京都・吉田山山頂に佇む究極の穴場カフェ「茂庵」、BGMは木々のそよぎ♪茶室もあります!

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京都・吉田山山頂に佇む究極の穴場カフェ「茂庵」、BGMは木々のそよぎ♪茶室もあります!

京都・吉田山山頂に佇む究極の穴場カフェ「茂庵」、BGMは木々のそよぎ♪茶室もあります!

更新日:2013/12/13 11:19

wadachiのプロフィール写真 wadachi フリーランス、ブロガー

京都には町屋をリノベーションしたオシャレなカフェ・レストランはたくさんありますが、その中でも一度訪れたら忘れることができない、京都らしさでもイチオシのカフェが「茂庵(もあん)」。
15分ほど山を登ってようやく辿りつける、木々に囲まれた一軒家カフェは、大正時代の実業家、谷川茂次郎によって創られた広大な茶苑の一角にあり、キャッチフレーズは「市中の山居」。

西側のガラス格子窓の向こうに京都市街を一望

西側のガラス格子窓の向こうに京都市街を一望

写真:wadachi

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昔、茶苑の中で食堂棟だった現カフェは木造2階建て。1階は土間で混雑時の待ち合い室、2階がカフェとなっています。木戸を開け、入り口で靴を脱いで階段を上がると、目に飛び込んでくるのは四方をガラスの格子窓に囲まれ、360度のパノラマが広がる明るい店内!西側には木立の間から京都市街を一望でき、東側には大文字が!

間仕切りを極力少なくした解放感あふれる作り

間仕切りを極力少なくした解放感あふれる作り

写真:wadachi

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店内の床は板張り、天井には大きな梁が架かっていて歴史を感じさせます。奇をてらうようなインテリアは一切なく、シンプルそのもの。それがとても心地よく落ち着くことこの上なし。まさにわびさびの世界がここにはあります。

後世に継承すべき建造物として認定された「茂庵」

後世に継承すべき建造物として認定された「茂庵」

写真:wadachi

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正面の屋号とのれんがなければ、ここがカフェであるとはわからないでしょう。創業者の死後、長年閉鎖されていた茶苑を改築、2001年にカフェとしてオープンした「茂庵」。2004年には京都市の「登録有形文化財」に指定され、建造物としての価値も公的に認められるところとなりました。

正式に「茂庵」の入り口案内があるのは神楽岡コースのみ

正式に「茂庵」の入り口案内があるのは神楽岡コースのみ

写真:wadachi

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吉田山山頂にある「茂庵」を目指すルートは、【1】神楽岡コース、【2】北参道コース、【3】真如堂コース、【4】吉田神社コースの4つ、いずれも徒歩15分かかります。この先にカフェがあるとは想像しがたいコースで、初めて訪れる人は(たとえ案内がある【1】神楽岡コースであっても)この道で大丈夫かなあと心配しながら登ってくることになるでしょう。写真は【1】神楽岡コースから登ってきた先に見える「茂庵」。とてもじゃないけど、カフェには見えませんよね(笑)
それだけに辿りついた時の感動はひとしおというもの。できれば往路と復路、コースを変えて歩いてみてください。方向が変われば見えるものも変わってきて、きっと新たな感動が生まれることでしょう。

ほっこり、まったりしましょ

ほっこり、まったりしましょ

写真:wadachi

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スイーツとランチは月替わりが基本。やさしい味付けからは京都らしさが伝わってきます。
落ち着いた雰囲気の中、美味しいものをいただきながら、ゆったりとした時間をお過ごしください。

最後に

「茂庵」では年に四回の茂庵寄席や、ときおりコンサートなども開催。また、月に一度、お茶室(「静閑亭」「田舎席」)の公開も兼ねた「月釜(茶会)」は、予約もマナーの心配も不要、カフェ感覚で気楽に体験することができます。
スケジュールは「茂庵」のHPで事前にご確認の上、ゆったりと美しい、贅沢な時間をお過ごしください。京都ってやっぱりいいなあと思わせてくれる「茂庵」。周辺には徒歩圏内に銀閣寺や哲学の道など観光名所も満載です。観光シーズンはもちろんのこと、冬の「茂庵」からの眺めは、より遠くまで臨むことができておススメです。どうぞ道のりも含め、四季折々のロケーションをお楽しみください。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2013/12/07 訪問

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