写真:舟津 カナ
地図を見る千光寺までのアクセスはロープウェイを使って空中散歩も楽しいですが、行きは鎖修行のウォーミングアップとして歩くのがおすすめ。約15分ほどで到着できます。
写真:舟津 カナ
地図を見る千光寺までの道のりは、かわいい石のネコが出迎えてくれる「ネコの細道」を通るルートや、古寺を参拝しながら登るルートなどさまざま。かわいいネコたちに会えることも!ゆっくり体を温めながら登りましょう。
写真:舟津 カナ
地図を見る鎖修行への階段は千光寺本堂の裏にあります。階段の前には「鎖修行は本堂お参り済んでから」という看板が掲げられている通り、まずは、きちんと本堂へお参りをしましょう。
写真:舟津 カナ
地図を見る千光寺には本堂以外にも、岩の頂に玉が置かれた烏帽子岩、断崖絶壁に建つ朱塗りの鐘楼、大念珠をカチカチ回して幸せを願う三十三観音堂、梵字岩や鏡岩など見どころがたくさん!
縁結びのパワースポットとしても有名で、ここの赤い紐の「かんざし」と白い紐の「小判とお米」がペアになった縁結びのお守りは、数多くの恋を実らせたと言われています。
写真:舟津 カナ
地図を見る千光寺本堂の裏の階段を登ると鎖山修行の入口へ到着します。ここには、悪天候時は参拝できないことや一方通行。自己責任で登ることや子供だけで登れないことなどの注意事項が書かれています。
危険を伴うので、きちんと注意事項を読み、奉納料100円をいれ、いざ修行へ。
写真:舟津 カナ
地図を見る「観光地なので登るのは難しくないだろう」と考えている人も多いでしょうが、この鎖はなかなか急です。注意事項にも書かれている通り、何かあった場合は自己責任になるので、体力に自信がない人にはおすすめできません。
鎖は足が引っ掛かりやすいような形をしています。しかし、滑りやすいので運動靴、できれば軍手を持っていると登りやすいでしょう。
登るときはいざという時を考え、前に誰も登っていないか、後ろから誰も登っていないか確認しながら登りましょう。鎖は一度中腹で切れるので、そこで小休止できます。
写真:舟津 カナ
地図を見るくさり山の頂上には石鎚蔵王権現の祠があります。鎖の道のりは長くはないので通常5分ほどで登れます。日本の展望スポットで上位に選ばれる千光寺ですが、そのさらに上のくさり山から眺める景色は絶景です!
千光寺では玉の岩は見上げなければなりませんが、ここでは眼下に見ることができます。
写真:舟津 カナ
地図を見る石鎚蔵王権現の祠の場所は狭いため2〜3人が限度。後ろが詰まっていなければ、180度広がる瀬戸内海の絶景を独り占めできます。修行ということで心もなんだか洗われている感じがして、とても清々しいです。
写真:舟津 カナ
地図を見る降りるときも油断をしないように!一方通行なので登ってきた場所と違う場所に降ります。行きより緩やかな鎖道ですが、油断をすると滑るので降りるまで気を緩めずに修行を行ってください。
春は桜、夏は藤の花、秋は菊など四季折々の景色が楽しめる千光寺。金運アップや縁結びなどのパワースポットとしても有名ですが、鎖修行をすると、より良いパワーをもらうことができるのではないでしょうか?
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