日本最大級の光の滝・なんばパークスイルミネーション

日本最大級の光の滝・なんばパークスイルミネーション

更新日:2015/10/26 00:27

東郷 カオルのプロフィール写真 東郷 カオル 癒されたい系女子旅ライター、ラグジュアリーホテルライター
大阪で「ミナミ」と呼ばれる難波エリア。毎年冬に「なんば光旅」というイルミネーションが開催。2015年〜2016年のなんばパークスのテーマは「スーパーフラワーを探す光の旅へ」。施設内のパークスガーデンは2階から8階まで段丘状の丘が色とりどりの光で飾られていて、ライトアップされた様子はまるで光の丘です。今回はなんばパークスのイルミネーションを効率よく楽しむルートをご紹介いたします。

大阪・光の饗宴 なんばエリア

大阪・光の饗宴 なんばエリア

写真:東郷 カオル

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なんばパークスの「なんば光旅 光の滝」は、大阪光の饗宴のエリアプログラムのひとつ。なんばパークスでは光の滝だけではなく、街全体が光に包まれているようなイルミネーションが印象的です。なんばパークスに近づくと、まるで大きなテーマパークに来たような錯覚を受けるのではないでしょうか。これが無料とは…。小さなお子さんでしたら、テーマパークと区別つかないのでは。カップルだけではなく、家族連れにもおすすめです!

パークスガーデンの入口

パークスガーデンの入口

写真:東郷 カオル

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なんばパークスのイルミネーションを見るには、南海なんば駅2階中央改札口横の連絡通路を利用すると便利です。すぐ正面左手に、パークスガーデンに入る光のトンネルがあります。沢山の人が入っていきますが、はやる気持ちを抑えてこのトンネルには入らず、そのまま奥へお進みください。ここで入ってしまうと、2階から8階までを登ることになってしまいます。体力に自信のある方なら良いのですが、小さなお子さん連れや、ヒールを履いた彼女と一緒なら、上から降りてくるルートがお薦めです。

流れ落ちる光の滝

流れ落ちる光の滝

写真:東郷 カオル

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入口を通り過ぎてどんどん奥へ進んでいくと一番奥に光の滝が現れます。青色LEDを使用した9階から流れ落ちる光の滝は迫力満点!駅直結の商業施設でここまでの迫力のあるイルミネーションはなかなか珍しいのではないでしょうか。
次はいよいよパークスガーデンです。エレベーターで8階まで上がりましょう。光の滝の手前にあるインフォメーション奥のエレベーターが空いているのでこちらを利用してください。

パークスガーデンはまさに光の丘

パークスガーデンはまさに光の丘

写真:東郷 カオル

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エレベーターを降りるとそこはまるで光の森。色とりどりの光に装飾された木々。そして、意外にも静かです。どうやらさきほど素通りした下の入口から入った人たちは、8階まで登りきれずに途中で引き返しているようです。光の丘を下へ降りていくと、4階あたりでようやく下の入口から入ってきた人たちとすれ違いますが、上の方の階は本当に混雑しておらず、静かにイルミネーションを楽しむにはもってこい。途中の階からは下の道路を走る車も見えはじめ、車のライトもイルミネーションの一部として役立っているようにも思えます。
静かな光の森と、現代の文明の明りとの対比がおもしろい風景です。

2015年〜2016年スケジュール

なんば光旅は2015年11月13日(金)から2016年2月14日(日)まで。なんばパークスのテーマは「スーパーフラワーをさがす光の旅へ」。フェアリー(妖精)とともにどこかに咲いているスーパーフラワーを探しながらイルミネーションを楽しめます。

掲載内容は執筆時点のものです。 2013/12/04 訪問

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