秘法『六三除け』発祥の地!真の厄除けパワースポット!福島『中野不動尊』

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秘法『六三除け』発祥の地!真の厄除けパワースポット!福島『中野不動尊』

秘法『六三除け』発祥の地!真の厄除けパワースポット!福島『中野不動尊』

更新日:2014/06/16 16:52

いずみ ゆかのプロフィール写真 いずみ ゆか ライター

最近ツイて無い、何となく身体の調子が悪いとお悩みの貴方!福島へ厄除け旅行に行ってみませんか?
福島県福島市飯坂町にある『中野不動尊』は日本三大不動の一つ。そして厄除けの秘法『六三除け(ろくさんよけ)』発祥の地と言われる真の厄除けパワースポットです!
また古代史ファンの方はご存じの瀬織津姫(せおりつひめ)を彷彿とさせるスポットが境内や周辺に見られます。では厄除けパワーとは何かをご紹介しましょう!

福島の厄除けパワースポット!『中野不動尊』で発祥の『六三除け』の御祈祷を受けよう!

福島の厄除けパワースポット!『中野不動尊』で発祥の『六三除け』の御祈祷を受けよう!

写真:いずみ ゆか

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『中野不動尊』がある中野山は開山820年の歴史があります。言伝えでは 治承三年(1179年)の春に恵明道人(えみょうどうにん)が1匹の梵天を咥えた羚羊(カモシカ)に導かれ当時前人未踏の地であった中野山に入り、 滝の前で「この地に不動明王を遷せ」との御宣託を受けたのが始まりとの事。そして長い年月の間に修験者達によって洞窟が穿たれ、お堂が建立されて徐々に聖域となったのだそうです。
境内には「厄除」「眼守」「三ケ月」の三不動明王が祀られており、【願いが真剣であればどんな願いでも叶えられる】と言われています!

秘法『六三除け』とは陰陽道の九星と関わりがあり、年によって身体の障り(さわり)の場所が変わるという考えから、身体の弱くなった部分(障り)を除く御祈祷をする事です。
昔から薬を処方されているのに効果が得られなかったり、病の原因が不明な場合を「六三に当たっている」と言います。
『六三除け』は数え年を「九」で割り、余りの数字で判断します。割り切れた場合は余りを「九」とし、頭から足まで人体の9ヶ所の数(男性と女性では肩・脇・足の数の左右が逆)で六三に当たる場所と具合が悪い場所が一致する場合に御祈祷をします。

『中野不動尊』では受所で「申し込み用紙」に願い事を書いて申込み、お坊様がお護摩祈祷して下さいます。御祈祷後、人型の絵が描かれたユーモラスな御札(その人の障りの箇所に朱で『除』と記載)を頂けますよ。ちなみに中野不動尊のお護摩は塩竃で海水を煮つめる際の燃料で「塩木(えんぼく)」という特別な薪を使用しているとの事です!

『六三除け』は六根(眼・耳・鼻・舌・身・意)の執着と善根を害する三毒(むさぼり・いかり・おろかさ)を取り除き、「六」と「三」を足すと「九(=苦)」になる事から人生の苦しみから解除されるとも言われています。是非、発祥の地で真の厄除けパワーを頂いて参りましょう!

■『六三除け』のお護摩祈祷は毎日午前8時半から受ける事が可能。個人の御祈祷料は御志納で5000円から。(紙札500円)
■アクセス JR福島駅より福島交通バス(中野行)で堰場下車→徒歩5分

不動滝は中野不動尊一番のパワースポット!

不動滝は中野不動尊一番のパワースポット!

写真:いずみ ゆか

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不動尊に欠かせないのが『不動滝』ですよね。実はここが中野不動尊の中で一番のパワースポットなのです!古代史ファンの方はご存じかと思いますが、不動滝は縄文時代からの日本古来の女神『瀬織津姫』のお姿であるという説があります。瀬織津姫は祓戸四神の一柱で災厄抜除の女神様であり、水神・祓神・瀧神・河神・龍神・月神・桜神でもあります。しかし古事記・日本書紀には一切登場せず、神代文字で書かれた「ホツマツタヱ」という古文書に天照大神(ホツマツタヱでは男神)の后として登場する歴史から消されてしまった謎が尽きない女神様です。

東北地方は瀬織津姫を御祭神とした神社が多く残っており、中野不動尊がある同じ飯坂町内にも八幡神社境内に瀬織津姫が御祭神の「村崎神社」があるので何か関係があるのかもしれません。
開祖恵明道人もこの不動滝で御宣託を受けられたので、実際は「不動滝=御神体」なのでしょう。訪れた人を清々しい気持ちにしてくれる大滝で、毎年2月中旬〜3月中旬の歳祭り初日と2月28日には滝修行も行われます。

「こと清水」「とげぬき地蔵尊」「岩窟の清水」で更なる厄除けを!

「こと清水」「とげぬき地蔵尊」「岩窟の清水」で更なる厄除けを!

写真:いずみ ゆか

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祈祷殿地下からの湧水は 平安後期、不動尊に供事を続けた伝説の娘「こと姫」の美しい姿が水に映った事から「こと清水」と呼ばれており、手水で地蔵尊に水を手向け五慾を流してから奥の院に進みます。「こと清水」の中に立つ地蔵尊は 人間の五慾・三毒・四苦・三障を取り除く「障りのとげをぬく」意味から『とげぬき地蔵尊』といい、参拝者は 自身の障りの箇所と同じ地蔵尊の箇所をタワシでこする習わしがあるとか。

また奥の院の洞窟から流れる「岩窟清水」は不思議な事に水温が常に13.5度のミネラルが豊富な霊水です。「とげぬき地蔵尊」に手向ければ三毒が取り除かれ、 飲用すれば活気が出ると言われているので是非、飲んでパワーチャージして下さいね。これだけでもかなりの厄除けが期待出来ます!
まるで神社の手水舎や祓戸社を思わせる場所なので、何だか「こと姫」は祓戸神で水神でもある先ほどの瀬織津姫を彷彿とさせますね。

不動滝と対のパワースポット!「奥の院」の『不滅の聖火』

不動滝と対のパワースポット!「奥の院」の『不滅の聖火』

写真:いずみ ゆか

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「奥の院洞窟」の近くにそびえる濃い朱色のニ層の建物は「大日堂」で、 昭和54年に開山800年を記念して建てられました。 最上層の堂内の御本尊は大日如来像で20年毎に御開帳されます。
最下層は顕霊門(けんれいもん)と呼ばれ、洞内に中野不動尊のシンボルと言われる『不滅の聖火』が820年前の開山以来燃え続けています。恵明道人が開山時に「奥の院洞窟」の中に「三ヶ月不動明王」を祀り、 『九字の聖火』を燃やしたのが始まりとの事。「九字」とは陰陽道・密教・修験道で護身の為の呪文( お護摩の点火の時に唱える9つの祓呪)の事です。

もうお気付きの方もいると思いますが、『六三除け』や『九字の聖火』から中野不動尊は陰陽道の影響を受けている事が窺えます。不動滝の水=『陰』で不滅の聖火=『陽』を表し陰陽の対を成すパワースポットだと言えますよね。必ず両方を訪れる事を忘れずに!

『七つの洞窟めぐり』で修験者気分に!

『七つの洞窟めぐり』で修験者気分に!

写真:いずみ ゆか

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「大日堂」の左手に『奥の院七つの洞窟』の入り口があります。
実は中野不動尊は開山から数百年間は建物が1つも無かったそうで、 この地へ参拝に来る事は命がけで山道を歩く事を意味し、参拝者や修験者達によって雨露をしのぐために掘られたのが「奥の院七つの洞窟」なのです。
現在は七つの洞窟が繋がって巡れる様になっており、道中には「単座」と呼ばれる行き止まりが少し広くなった場所があります。単座には不動明王の眷属三十六童子が1躰づつ祀られており、洞窟めぐりは拝むための参道になっています。昔は修験者達がこの単座に籠って修行していたそう。ここは厳しい修行に耐えた修験者達の想いが残る聖域でもあるのです。
貴方も是非、修験者になった気分でしっかりお参りして来て下さい。

最後に

周辺には奥州三名湯の一つ「飯坂温泉(奥座敷の穴原温泉)」や「フルーツライン」と呼ばれる吾妻連峰の麓を走る道路の沿道に名産の桃・梨などの果物狩りが楽しめるスポットがあります。
しっかり厄除けした後、温泉に浸かれば心身共に更にスッキリする事間違い無し!併せて訪れるのがお勧めです!是非、真の厄除けパワーを求めて福島の『中野不動尊』へ気分爽快な厄除け旅行へ出かけませんか?

掲載内容は執筆時点のものです。 2013/09/23 訪問

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