京都の新定番グルメ天国!「京都三条会商店街」で隠れた名物食べ歩き

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京都の新定番グルメ天国!「京都三条会商店街」で隠れた名物食べ歩き

京都の新定番グルメ天国!「京都三条会商店街」で隠れた名物食べ歩き

更新日:2017/04/29 19:59

猫田 しげるのプロフィール写真 猫田 しげる 編集者、ライター

京都のグルメ商店街といえば錦市場。ですが最近、二条城近くにある「京都三条会商店街」が注目を集めていることをご存知でしたか?観光客で賑わう錦市場に比べて、ローカル色が強くのんびり歩けるのも魅力。老舗肉屋のコロッケから最新の絶品ジェラートまで、三条会グルメを徹底紹介します。

西から攻めてみよう!京都の肉といえば「ミートショップヒロ」

西から攻めてみよう!京都の肉といえば「ミートショップヒロ」

写真:猫田 しげる

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そもそも京都三条会商店街はどんな商店街なのかご説明します。西日本最大規模という全長約800mのアーケード街で、「365日晴れの街」というキャッチフレーズのもと約180の店舗が営業。地下鉄・JRの二条駅から近く、千本通〜堀川通を東西に結んでいます。周辺には世界遺産・二条城や神泉苑などがあり観光途中の寄り道にも最適です。

西から攻めてみよう!京都の肉といえば「ミートショップヒロ」

写真:猫田 しげる

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まずご紹介するのは、千本通側の入り口でおいしそうな匂いを漂わせている店です。ここは「ミートショップヒロ」。1976年創業、全国から目利きした最高品質の黒毛和牛を扱い、精肉だけでなく焼肉店やホルモン店を市内各地で展開しています。

揚げたて作りたてを販売する店頭のグリドルコーナーは常に客足が絶えません。ヒロバーガー、黒毛和牛の姿焼き弁当、サーロインステーキ弁当など手頃価格で高級和牛が味わえるお弁当や惣菜が大人気です。

西から攻めてみよう!京都の肉といえば「ミートショップヒロ」

写真:猫田 しげる

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ガッツリ黒毛和牛の姿焼き弁当…といきたいところですが、買い食いツアーは始まったばかりなので、控えめにコロッケ100円をオススメします。カリッと揚がった衣の中には、とろっとクリーミーなジャガイモと香ばしい牛肉が。さすが肉のスペシャリスト、その辺のコロッケとは明らかに違う牛肉特有の香りがあふれます。

京都で最初に抹茶ソフトを発売!「矢野自作園」

京都で最初に抹茶ソフトを発売!「矢野自作園」

写真:猫田 しげる

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今や京都のみならず国民食(?)となった抹茶ソフトですが、なんと最初に発売したのはこの矢野自作園だとか。1955年から店頭で販売している「グリーンソフト」、当時より甘さは控えめになりましたが、現在も変わらぬ製法で作られています。

京都で最初に抹茶ソフトを発売!「矢野自作園」

写真:猫田 しげる

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180円とは安いですね。その味は、さすがお茶の専門店。決して出来合いの抹茶パウダーではない、ちゃんと茶葉を挽いて丁寧に作られた抹茶の濃い味がします。喉元を通り過ぎてもまだ口中に抹茶の香りが残る、実に素朴でピュアな抹茶ソフトです。

胡麻ソムリエがいる「胡麻屋くれぇぷ堂」

胡麻ソムリエがいる「胡麻屋くれぇぷ堂」

写真:猫田 しげる

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こちらはちょっと面白いお店。その名も「胡麻屋くれぇぷ堂」、胡麻ソムリエのお店です。京野菜ごまクレープ、ごま生地のガレットなど生地にもトッピングにもゴマを使用したメニューを揃え、テイクアウトもイートインもOK。美人で気さくな店長さんが手際よくクレープを焼いてくれます。

クレープ、ガレットは「ツナタマゴ」や「黒ゴマきなこ」、「生キャラメル」など食事系もスイーツ系もあり、人気は京水菜や九条ネギなどが入った「京野菜ごまクレープ」。夏には「ラタトゥイユクレープ」500円がオススメです。

胡麻ソムリエがいる「胡麻屋くれぇぷ堂」

写真:猫田 しげる

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焼いているそばからゴマの香りがふわ〜んと漂います。ゴマは香り高い「金胡麻」を杵と臼で挽いて使用。セサミンがたっぷり摂れてアンチエイジングも期待できそうですね。

胡麻ソムリエがいる「胡麻屋くれぇぷ堂」

写真:猫田 しげる

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ラタトゥイユクレープはトマトや水菜など10種の野菜とチーズが入ってボリュームがありますが、とてもヘルシー。生地にゴマがたっぷり練り込んであるので、ほどよく油分があり、モッチモチの食感で満足度も充分。名古屋にも支店があります。

こちらも肉の名店「肉のイマムラ」

こちらも肉の名店「肉のイマムラ」

写真:猫田 しげる

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またもや肉屋さんです。こちらは1937年創業、A5.A4ランクにこだわって仕入れる和牛が自慢。店頭ではコロッケ、ビフカツ、トンカツなどをその場で揚げて販売しています。こちらも地元客がひっきりなしに訪れています。

こちらも肉の名店「肉のイマムラ」

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コロッケ60円と牛串カツ150円をオーダー。コロッケはホックホクの食感が特徴。その秘密は北海道の「羊蹄山麓男爵いも」と、おいしいバレイショの代名詞といわれる静岡県の「三方原馬鈴薯」を使用しているためで、甘さも際立ちます。牛肉は黒毛和牛の中でも脂質や肉質が特に優れた「極・和牛」。さらにカツオと昆布の出汁も加えてあり、ジューシーながらほんのり和の風味もあり、何層もの味わいが楽しめるコロッケです。

こちらも肉の名店「肉のイマムラ」

写真:猫田 しげる

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驚くのが牛串カツです。ほとばしる牛肉の旨み、さらに衝撃なのがタマネギの甘み! 柔らかくて甘みが強い淡路島産タマネギを使用し、機械ではなく手切りによりこの食感が生まれるのだとか。カリッ、ジュワッ、フワッとした最高のハーモニーが楽しめる串カツです。

ジェラートの概念を変える!「プレマルシェ・ジェラテリア」

ジェラートの概念を変える!「プレマルシェ・ジェラテリア」

写真:猫田 しげる

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2017年4月1日猪熊通角にオープン、かなり旬な話題のジェラート&自然食品の店「プレマルシェ・ジェラテリア」。濃厚なミルクをベースにしたジェラートをはじめ、ノンミルク、ヴィーガン向け、動物性素材不使用、砂糖不使用など「どんな人でも楽しめるフレーバー」を用意。1フレーバーで500円とほかのジェラートに比べて高め……と思ってしまいますが、その値段は食べたら納得!ここのジェラートは、明らかに普通のジェラートと違います。

ジェラートの概念を変える!「プレマルシェ・ジェラテリア」

写真:猫田 しげる

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例えばほうじ茶は、ミルク不使用なのにコクがあってまったりクリーミーです。その秘密はこのお店を運営する会社が自然食品の輸入販売業をしていることにあります。豆乳、アーモンドミルク、ヘンプミルク、ココナッツミルク、キヌアミルク、ヘーゼルナッツミルク、ライスミルク…と実にさまざまな代替ミルクが使用できるので、牛乳を使わなくてもそれぞれの素材が最も美味しくなる配合で、味を設計しているのだそうです。

ジェラートの概念を変える!「プレマルシェ・ジェラテリア」

写真:猫田 しげる

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またピスタチオ一つにしても、イタリアなど数多くのピスタチオ供給会社から取り寄せてあれこれ試食したり、生産者との交渉を重ねたりし、これぞと思うものを厳選。その濃厚で深みのある風味に、「ピスタチオってこんなにおいしかったのか!」と驚く人もいるほどだそうです。

こちらのジェラートを食べると、素材が素材以上においしくなっていることに気付くはずです。厳選した果物やナッツ、お茶やチョコレートなどをジェラートにすることで、その食材のポテンシャルを最大限に生かし、他のさまざまな素材を配合することで。「このピスタチオを使って他で作ったら1000円くらい」というから、500円でも高くはないのです。ちなみに2フレーバーで600円なので、迷わず2種選べるほうをオススメします。

錦市場に次ぐグルメ商店街「京都三条会商店街」にはまだまだ穴場がいっぱい

食べ歩き以外でも、京都の有名カフェ系列でピザがおいしい「さらさ3」や、さらさの焼き菓子工房、カナダ人茶道家が手がけるカフェ「らん布袋」、雑貨の「ガンディーマート」、卵サンドがおいしい「喫茶扉」などなど、紹介したいお店がいっぱい。
ぜひあなたも、いつもの定番観光コースからはずれて、地元人御用達商店街で名店に出合ってみましょう!
※価格などは2017年4月の情報です。

掲載内容は執筆時点のものです。 2017/04/01 訪問

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