写真:沢木 慎太郎
地図を見る「なんばパークス(地上10階、地下3階建て)」は、東京の六本木ヒルズを手がけたアメリカ人建築家がデザイン。3階から9階にかけてなだらかな階段状の屋上となっているので、最初に最上階まで上り、階段を下りながらイルミネーションを楽しみましょう。
「なんばパークス」へは、南海電車・難波駅の2階中央改札口からアクセスすると便利。2階の時計台広場には、オルゴール仕掛けのクリスマスツリーがきらびやかに輝いています。まずは、左に見える光のトンネルへと入って行きましょう。
写真:沢木 慎太郎
地図を見るさきほどの光のトンネルを抜けると、そこは3階フロア。カラフルな光に包まれた屋上庭園が広がります。
このまま光の森を巡るように9階まで上ってもいいのですが、ヒールの方や小さなお子さんにはちょっと困難。そこで、上の階には行かずに3階の屋上庭園をまっすぐ進んで、そのまま商業施設に入り、エスカレーターかエレベーターを使って一気に8階まで昇りましょう。
写真:沢木 慎太郎
地図を見る8階には「円形劇場」と呼ばれる広場があり、ここにはご覧のように幻想的なイルミネーションが輝いています。躍動感にあふれる不思議なメロディーにあわせ、色鮮やかな光のファンタジーが繰り広げられています。
8階は映画館(なんばパークスシネマ)があるのですが、野外では人影が少なく、ひっそりと静か。
写真:沢木 慎太郎
地図を見る「円形劇場」がある8階から順番に、なだらかな階段を下りて行くと、やがて見えてくるのが写真に写っているイルミネーション。ストーリー性を秘めたイルミネーション巡りを楽しむことができます。
写真:沢木 慎太郎
地図を見る5階フロアに設けられた光の森≠熕_秘的。幻想的で落ち着いた雰囲気があります。どこからか小川のせせらぎが聞え、森の中にいるような雰囲気を楽しむことができます。
写真:沢木 慎太郎
地図を見る5階の光の森≠ゥら、さらに階段を下ると、最初にご案内した光のトンネルへと出ます。これで、とりあえずグルッと一周。2階の時計台広場に向かうと、ご覧のような素敵なクリスマスツリーが飾られています。
写真:沢木 慎太郎
地図を見るツリーの背後には、虹色にライトアップされた屋上庭園の樹々。ツリーはオルゴールの可愛い音色にあわせて、ピンクや青、白と色が移り変わり、子どもたちにも大喜び!
写真:沢木 慎太郎
地図を見る2階の時計台広場に飾られていたツリーをまっすぐ進むと、やがて見えてくるのが巨大な光の滝。白いしぶきが流れ星のように落ち、滝が流れ落ちる様子が細かく再現されています。
高さ約50メートル、幅約30メートルと日本最大級の“光の滝”。最上階の9階から流れ落ちる光の滝は、ゴォゴォーという音が聞えてきそうなほどの大迫力があります。大阪の難波でイルミネーションを楽しむのなら、「なんばパークス」へお出かけされてはいかがでしょうか?
住所:大阪府大阪市浪速区難波中2-10-70 なんばパークス
アクセス:南海電車「なんば駅」すぐ、大阪地下鉄「なんば駅」すぐ
営業時間:
ショップ11:00〜21:00
レストラン(グルメ)11:00〜23:00(一部店舗を除く)
ガーデン:10:00〜24:00
地下駐車場:7:00〜23:30
電話番号:06-6644-7100/11:00〜21:00(インフォメーション)
【なんば光旅2021】
期間:2021年11月5日(金)〜2021年2月20日(日)
点灯時間:17:00〜24:00(変動あり)
開催場所:なんばパークス
休館日:2022年1月1日(予定)
2021年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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この記事を書いたナビゲーター
沢木 慎太郎
恋愛小説「星の流れに 風のなかに 宇宙の掌に」(※澤 慎一の名前で制作)が電子書籍化され、作家デビューしました。紀行小説「深夜恋愛特急」も、私のひそかなブーム。
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