというのに、今も人気は途切れません。ご覧のようにシンプルに組み合わされたケーキなのですが、だからこそ、素材の良さや菓子職人の腕がストレートに伝わってくるケーキといえるでしょう。

こちらのお店もイートインできるようになっています。ケーキと飲み物を合わせても、なんとワンコイン前後の価格から味わえます。ふわふわのスポンジを口に入れたときの至福の瞬間を、この元町ケーキで!

ケーキも美味!6年連続金賞受賞のミルクジャムの店…「パティスリー AKITO」

ケーキも美味!6年連続金賞受賞のミルクジャムの店…「パティスリー AKITO」

写真:万葉 りえ

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神戸のホテルで勤務されたきたパティシエが生み出すミルクジャムは、メディアでも紹介されてきたのでご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか。こちらのお店ができたのは2014年なのですが、6年連続でモンドセレクションの金賞を受賞してきた美味しさを求めて足を運ばれる方が絶えません。

ケーキも美味!6年連続金賞受賞のミルクジャムの店…「パティスリー AKITO」

写真:万葉 りえ

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評判の高いミルクジャムを購入できるだけでなく、こちらではイートインのコーナーもあるので、厳選素材のケーキの美味しさも楽しめるようになっています。

アーモンドのスポンジ生地の間に重ねられているのはバニラとチョコのクリーム。しっとりしているだけでなく、チョコのクリームはしつこさがなくとても軽い口当たりで口の中でほかの味と溶けあっていきます。シンプルなだけにおいしさが際立つこちらの「サンマルク」をはじめとして、どのケーキも丁寧なつくりを楽しめます。また、写真のようにソースで描かれた飾り付けもうれしいですよね。

おしゃれなフランスが栄町に…「パティスリー モンプリュ」

おしゃれなフランスが栄町に…「パティスリー モンプリュ」

写真:万葉 りえ

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古くておしゃれなビルがいくつも残っている神戸。中華街から少し南に行った栄町付近にはそんなビルに雑貨やファッション系のお店が集まって、人気の通りになっています。その一角にパリの街角を思わせる素敵なお店があります。それが、パティスリーモンプリュ。

神戸や大阪、そしてパリのホテルでも経験を積んできた林シェフは、渡仏中にはフランス菓子協会からメダルも授与されたという実力の持ち主です。もちろん、様々なコンクールで賞を取ったりファイナリストに残ったり…。ですから、店内のガラスケースの中にはすぐには決められないほど素敵なケーキが並んでいます。

おしゃれなフランスが栄町に…「パティスリー モンプリュ」

写真:万葉 りえ

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どれにするか迷って決められない時は、この定番の菓子「ピュイダムール」をお勧めします。一見プリンのように見えますが、香ばしいキャラメリゼの下はメレンゲとカスタードを合わせたふわふわのクリーム。そして、そのクリームの中にはピンクグレープフルーツ(季節で変更します)が隠れています。

食べる前は、グレープフルーツの酸味が気になる方がいらっしゃるかもしれません。「メレンゲの魔術師」ともいわれる林シェフ。実際に食べてみるとクリームとの調和が素晴らしく、酸味ではなくさわやかさが口の中に広がることに驚かれるかもしれません。この絶妙さを味わいにぜひ栄町へ。

伝統をベースにした新しいステージ…「コンパルティール バロール」

伝統をベースにした新しいステージ…「コンパルティール バロール」

写真:万葉 りえ

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地下鉄のみなと元町駅には、伝統的建造物の美しい赤レンガの外観を残した出入り口があります。そこに2017年にオープンしたケーキ店「コンパルティール バロール」があります。

伝統をベースにした新しいステージ…「コンパルティール バロール」

写真:万葉 りえ

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洋菓子の世界大会で優勝も果たしているオーナーの大西シェフは、じつはご紹介した「元町ケーキ」の三代目。本店とは異なるコンセプトの姉妹店で、こちらにはさらに贅沢な気分に浸れるケーキが並びます。

天使の羽のようなホワイトチョコレートがひとひら舞い降りたのは、アールグレイのムースショコラの上。チョコレートの紋様も印象的なこのケーキには、アールグレイショコラという名が付いています。ムースの中にもベリーの味が隠れていて、飾りからケーキの中まで美味しさと幸せがギュギュッ!一つ一つの手間にうっとりとしながら召し上がっていただきたいケーキです。

伝統をベースにした新しいステージ…「コンパルティール バロール」

写真:万葉 りえ

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紹介しきれないほどある、地元おすすめのケーキ店

神戸気鋭のパティシエたちが作った集まり、「ORIGINE KOBE」。世界に向けて神戸スイーツを発信しているメンバーの中から今回は元町近辺にある「パティスリーモンプリュ」「パティスリーAKITO」「コンパルティールバロール」を紹介しました。また、メンバーのうちショコラのスペシャリストがオーナーシェフの「ラブニュー」は異人館街の近く。こちらにも素敵なケーキが待っています。
他にも、神戸ボックサン、レーブドゥシェフ、リッチフィールド・・・神戸市内の人気ケーキ店の名を挙げればきりがないほど。

そして、日本初のコーヒー店ということで中学校の歴史の教科書にも載っている「放香堂」があるのも、神戸元町商店街です。現在も明治時代の美味しさを楽しむことができるので(下記関連MEMO参照)、コーヒー好きの方は合わせて楽しんでください。
ぜひ港町の雰囲気を楽しみながら、神戸散策を。


掲載内容は執筆時点のものです。

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