写真:成瀬 亜希子
地図を見る2015年頃から注目され始めたグランピングとは「グラマラス」と「キャンピング」を合わせた造語で、新しい形のキャンプスタイル。自然の中にいながら贅沢で快適な滞在ができるため、アウトドアの初心者や女性に注目されています。最初からキャンプの道具が揃っていたり、宿泊環境が整っているなら行ってみたくなりますよね。
「ワイルドビーチ木更津」はキャンプを楽しむ「WILD KINGDOM」、個性的なデザインのモーテル「RHINOS」、白い砂浜のあるレストラン「THE BEACH77」の3つのゾーンから成り立つグランピング施設。東京・神奈川方面から車で行く場合、東京湾アクアライン木更津金田ICから徒歩5分という好立地です。フォトジェニックな入り口にも気分が高まりますね!
アメリカ西海岸をイメージした広大なキャンプ場「WILD KINGDOM」。敷地内には珍しい赤土や植物、サインボードなどがあり異国情緒あふれる雰囲気が漂っています。グランピングの本場インドから取り寄せた最新の大型テントや、アメリカ直輸入のキャンピングトレーラーなど、自分の好みに合わせてキャンプスタイルを選ぶことができますよ。
キャンプ場には全7種類のテントがありますが、一番ゴージャスなのが「グランピングキャビン・エクストラ」!天井の高い大型エアテントには高級感漂うベッド、テーブル、ソファー。外にはパラソルとソファーセットが配置されており優雅な雰囲気です。グランピングのインテリアも手がける「ASPLUND(アスプルンド)」製のものでセンスの良さを感じますね。
写真:成瀬 亜希子
地図を見るこちらは一番人気のある大型コットンテント「グランピングガバナ」。奥行きのあるテントの中には、グランピングデザインを意識したインテリアが広がっています。ホテルの客室を思わせるようなダブルベッド、ソファー、テーブルを配置。外の喧騒や物音もあまり届かないのでゆったりと寛ぐことができますよ。
写真:成瀬 亜希子
地図を見るバーベキューでは、アメリカでNo1シェアを誇るウェーバー社の球型グリルとキングスフォード社の炭を用意。初心者でも本格的なバーベキューを楽しむことができます。皆でおしゃべりしながら準備をしたりお肉を焼くのは盛り上がりますよね!困った時には頼もしいスタッフが手助けしてくれるので安心感がありますよ。
写真:成瀬 亜希子
地図を見る個性的な大型テントはもちろんですが、銀色に光り輝くキャンピングトレーラーも気になりますよね!キャンプ場のサインボードの向こうに何台も並んでいるのは、アメリカから直輸入したヴィンテージのキャンピングトレーラー「エアストリーム」です。
写真:成瀬 亜希子
地図を見る車両の中は意外にも広々とした空間。昔のアメリカ映画に出てきそうなクラシックな内装で、ベッド周りのファブリックも温かみのある雰囲気です。キッチンやその他設備は使えませんが、エアコンは起動するので季節を問わず快適に過ごせますね。
写真:成瀬 亜希子
地図を見る左側にもベッドがあるので、家族や友達4人くらいで滞在するのにぴったり。こちらとは違うタイプの内装もあるのでチェックしてみてくださいね。日本ではあまり馴染みのないキャンピングトレーラーですが、これをきっかけにもっと身近なものになるかもしれません!
アメリカンモーテルを思わせる、60平米超えの独立型ヴィラタイプホテル「RHINOS」。本格的なバーベキューと快適なホテルステイを同時に叶えてくれます。全3棟それぞれ個性的なインテリアを展開しているので、好きなテイストの部屋に泊まってみましょう。
「ヴィンテージブラック」は黒を基調としながら年代物の家具を揃えたスタイリッシュな空間。オリジナル暖炉のファイヤーピットを囲んでゆったり寛ぐことができます。ルームフレグランスも用意されており、部屋に入る度にふわっと心地良い香りに包まれますよ。
2階にはベッドとリビングルームがありますが、1階には広々としたバスルームとトイレを設置。キャンプ場に近未来的なデザインのジャグジーバスがあるなんて!と驚いてしまうかもしれません。これなら外で汚れたり汗をかいてしまってもすぐリフレッシュできますね。
キャンプ場ならではの豪快な肉料理が味わえるレストランと、開放的なバーベキューを楽しめる「THE BEACH 77」。黒で統一された大人の雰囲気が漂う店内を抜けると、白い砂浜が広がるおしゃれなテラス席が目の前に…!こちらではレストランの食事だけでなく、海辺のバーベキューを満喫することもできますよ。
写真:成瀬 亜希子
地図を見るランチメニューでおすすめなのが「スモークステーキコンボ300」。時間をかけて丁寧にスモークされたステーキ、チキン、ポークがズラリと揃ったボリューム感のある一品です。濃いめのオーガニックソースがお肉の旨味を引き出しており、どんどん食べ進められますよ。ライスや野菜の量もちょうど良くバランスの良いメニューです。
写真:成瀬 亜希子
地図を見る「ワイルドビーチ木更津」の敷地内からは、木更津かんらんしゃパーク「キサラピア」の大観覧車が見えるため、こちらもフォトジェニックな理由のひとつになっています。特に夕暮れの時間帯には観覧車がライトアップされて、さらに幻想的な光景を見ることができますよ。スタッフの方におすすめフォトスポットを教えてもらいましょう!
バーベキューとキャンプを楽しみたいけれど、アウトドア初心者だとなかなか一歩が踏み出せないもの。「ワイルドビーチ木更津」であれば、手ぶらでふらっと本格バーベキューができるのが魅力的ですね。さらにフォトジェニックな場所で、快適な滞在ができるなんて良いこと尽くめ。これをきっかけにアウトドアに目覚めてしまうかもしれませんよ!
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