写真:モノホシ ダン
地図を見る「大阪まいしまシーサイドパーク」は、2018年までは「ゆり園」として親しまれていましたが、同年に発生した台風による高潮と塩害の影響で、ゆり園として継続することは難しくなってしまいました。
そこで、2019年に「ネモフィラ祭り」の開催地としてリニューアルし、新たな名所として生まれ変わりました。青い空と群青の大阪湾、ネモフィラの“青の世界”がどこまでも広がる光景は、一言では表現することができないほどの絶景スポットです。
写真:モノホシ ダン
地図を見る「ネモフィラ」とは、北アメリカ原産のムラサキ科ネモフィラ属の一年草で、瑠璃唐草(ルリカラクサ)といいます。草丈は10〜20cmほどで、茎は匍匐性(ほふくせい)で横に広がりながら、春になると青空のような綺麗な花を咲かせます。
一番有名なのが、ブルーの花の「インシグニスブルー」ですが、その他にもたくさんの品種があります。
写真:モノホシ ダン
地図を見るネモフィラ祭りの公式キャラクターは「ネモにゃん」です。大阪湾の舞洲の出身で、性別は男の子、職業はネモフィラ祭りの巡回、という設定です。ネモフィラ畑には、特技のかくれんぼをしている「隠れネモにゃん」もいますので、ぜひ、探してみてください。
写真:モノホシ ダン
地図を見る「大阪まいしまシーサイドパーク」からは、明石海峡大橋や神戸空港、六甲山などを望むことができます。「桜コラボゾーン」の入口の展望台に眺望案内図が立っているので確認してみましょう。
写真:モノホシ ダン
地図を見る「桜コラボゾーン」は、文字通り、桜とネモフィラの競演が楽しめるところです。桜のほうが早く散ってしまいますので、大阪まいしまシーサイドパーク ネモフィラ祭りが開園したら、できるだけ早期に訪れることをおすすめします。
写真:モノホシ ダン
地図を見る園内からは、大阪湾を行き交う船を見ることができます。ネモフィラ畑の彼方に航行する船は、とても不思議な光景で、まるでアニメの世界のようです。
写真:モノホシ ダン
地図を見る園内の突き当りになる、桜コラボゾーンの折り返し地点から見るネモフィラ畑は、ネモフィラ祭りきっての撮影スポット。冒頭の写真もここから撮影したものです。
写真:モノホシ ダン
地図を見る大阪湾を間近に見る「海岸通り」には、休憩スポットも設けられています。海をはさんで対岸の三宮や西宮市街、六甲山の風景を楽しみましょう。
写真:モノホシ ダン
地図を見るさらに「海岸通り」からは、広大なネモフィラの丘の風景を満喫することができます。ネモフィラの丘の稜線は、そのまま果てしない大空に続いているような感じで、思わず足をとめて見入ってしまう美しさです。
写真:モノホシ ダン
地図を見るほかにおすすめのフォトスポットとしては、「チューリップコラボゾーン」が。園内の大型物販イベント「まいしま楽市楽座」の前に展開するゾーンで、ネモフィラ畑の中から、色とりどりのチューリップが顔をのぞかせます。
写真:モノホシ ダン
地図を見るチューリップは、桜とともに春の訪れを感じさせる花で、ネモフィラとのコラボでは、とてもフォトジェニックな写真を撮ることができます。
写真:モノホシ ダン
地図を見る大型物販イベント「まいしま楽市楽座」では、「ネモにゃん」のぬいぐるみやキーホルダーなど多数の「ネモフィラ祭り」オリジナルグッズが用意されています。
写真:モノホシ ダン
地図を見る「まいしま楽市楽座」で、ぜひ食べてみたいのがネモフィラをイメージした青いソフトクリーム「ブルーアイ」(写真)です。ほかにはネモにゃん型のベビーカステラやネモパフェなどもおすすめです。
写真:モノホシ ダン
地図を見るほかに、入園券とランチなどがセットになった「お得なパック券」もあります。詳しくは関連MEMO、「大阪まいしまシーサイドパーク ネモフィラ祭り2024」のホームページをご覧ください。
いかがでしたか。大阪湾を望む最高のロケーションに広がる100万株のネモフィラは、澄み渡る青空のような綺麗な花を咲かせます。また開園して間もない始めの頃は、桜の花との素晴らしいコラボも見られるかもしれません。
「大阪まいしまシーサイドパーク ネモフィラ祭り2024」で、鮮やかなプラチナムブルーに一面が染まり、海と空の青が織りなす絶景をお楽しみください。
2024年3月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2025/2/14更新)
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