写真:大川原 明
地図を見るチャーン島内には多くのビーチがありますが、ビーチにより趣きが異なります。著者がお薦めする3つのビーチはサイカオビーチ(ホワイト・サンド・ビーチ)、ロンリービーチ、ロングビーチです。
まず、サイカオビーチ(ホワイト・サンド・ビーチ)ですが、チャーン島で最も栄えている賑やかなビーチです。安いバンガローから高級リゾートまで50軒程の宿泊施設があり、レストランやバー、お土産屋、両替所、コンビニ等があります。賑やかな感じがよければサイカオビーチ(ホワイト・サンド・ビーチ)です。週末の夜はハウスやテクノ、トランス等のイベントも開催されています。クラブ好きには最適です。
写真:大川原 明
地図を見る賑やかな雰囲気より、のんびりした感じのビーチがよければ西海岸の南部にあるローンリービーチ(上記写真)がお薦めです。安いバンガローから小洒落たリゾートホテルまで宿泊施設があり、サイカオビーチ程ではありませんがバーもあります。ビーチは小じんまりしていますが、落ち着いた雰囲気が漂っています。
写真:大川原 明
地図を見るチャーン島内で最も秘境感が高いビーチは東海岸南部にあるロングビーチ(上記写真)です。ロングビーチは岬を隔て北と南の2つのビーチがあるのですが、南側のビーチは非常に静かで、のんびりするのには最適なビーチです。
写真:大川原 明
地図を見るチャーン島内には複数の滝がありますが、その中で最もお薦めなのが島の中央部にあるクローン・プルー滝です。入り口から滝までは500メートル程歩かねばなりませんが、見る価値のある滝です。神秘的な感じがする滝で、マイナスイオンを浴びる事が出来ますので、しばらく滝を眺めて心身ともにリフレッシュしてください。
写真:大川原 明
地図を見る滝つぼでは泳ぐ事が可能ですが、水流が強いので注意が必要です。泳ぎに自信がある方は泳いでみるとよいでしょう。水は冷たいので非常に気持ちよいです。足元は滑りやすいので写真のように必ずロープを使って滝つぼに入りましょう。
写真:大川原 明
地図を見るちなみに入り口から滝までは、悪路ですので怪我をしないようビーチサンダルではなく歩きやすい靴を履いていく事をお薦めします。脱水症状にならないように飲料水を持参してください。
写真:大川原 明
地図を見るチャーン島の西海岸のカイベービーチを南に下っていくとカイベービューポイントと呼ばれる景色が堪能できる場所があるのですが、その南に展望台があります。ここは「The Light House Koh Chang」というカフェ&レストランの所有物です。一杯、飲み物を注文するだけで展望台の上に上がることが出来ますが、お腹が空いているのであれば食事もするとよいでしょう。
写真:大川原 明
地図を見る上まで上るのに体力がいりますが、頑張って上ると展望台最上階からは上記写真のように近くの島々の景色を堪能することが出来ます。最上階まで上った甲斐があると実感するでしょう。
写真:大川原 明
地図を見るチャーン島は綺麗なビーチだけでなく、内陸部には多くの山があります。島で最も高い山は「Khao Salak Phet」で、標高744mです。西海岸は開発が進んでいますが、東海岸は開発があまり進んでおらず、秘境感が残っています。海の景色も良いですが、山の景色も堪能できるのがチャーン島です。
もし、バイクの運転に自信があるのであれば、バイク(スクーター)を借りて周るのが効率的です。山がちな地形の島ですので上記のような峠道が非常に多いので運転には十分注意してください。タイではプーケット島に次いで2番目に大きな島ですのでツーリングを楽しむ事が出来ます。
写真:大川原 明
地図を見るチャーン島は漁業もおこなわており、島内には近海で穫れる魚介類を堪能出来るレストランが多くあります。日本で見た事のある魚も置いてあれば、見慣れない魚もありますが近海で穫れる海の幸を堪能してください。
写真:大川原 明
地図を見る島内には数多くのタイ料理のレストランがあり、どこにしようか迷うかもしれませんが、雰囲気を味わいたいのであれば各ビーチにあるオンザビーチのレストランです。ビーチを眺めながらタイ料理を堪能するとよいでしょう。
いかがでしたか?発展著しいタイの中にあってまだまだのどかさと秘境感が残るチャーン島。今回ご紹介した以外にも島内各所にある旅行会社を通じて釣り、スキューバダイビング、シュノーケリング、象乗り、銃の試射、タイ料理教室等様々なものを体験できます。興味がある方は、体験してみるとよいでしょう。
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(2025/2/11更新)
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