いま鳥取「三朝温泉」がアツい!三朝温泉を愉しむイベント・ホテルガイド

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いま鳥取「三朝温泉」がアツい!三朝温泉を愉しむイベント・ホテルガイド

いま鳥取「三朝温泉」がアツい!三朝温泉を愉しむイベント・ホテルガイド

更新日:2018/04/26 19:12

モノホシ ダンのプロフィール写真 モノホシ ダン 総合旅行業務取扱管理者、総合旅程管理主任者

2015年、鳥取県三徳山・三朝温泉は文化庁が主導する「日本遺産」“六根清浄と六感治癒の地〜日本一危ない国宝鑑賞と世界屈指のラドン泉〜”に認定されました。日本遺産とは文化財を題材にした「ストーリー」で繋がるエリアを認定し、地域の活性化を図ることを目的としたものです。この機会に四季を通したイベントが満載の三朝温泉を訪れてみませんか?

「花湯まつり」と三朝温泉夏まつり「キュリー祭」で花火を楽しもう

「花湯まつり」と三朝温泉夏まつり「キュリー祭」で花火を楽しもう

写真:モノホシ ダン

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まず、2018年5月3日(木)〜5月4日(金)に行なわれる「花湯まつり」では、両日、花火が上がります。花湯まつりは「陣所」と呼ばれる全長約160m、総重量約40tに及ぶかずらの大綱を東西に分かれて引き合う伝統行事です。東軍が勝てば五穀豊穣、西軍が勝てば商売繁盛とどちらが勝利してもおめでたい行事。

三朝温泉では夏まつりと期間中の「キュリー祭」でも、やはり花火が上がります。三朝温泉の泉質は、世界屈指のラドン泉で、ラジウムが崩壊してできるラドンが発する弱い放射線を微量に受けることによって体内の細胞が活性化され、新陳代謝が向上し免疫力や自然治癒力がアップします。

これを専門用語で「ホルミシス効果」といいます。

「キュリー祭」とは、ラジウムの発見者でフランスの科学者の「キュリー夫人」の功績を記念して夫人の胸像を温泉街に建立し、キュリー広場と名付け、毎年の夏に感謝の念を捧げる祭りです。

2018年三朝温泉夏まつりは、7月21日(土)〜8月31日(金)まで。そのうち花火が上がるのは、7月29日(日)の「キュリー祭」と7月30日(月)〜8月4日(土)までの予定。とくにキュリー祭は、約30分間の「大花火」で、ほかの日は「中花火」です。             

イベントの詳細については「関連MEMO」で再度ご確認下さい。

6月の「ホタル月間」も見逃せない

6月の「ホタル月間」も見逃せない

写真:モノホシ ダン

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温泉街を流れる「三徳川」はホタルの名所としても有名です。場所は写真の三徳川に架かる「かじか橋」の左岸遊歩道の付近。また三朝温泉本通りの屋内展示会場でもホタルを鑑賞できます。期間は2018年6月1日(金)〜6月30日(土)の予定で、時間は20:00〜21:00まで。入場料は無料です。

また、6月1日(金)〜6月16日(土)の予定で、三朝温泉本通りの芝居小屋「ニューラッキー」で鳥取県三朝町出身の落語家、瀧川鯉白(たきがわりはく)の「三朝温泉ホタル寄席」もあります。1日2回公演の予定です。公演時間は約40分で、料金は500円です。   

詳しくは「関連MEMO」でご確認下さい。

温泉街の散策を楽しもう

温泉街の散策を楽しもう

写真:モノホシ ダン

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早めに宿に着いたら三朝温泉本通りの散策を楽しみましょう。

ぜひ見ておきたいのが、「三朝橋」のたもとに立つ『三朝小唄』のモニュメント。1927年に制作された映画『三朝小唄』のロケ地で、ストーリーは三朝温泉に暮らしている薄幸の村娘の「お久」(岡島艶子)と東京からやってきた青年画家の「三浦」(秋田伸一)との出会いと別れの悲しい恋の物語。

なお、このモニュメントは有名な公衆浴場の「河原風呂」・足湯「河原の湯」の出入り口にもなっています。

『三朝小唄』はDVD化されていて、宿泊旅館等で観賞することができます。

なお「三朝橋」は花火大会を鑑賞するベストスポットでもあります。すぐ目の前で打ち上げられる花火は迫力満点です。

温泉街の散策を楽しもう

写真:モノホシ ダン

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なつかしい射的やスマートボール、手打ちパチンコなどが楽しめる「泉娯楽場」。夜になると温泉街のそぞろ歩きを楽しむ大勢の宿泊客で賑わいます。

温泉街の散策を楽しもう

写真:モノホシ ダン

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理容資料館を兼ねている「梶川理髪館」では、世界の珍しい理容道具が展示されているギャラリーがあります。営業時間内なら見学可能なので、散髪目的でなくても気軽に店内をのぞいてみよう。

三朝温泉の老舗旅館「三朝館」に泊まろう

三朝温泉の老舗旅館「三朝館」に泊まろう

写真:モノホシ ダン

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おすすめの宿「三朝館」です。総客室73室の大型旅館です。春は正面入り口に咲く桜が美しい。いちばんのおすすめは、約1000坪の広い日本庭園風呂。女性には約200輪の「バラ風呂」が楽しめるサービスも人気。ホタル観賞路への三徳川左岸遊歩道へは目の前に架かる「かじか橋」を渡ってすぐ。

三朝温泉の老舗旅館「三朝館」に泊まろう

写真:モノホシ ダン

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館内へ入ると静寂の世界が。ロビーからは、緑あふれる日本庭園の眺めが心を和ませてくれます。仲居さんのお部屋への案内があるまで椅子に腰かけて日本庭園の落ち着いた風情を楽しみましょう。

三朝温泉の老舗旅館「三朝館」に泊まろう

写真:モノホシ ダン

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大浴場の入り口には、無料の足のツボのマッサージのサービスも。足の裏は第二の心臓とも言われていて、足のツボをマッサージすることにより血行が良くなり、老廃物を排出する効果や、疲れを癒すリラックス効果があります。専門のマッサージ師の方がいるので、ぜひ体験してみましょう。

約1000坪の庭園大浴場は男女別に「滝の湯」と「庭の湯」に分かれています。内湯のほかに、それぞれ趣向を凝らした露天風呂があります。

女性の「庭の湯」の露天風呂のひとつ「こもれびの湯」では、毎日15:00〜22:00までのあいだに約200輪のバラが浮かびます。バラの香りに包まれて優雅なひとときを過ごしましょう。  

朝は男女入れ替え制になるので、2つの大浴場を交互に楽しむこともできます。

料理は贅を尽くした地元の素材をいただく

料理は贅を尽くした地元の素材をいただく

写真:モノホシ ダン

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今回の宿泊プランの「鳥取和牛&活鮑会席」の夕食です。梨ワインの食前酒で乾杯したあとは、はたはたの先付、もさえびの唐揚げ、鮑の踊り焼き、鳥取和牛の溶岩焼きしゃぶしゃぶなど、地元の食材にこだわったおしながきです。朝食は2階のレストランで和洋バイキングとなっています。

料理は贅を尽くした地元の素材をいただく

写真:モノホシ ダン

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利用した東館の1階「はなれ琳」の和室ベッドのお部屋は、最近リニューアルしたもので、畳の上にベットを2台設置した和モダンのぬくもりを感じさせる造りになっています。客室のお風呂は源泉掛け流し式です。

まだある三朝温泉のみどころ

本文でご紹介できなかった以外でも三朝温泉にはみどころがいっぱい。

キュリー広場の近くにある「三朝バイオリン美術館」では、バイオリンの制作過程の展示や定期的に開催される弦楽器のコンサートがあります。入場料は大人500円。定休日は火曜日です。コンサートスケジュールは「関連MEMO」にてご覧下さい。

もうひとつのみどころは、満天の星空が楽しめる「スターウォッチング」。2018年4月、5月、8月、9月、10月、11月の毎週月・水・金曜日に、三朝温泉総合スポーツセンターで開催予定(天候により中止あり)。参加費は400円(中学生以下無料)。

詳しくは「関連MEMO」でご確認下さい。

エンディングは、三朝温泉から車で約15分ほどの距離にある冒頭でも触れた「日本一危ない国宝鑑賞・三徳山投入堂」への参拝登山です。

三徳山三佛寺は、標高約900mの三徳山に境内がある山岳寺院で、奥の院の「投入堂」までは狭路やクサリを辿る山道などスリル満点です。一歩間違えば滑落の恐れがあるため、登山靴や運動靴を履き、軍手やタオル、水分は必需品です。所要時間は約2時間弱です。

なお二人以上で入山することが条件です。入山料は大人800円で、受付時間は8:00〜15:00までです。悪天候時や冬季(12月〜3月)は積雪のため入山できないことがあります。

この機会にみどころいっぱいの三朝温泉へぜひ訪れてみませんか?

2018年4月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2014/07/26−2017/04/06 訪問

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