写真:帆村 由花
地図を見る新横浜駅から市営地下鉄ブルーラインで3駅めの仲町台駅で下車。そこから12分程歩くと写真のような広々とした農地が広がっています。こちらは横浜市の「新羽大熊農業専用地区」となっており、色々な農作物が作られています。この一角に今回ご紹介するイチゴ農園「秋本農園」があります。
写真:帆村 由花
地図を見るビニールハウスの前には「いちご直売」の赤い旗が立っています。この旗を目印にすると良いでしょう。
すぐ近くにもう1軒のイチゴ農園があるので紛らわしいかもしれませんが、そちらはイチゴ狩りを行っていません。イチゴ直売のみの営業です。
写真:帆村 由花
地図を見るビニールハウスは大きいものが4棟ほどあり、その日のイチゴ狩りエリアが指定されています。団体さんと同じ時間になってもエリアを分けてくれるので落ち着いてイチゴ狩りを楽しむことができますよ。
設備としては、水洗トイレや手を洗う水道も完備されています。
写真:帆村 由花
地図を見るハウス内は広くとてもきれいです。イチゴの摘み取りがしやすい高設栽培で、通路も広くゆとりがあるのでベビーカーや車イスでも入れます。地面にはシートが敷いてあるので靴も汚れません。
写真:帆村 由花
地図を見るハウス内には受粉のためのミツバチが飛んでいます。普段は見られない受粉の様子なども見られてお子さんの勉強にもなりますし喜びそうですね。
写真:帆村 由花
地図を見るハウス内は暖かいです。冬場は心地よく感じるかもしれませんが、春になって暖かい日だと暑いと感じるかもしれません。調節ができる服装で行くことをオススメします。
写真:帆村 由花
地図を見るイチゴの品種は紅ほっぺです。イチゴ狩りでは一般的な品種です。ほどよい酸味と甘みでイチゴのおいしさが十分に感じられます。
写真:帆村 由花
地図を見る甘いイチゴを選ぶポイントもスタッフさんが教えてくれます。種まで赤く色付いていて、ヘタの部分が反り返っているものが甘くておいしいイチゴです。イチゴの大きさは関係ないそうです。
写真:帆村 由花
地図を見る練乳はつけ放題です。スタッフさんはいないことが多いので、テーブルの上に置いてあるこちらの練乳を自由に使うことができます。練乳をつけなくても十分に甘いイチゴですが、練乳をつけるとまた違ったおいしさが感じられます。
写真:帆村 由花
地図を見るイチゴ狩りは3歳から料金がかかります。時間は30分間の食べ放題。時期によって料金が変わるイチゴ園が多い中、秋本農園ではシーズンを通して料金が変わらないのもオススメする理由のひとつです。1月〜4月初めまでのハイシーズンでもこの価格なのでうれしいですね。
予約がなくてもイチゴ狩りはできますが、予約をしておくのがベストです。営業時間は10時〜14時ですが、1日にあまり多くのお客さんを入れないようで午前中には終了していることが多いです。予約の方法は電話、もしくは直接ビニールハウスに行き予約表の希望の日時のところに名前を書くというシステムです。
※2023年3月追記:じゃらんからの予約が必要になりました。
写真:帆村 由花
地図を見る売り切れ次第終了というイチゴの直売も人気です。1番人気は写真のワケありイチゴ250円。形が悪かったり少し傷がついているイチゴがパックに山盛りに入っていて250円とはとってもお得ですよね。もちろんおいしさは他のイチゴと変わりません。これを目当てに来るお客さんが多いそうです。
写真:帆村 由花
地図を見る形のきれいなイチゴは大きさごとにわかれていて、500円、400円、300円の3種類があります。ちょっとしたお土産に最適です。これらの直売イチゴも午前中には売り切れることが多いですが、お願いすれば用意してくれることもあります。
写真:帆村 由花
地図を見るイチゴの他に野菜が売っていることもあります。基本的に無人販売なので、お金を箱に入れて購入します。採りたての新鮮な野菜なのでおいしいです。
秋本農園はベビーカーでもイチゴ狩りが楽しめるので、特に子供連れに人気のイチゴ農園です。最寄りの仲町台駅近くには緑豊かな「せせらぎ公園」がありイチゴ狩りと合わせて楽しむこともできます。例年では5月終わりまでイチゴ狩りができますので、気軽に楽しんでみてはいかがでしょうか?
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この記事を書いたナビゲーター
帆村 由花
横浜市在住、2児の母。食べ歩きとカメラが好き。「子連れグアム」にはまっています。国内外問わず子連れでも楽しめる旅をご紹介致します。日帰りで楽しめる施設や公園なども多く紹介していきます。私自身、旅を通し…
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