天橋立・二大展望所「傘松公園」と「天橋立ビューランド」の競演!

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天橋立・二大展望所「傘松公園」と「天橋立ビューランド」の競演!

天橋立・二大展望所「傘松公園」と「天橋立ビューランド」の競演!

更新日:2019/05/16 09:44

モノホシ ダンのプロフィール写真 モノホシ ダン 総合旅行業務取扱管理者、総合旅程管理主任者

京都府宮津市にある日本三景・天橋立は、眺める位置によってその姿を変え、府中地区の傘松公園からは「昇龍観」、文殊地区の天橋立ビューランドからは「飛龍観」と呼ばれる絶景を楽しむことができます。そしてこの2つの展望台は、天橋立の二大展望所ともいわれています。傘松公園と天橋立ビューランド。京都縦貫自動車道の開通により抜群のアクセスを誇る天橋立を訪れてその美しい景観をぜひ見比べてみませんか?

まずは「傘松公園」へ行ってみよう

まずは「傘松公園」へ行ってみよう

写真:モノホシ ダン

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傘松公園は、天橋立駅の対岸にある「府中地区」からケーブルカーまたはロープウェイによって訪れることができます。所要時間はケーブルカーが約4分。ロープウェイが約6分です。

乗車券はケーブルカー、リフト共通券となっているので、往路をケーブルカー、復路をロープウェイ利用というふうに使い分けることもできるので天気がよければ、この選択乗車をおすすめします。

まずは「傘松公園」へ行ってみよう

写真:モノホシ ダン

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傘松公園は海抜130mの高台にあり、ここからの眺めは「斜め一文字」とも、橋立を龍にたとえた「昇龍観」とも呼ばれています。天橋立は宮津湾と内海の阿蘇海を南北に分ける砂嘴(さし)でできた砂浜で、全長は約3.6km、幅は約20〜170mで、約5000本の松が植わっています。

『丹後国風土記』によると、その昔、天橋立は天への架け橋といわれていて、イザナギ、イザナミの二人の神が天界への昇降に使った浮橋であったそうです。それがある日イザナギノミコトが昼寝をしている隙に倒れて天橋立になったという伝説が残っています。

まずは「傘松公園」へ行ってみよう

写真:モノホシ ダン

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傘松公園からは、リフト傘松駅乗降場の真上に設けられた円形の展望台の「スカイデッキ」からの眺望もおすすめ。床面はウッド仕上げで、床面をシースルー(強化ガラス張り)とした空中廊下も設置されました。ここからは約40m真下が見通せて、ちょっとしたスリル感も味わえます。

「イグ・ノーベル賞」で表彰された「股のぞき効果」とは

「イグ・ノーベル賞」で表彰された「股のぞき効果」とは

写真:モノホシ ダン

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天橋立で有名な風習「股のぞき」は、直立時の景色と変わって海が空に見えるというものです。さらに近年あらたな発見がありました。

それはユーモラスな研究に贈られる「イグ・ノーベル賞」を受賞したふたりの日本人科学者によるものです。「股のぞき効果」の研究結果を発表したのは、立命館大学教授の東山篤規氏と大阪大教授の足立浩平氏。

ふたりは、大きさが異なる三角形の板を用意し、距離を変えて被験者たちに股のぞきで見てもらい、見た感じの大きさや距離を当てる実験を繰り返しました。

その結果、股のぞきで見ると直立時より、大きさが小さくなり、さらに実際の距離よりも短く見えることがわかりました。この研究結果により、2016年(平成28年)の「イグ・ノーベル賞」の「知覚賞」を受賞したのです。天橋立を訪れたなら、ぜひ「股のぞき」でこの研究成果を体感してみてください。

「イグ・ノーベル賞」で表彰された「股のぞき効果」とは

写真:モノホシ ダン

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カップルの方におすすめなのが、傘松公園アマテラス展望台の2階にある「願いの鐘」と「ラブチェアー」。恋愛、願い事成就のおまじないに売店で願いの南京錠を購入して記念写真を撮りましょう。

「イグ・ノーベル賞」で表彰された「股のぞき効果」とは

写真:モノホシ ダン

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ほかに人気のフォトスポットとしては、傘松公園のイメージキャラクター「かさぼう」が。2009年(平成21年)にネーミング募集2179通の中から選ばれました。週末は着ぐるみの、かさぼうに出会えることも。

<傘松公園の基本情報>
住所:京都府宮津市大垣75
電話番号:0772-27-0032
営業時間:8:00〜17:30(期間によって営業時間が異なる)
リフト・ケーブルカー利用料金:大人660円、小人330円
アクセス:京都丹後鉄道「天橋立駅」から路線バスにて約25分 傘松ケーブル下すぐ。または天橋立桟橋から一の宮桟橋まで観光船で約12分、下船後徒歩で約5分
車利用の場合は、京都縦貫自動車道 与謝天橋立ICから車で約15分 有料駐車場利用

つづいて「天橋立ビューランド」へ行こう!

つづいて「天橋立ビューランド」へ行こう!

写真:モノホシ ダン

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「天橋立ビューランド」は、天橋立駅からほど近い「文殊地区」にあります。海抜約130mの文殊山の山頂にある展望台で、ここからの眺めは龍が天に昇るように見える姿から「飛龍観」と呼ばれます。

山頂へは2両連結のモノレールとリフトが通じていて、傘松公園と同じくモノレールとリフトの共通乗車券です。リフトは解放感が素晴らしいですが、リフトが苦手という方は、約20分ごとの運行になりますが、モノレールがおすすめです。モノレールの乗車時間は約7分間、リフトは約6分間です。

つづいて「天橋立ビューランド」へ行こう!

写真:モノホシ ダン

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文殊山の山頂に着いたら、こちらでも定番の“股のぞき”をしてみましょう。台に上がって、頭を下げて、自分の足の頭から天橋立を見ると、まるで龍が天に舞い上がるように見えます。

つづいて「天橋立ビューランド」へ行こう!

写真:モノホシ ダン

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続いてのおすすめは「かわらけ投げ」。かわらけ投げは昔から厄除けなどの願いを掛けて輪の中を通れば願いが叶うと言われています。天橋立智恩寺の横の船着場近くに建つ「知恵の輪灯籠」の知恵の輪は3回くぐると知恵を授かると言われています。

天橋立ビューランドにある知恵の輪灯籠は、本物の10分の1の複製です。料金は1回(3枚)300円。願いを込めてぜひ試してみましょう。

かつては京都府唯一のジェットコースターだった展望台

かつては京都府唯一のジェットコースターだった展望台

写真:モノホシ ダン

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天橋立ビューランドには、かつて京都府で唯一のジェットコースターがありました。それが2011年(平成23年)に廃止になり、2012年(平成24年)7月に「飛龍観回廊」としてリニューアルオープンしました。延長約250m、高さは最大で約8.5m。360度のパノラマ風景が楽しめます。「龍」の体躯をイメージしたスリル満点の展望台です。

かつては京都府唯一のジェットコースターだった展望台

写真:モノホシ ダン

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天橋立ビューランドには遊園地もあります。1周約4分30秒の観覧車からは、粟田半島・宮津市街、さらに松並木の先には伊根町方面まで見渡す大パノラマを楽しめます。料金は一人300円です。

かつては京都府唯一のジェットコースターだった展望台

写真:モノホシ ダン

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観覧車と並んで遊園地のおすすめは「サイクルカー」。二人乗りのサイクルカーで公園内を一周すると、まるで宙を行くような不思議な気分を体感できます。料金は一人300円。二人で500円です。ほかに射的やアーチェリー、ゴーカートなども楽しい。詳しくは、関連MEMOの「天橋立ビューランド」のホームページをご覧ください。

<天橋立ビューランドの基本情報>
住所:京都府宮津市文殊437
電話番号:0772-22-1000
営業時間:9:00〜17:00(期間によって営業時間が異なる)
入園料及びリフト・モノレール利用料金:大人850円 小人450円
アクセス:京都丹後鉄道「天橋立駅」からリフト・モノレール乗り場まで徒歩約5分
車利用の場合は、京都縦貫自動車道 宮津・天橋立ICより約10分 有料駐車場利用

同時に周るなら「二大展望所めぐりチケット」がおすすめ

いかがでしたか。ここで、二大展望所を周るのにおトクなチケットをご紹介します。それは「日本三景天橋立 二大展望所めぐりチケット」。

通常料金が大人1510円のところを、このチケットを利用すれば、おとな1200円と310円もおトクになります。しかも有効期間は嬉しいことに2日間。天橋立の周辺に宿泊すれば2日間に分けて二大展望所をゆっくりと周ることができます。

もちろんアクティブに1日がかりで周ることもいいでしょう。京都縦貫自動車道を使って、天橋立二大展望所めぐりを楽しんでみませんか?

2019年4月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/02/22−2019/04/08 訪問

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