SNS映え◎「てくてく京都」のアンティーク着物で清水・八坂散策

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SNS映え◎「てくてく京都」のアンティーク着物で清水・八坂散策

SNS映え◎「てくてく京都」のアンティーク着物で清水・八坂散策

更新日:2017/07/02 17:22

金長 たぬ子のプロフィール写真 金長 たぬ子 調理師、京都検定3級

今、京都でブームなのがレンタル着物。若い女性だけでなく、カップルや外国人観光客にも大人気です。そんな中、みんなにちょっと差をつけようと思ったらアンティーク着物はいかが?数あるレンタル着物屋さんの中でも「てくてく京都」のアンティーク着物は、個性的でかえって新鮮!古都京都らしい町並みの「清水・八坂」を着物で散策すれば、気分もアゲアゲです。「てくてく京都清水店」であなたもタイムスリップしてみませんか!?

「てくてく京都」店内にズラリと並ぶカラフルな着物‥‥どれにしようか迷ってしまいます

「てくてく京都」店内にズラリと並ぶカラフルな着物‥‥どれにしようか迷ってしまいます

写真:金長 たぬ子

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「清水寺」の参道から「産寧坂(さんねんざか)」「二年坂」辺りは、京都でも最も風情ある散策スポット。古の都「京都」を着物で散策する‥‥。誰もが憧れますよね!

清水寺周辺にはここ数年でレンタル着物の店が激増し、着物姿の観光客が目立ちます。そんな中「てくてく京都」は、明治から大正・昭和の古き良き時代につくられたアンティーク着物をメインに扱うレンタル着物店です。ポリエステル素材の着物を使用しているところが多い中、ここの着物はほとんどが正絹。帯や帯締め、帯揚げもきちんと着せてくれるので、「レンタルに見えない!」と評判になっています。

古き良き時代の着物で、京の街をてくてくしてみませんか!?

「てくてく京都」店内にズラリと並ぶカラフルな着物‥‥どれにしようか迷ってしまいます

写真:金長 たぬ子

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「てくてく京都清水店」は、市バス「清水道」下車徒歩1分。清水寺、高台寺、石塀小路、八坂神社、祇園といった定番の観光に便利です。料金もリーズナブルで、リピーターも多いんです。
おススメのプランを紹介します。

*夏着物プラン・・・6月半ば〜9月 4980円
*浴衣プラン・・・6月半ば〜9月 3980円
*てくてくプラン・・・9月〜6月 4980円

その他、てくてくプランに袴を付けた「ハイカラさんプラン」(5980円)や、寒い季節には羽織やショールの付いた「あったかプラン」(5500円)、男性には「メンズプラン」(4980円)もありますよ。

遠方から京都を訪れる方は荷物が多いと大変!!でもご安心ください。肌襦袢や足袋から草履バッグまで、全て用意してくれるので、何も持っていかなくて大丈夫です。ヘアセットも1020円(髪飾りやかんざしのレンタル込み)で可能です。また、ヘアセット無しでも300円で髪飾りを借りられますよ。
(価格は2017年6月時点のものです)

尚、料金は1日レンタルで、清水店は18時30分までになっています。必ず電話での予約が必要ですから、ご注意くださいね!

スタッフの皆さんは、日本語はもちろん英語、中国語にも対応可能で、笑顔が素敵です。とってもセンスがいいので、着物選びに迷ったら気軽に相談してみて!お気に入りの一着に出会えること、間違いなしです!

「てくてく京都」店内にズラリと並ぶカラフルな着物‥‥どれにしようか迷ってしまいます

写真:金長 たぬ子

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着付けに約20分、ヘアセットに約20分、着物選びにどれだけ悩むかにによりますが‥‥1時間もあれば変身完了!
さあ、「清水・八坂」散策に出発しましょう!

「てくてく京都」から「清水寺」へは徒歩5分‥‥着物率の高さナンバーワンの世界遺産!

「てくてく京都」から「清水寺」へは徒歩5分‥‥着物率の高さナンバーワンの世界遺産!

写真:金長 たぬ子

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さすがに世界文化遺産の「清水寺」。この辺りはカラフルなレンタル着物を着た外国人観光客が目立ちます。

京都を代表する名所、音羽山(おとわさん)「清水寺」。清水寺という寺名の由来は、音羽山中から途切れること湧き出て「音羽の滝」にに流れる霊泉に由来します。

パワースポットとしても名高い「音羽の滝」は、3本の筧を伝って流れ出ており、それぞれ「延命長寿」「恋愛成就」「学問上達」にご利益があると言われています。土日祝日には一時間以上待ちもある人気のこの滝、残念ながら全部の水を飲むのはNG!一つだけを選んで一口で飲まなければご利益は無くなってしまうので、気を付けてくださいね。

「てくてく京都」から「清水寺」へは徒歩5分‥‥着物率の高さナンバーワンの世界遺産!

写真:金長 たぬ子

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実は、2017年6月現在「清水寺」は「平成の大改修」の真最中!
1629年の大火災で焼失した「清水寺」は、江戸幕府三代将軍・徳川家光によってわずか数年のうちに再建されましたが、400年近く雨風に晒されあちらこちらに痛みが増してきました。そこで平成20年から始まったのが「平成の大改修」。平成29年明けからはいよいよ「清水の舞台」で知られる本堂の工事が始まり、平成32年頃には完成の予定です。

ガイドブックや社会の教科書でお馴染みのあの写真を撮れないのは残念ですが、敢えて工事中の「清水寺」を撮影するのもアリかもしれませんね!

「てくてく京都」から「清水寺」へは徒歩5分‥‥着物率の高さナンバーワンの世界遺産!

写真:金長 たぬ子

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京都と言えばこの写真。「ザ・京都」なこの景色は、誰もがお馴染みの一枚です。「八坂の塔(やさかのとう)」で有名な「法観寺(ほうかんじ)」は、飛鳥時代に聖徳太子によって開かれたと伝わる古刹です。堂々たる五重塔は、重要文化財で二階まで登ることができます。

有名なこの写真を撮影できるのは「夢見坂」。塔を背景に、絵になる一枚を「パチリ!」はいかがですか?!

SNSで人気沸騰中!カラフルな物はお手玉?いいえ「くくり猿」です!!

SNSで人気沸騰中!カラフルな物はお手玉?いいえ「くくり猿」です!!

写真:金長 たぬ子

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「八坂の塔」のすぐ近くにある「金剛寺・八坂庚申堂(こんごうじ・やさかこうしんどう)」は、京都三庚申の一つ。「欲望を一つ我慢すれば一つ願いが叶う」と、庚申の日には多くの参拝客で賑わいます。

この小さなお寺に今、若い女性、特に着物姿の女性が殺到しているのです。そのわけは‥‥。

SNSで人気沸騰中!カラフルな物はお手玉?いいえ「くくり猿」です!!

写真:金長 たぬ子

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朱色の門を入るとすぐにある小さなお堂。カラフルなお手玉のような物がたくさん下がって、とっても可愛いのです。

このカラフルなポンポンは「くくり猿」。暴れないように手足をくくられたお猿さんです。欲望のままに行動する猿を動けない姿にすることで、欲に走らないようにと人間を戒めているのです。余計な欲望に心が乱れないように、この「くくり猿」に願いを書いて欲を一つ我慢すると、願いを一つ叶えてもらえます。縛られたお猿さんはちょっとかわいそうな気がしますが、願いを叶えてもらうためには、我慢してもらいましょう!

でも、爆発的な大人気の本当の理由は‥‥このカラフルな「くくり猿」の前で着物姿の写真を撮ると、とっても写りがいいんです!貴方も是非、試してみてはいかがでしょうか?!

SNSで人気沸騰中!カラフルな物はお手玉?いいえ「くくり猿」です!!

写真:金長 たぬ子

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素敵な写真が撮れる「八坂庚申堂」ですが、地元の人からは「八坂の庚申さん」と親しまれているお寺です。参拝をしている方の邪魔にならないよう、写真はマナーを守って撮影してくださいね!

年に6回ある「庚申の日」には「コンニャク焚き」の接待が行われ、猿の形にくりぬかれたコンニャクを頂けます。これを北に向いて無言で3つ食べると、無病息災で過ごせると言われていますから、是非お試しあれ!

「二年坂・産寧坂」には撮影スポットがテンコ盛り!

「二年坂・産寧坂」には撮影スポットがテンコ盛り!

写真:金長 たぬ子

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清水寺での参拝を終え清水坂を下っていくと、すぐに「産寧坂・二年坂(さんねんざか・にねんざか)」へと続く石段に出ます。

「産寧坂」は清水寺にある「子安塔(こやすのとう)」への安産祈願に由来して名付けられたと言われる一方で、「この坂で転ぶと三年以内に命を落とす」という恐ろし〜い迷信の「三年坂」という別名も。

でも安心してください!瓢箪を持っていれば「転んでも死なない」という言い伝えがあり、産寧坂にはちゃんと瓢箪屋さんがあります。創業は天保年間というこの老舗の「瓢箪屋」には大小さまざまの瓢箪が千数百個も並んでいますが、よくよく見ると可愛いらしい猫グッズも。そして何よりも一番のおススメはこの店のおじさんです。このおじさんとおしゃべりをすればすごいパワーを貰えると、今評判のパワースポットになっています。

「二年坂・産寧坂」には撮影スポットがテンコ盛り!

写真:金長 たぬ子

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「産寧坂」から「二年坂」に抜けるこの辺りは、長く続く焼き板の塀と広めの石畳が素敵で、おススメの撮影ポイントです。

京都は着物でちょっぴりお得!

普段はなかなか着物を着る機会がない方も、京都を訪れるとちょっと気軽に着物を楽しむことが出来るのではないでしょうか。

京都では、京都の街に着物姿の方を増やす取り組みとして、「京都きものパスポート」を作っています。着物を着て特典協力店・店舗を利用し、「着物パスポート」を提示すると、様々な特典が受けられます。京都総合観光案内所や市役所などで冊子をもらうか、ホームページからダウンロードしてください。ちょっぴりお得に、着物で京都を楽しんでくださいね!

掲載内容は執筆時点のものです。 2017/03/30−2017/04/16 訪問

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