写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見るかわいすぎる見た目からSNSで一気に拡散され、台湾のお土産の定番にもなっているCHARM VILLA(子村荘園)の金魚型ティーパック。ドイツの世界的な権威をもつ「レッド・ドット・デザイン賞」も受賞した実力派のデザインティーパックです。
つぶらな瞳、持ち上がった尾っぽなどずっと見ていたくなるキュートな金魚型ティーパックは、職人さんが手間暇かけて一つずつ丁寧に作っています。そのため、よーく見ると目や口の形、位置などが微妙に違い、それぞれ表情があるのに気づくはず。並べて飾っておきたくなるかわいさです。
また、ジンユーと発音する金魚は、その発音が、中国語で「金の宝石」というふうにもとれ、幸福や平安、富の象徴とも言われています。金魚型ティーパックでお茶を飲んだら、お金持ちになって幸せになれるかも?!
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見る早速、金魚ちゃんを泳がせてみましょう!まず、個包装されている袋の上の部分を切り目にそってきれいに切り取ります。切った部分はそのまま、ティーパックを取り出すときに必要なので、切らずにとっておきます。約150cc、95度のお湯を入れてから金魚型ティーパックを入れ、ティースプーンなどで、優しくお湯につけつつ、かわいく泳がせましょう!
約5分でおいしいお茶の出来上がりです。
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見るもうちょっと泳がせておきたいな〜、ちょっと濃いめのお茶が飲みたいなというときは透明な急須に金魚ちゃんを入れましょう。長くいれておくとお茶の味も濃くなり、金魚ちゃんの中に入っている茶葉もお湯をすって、ぷっくりした金魚ちゃんに出会えます。このぷっくりさがとってもキュート!普通に泳がせていると、なかなか上を向いてくれませんが、尾っぽの部分をちょっとつっつくとエサをおねだりしている金魚ちゃんを見られますよ。
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見る台湾では12個入りのみの販売でしたが、京都支店では、6個入りを販売しており、きらびやかな金色の箱に入っています。気になるお値段は、6個入りで3300円!
高級茶葉もびっくりの価格設定の理由は、一つずつ手作りしている手間暇とこだわりの茶葉にあります。
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見る京都支店では、2種類の台湾茶を飲むことができます。
1.台湾玫瑰烏龍茶(台湾ローズウーロン茶)
黄金の琥珀色が美しく、バラの香りの余韻を楽しむことができる
2.東方美人茶
さっぱりとした後味ながら、フルーツのようなおいしい香りが楽しめる
試飲もできるのでお茶の飲み比べをしてみてください。どちらも香りが高く、濃厚な味わいで、茶菓子と一緒にいつまでも飲んでいたくなるほどです。
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見る台湾で購入できる12個入りの金魚型ティーパックの販売受付もしています。生産が追い付いていないため、1〜2か月待つこともありますが、日本語で手軽に注文できるのでとっても便利。
通常の金色の箱のほか、最近、人気急上昇中なのが、金魚の刺繍が施されている箱。バリ島職人のハンドメイドで、あかね色、ぶどう色、緑色、ピンク色と4種類の色があります。しっかりとした箱なので、小物入れとして使ってもおしゃれです。
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見る1階は商品のディスプレイと試飲、2階が販売エリアになります。黒を基調とした店内はとってもスタイリッシュ。1階奥の坪庭には、茅葺屋根とふすま、縁側が作られ、日本の古き良き風情が感じられます。
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見るCHARM VILLA(子村荘園)は台湾の古き良きものをおしゃれにデザインして発信する文化創意産業の会社です。台湾茶を販売しているお店と思われがちですが、台湾ベニヒ(ヒノキ)で作られたコースターやマドラー、箸などおしゃれにデザインされた商品も販売しています。
※現在はディスプレイのみ。販売開始は後日HPで確認してください。
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見る地下鉄東西線「京都市役所前」駅から徒歩5分、京都御所へも徒歩5分強でいける場所にあります。周辺は、町屋建築を活かしたショップなども点在しているので、街歩きのついでに立ち寄ってみてください。
CHARM VILLA(子村荘園)の海外初出店となる京都支店。台湾のおしゃれデザイン会社が京都風に作った店内は見ごたえがあります。まだ、オープンしたてのため、茶葉は2種類、商品も展示のみですが、夏にかけてどんどん販売数を増やすとのこと。金魚型ティーパックはいつでも購入できるので、まずはかわいい金魚ちゃんをいち早く手に入れましょう!
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(2024/3/19更新)
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