写真:古都の U助
地図を見る「DK art cafe」があるのは金沢屈指の繁華街である香林坊からもすぐ近く、お洒落な町並みとして人気の竪町ストリート。竪町ストリート自体もお洒落な建物や飲食店が多いのですが、そこをしばらく進んでいくとひと際おしゃれな「DK art cafe」の玄関が見えてきます。
カフェといっても「DK art cafe」は夕方から営業するいわゆる「夜カフェ」です。そして旅行者にとって嬉しい点が地ビールに地酒、地ワイン、ご当地サイダー、金澤ジェラート、それに地元でも人気の飲食店のメニューなどを豊富に取り揃えていること!お店の前のおしゃれなメニュー看板を見ているだけでもわくわくします。お値段も金沢工業大学発の地域共創、大学ベンチャーとしてオープンしたこともあってリーズナブルな設定です。
写真:古都の U助
地図を見る金沢といえば2011年の米旅行雑誌トラベル&レジャーにて「最も美しい世界の駅14選」として国内で唯一選ばれた金沢駅や金沢21世紀美術館など、最先端を行くアートが国内外を問わず注目される街。ここ「DK art cafe」はそんな金沢アートの新たな発信地の1つで、直接素晴らしいアートに触れられるのはもちろん各フライヤーも豊富に揃い、情報収集もバッチリです。
写真:古都の U助
地図を見る「DK art cafe」では、明治8年創業の四十萬谷本舗特性のかぶら寿司や金澤ピクロス、片町にある深夜0時からオープンする深夜食堂のポテトサラダ等、金沢で話題のメニューが並びます。
なかでもオススメなのが「とり野菜みそ入り!辛くないプチ玄米カレー」。とり野菜みそというのは石川県民熱愛の調味料で主に鍋などに使用する株式会社まつや製の味噌調味料です。金沢でカレーというと金沢カレーと呼ばれる黒っぽいご当地カレーが有名ですが、こちらのカレーはやさしいブラウン系のカレー。味は旨みたっぷりで辛いものが苦手な方にもオススメです。爽やかな金澤ピクロスとも相性抜群ですよ。
写真:古都の U助
地図を見るこちらは近江町市場のほど近くに2916年オープンしたグレイスフルグラノーラ特製のスコーンです。しっかりとしたグラノーラの歯ごたえと、たっぷりのはちみつ&クリームが良く合います。
写真:古都の U助
地図を見る「DK art cafe」は1階席と2階席があり、こちらは1階席。木製のパーテーションのようなオブジェと、大きな鏡のある内装で本当に素敵!写真右側に写る木製オブジェは、FBS(Flexible Bording System)といって、金沢工業大学建築デザイン学科、川崎研究室デザインの平板構造システムのこと。中庭や店内など数箇所で見ることができます。
写真:古都の U助
地図を見るこちらは2階席から見た1階席の様子。1階、2階ともカラフルなデジタルアートが映える白系のインテリアでまとめられています。
写真:古都の U助
地図を見るこちらはロフト風の2階席。2階席は1階に比べるとこじんまりとしている分、秘密基地のような雰囲気も漂っています。
店内では長谷川章氏のデジタルライブにも使用される環境音楽と呼ばれるジャンルの音楽で、「DK art cafe」の為にオリジナルミックスされたものが流されています。また時にはその日のシフトの学生店長さんのお任せミックスで流れることも。美しいデジタル掛け軸ともピッタリで、目と耳と両方で楽しめます。
写真:古都の U助
地図を見るまるで万華鏡のように変化するデジタル掛け軸。模様や色は刻一刻と変化していき、思わず時間を忘れ眺めてしまいそう。赤、青、黄と、美しい模様が白いテーブルや椅子に反射するのも綺麗です。
「DK art cafe」では、時には店内でライブやデジタルお花見等の上映会が行われることも!また、金沢はライトアップも盛んな町で、観光も夜の部を楽しみにされる方も多いと思います。「DK art cafe」の営業時間は夕方からの16:00〜23:00(月曜定休)。夜の観光の休憩にも持って来いですね!
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(2024/10/16更新)
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