雨でもへっちゃら!京都・梅雨時&雨の日の楽しみ方

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雨でもへっちゃら!京都・梅雨時&雨の日の楽しみ方

雨でもへっちゃら!京都・梅雨時&雨の日の楽しみ方

更新日:2017/05/27 19:11

古都の U助のプロフィール写真 古都の U助 ブロガー

6月・梅雨時ともなればあちこちで緑が目にまぶしく、紫陽花の花も美しく咲き誇る古都・京都。桜の時期やGWの人混み、そして夏の暑さも避けて楽しむ6月の京都は、見所や魅力が満載!お寺参りもなるべく傘が要らない場所を選び、街歩きだってアーケードのある通りを歩き、小さくたって由緒ある寺社参りも同時に楽しんじゃいましょう!
もちろん家族連れにオススメの屋内スポットや、この時期ならではのお花の名所もご紹介します

錦市場とその周辺

錦市場とその周辺

写真:古都の U助

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京都のメインストリート・四条通りや祇園にも近く、京の台所として知られる錦市場。この錦市場は、アーケードがあり梅雨時の雨や夏の暑さにもさらされずに歩くことができるのが大きな特徴です。

歴史的にはもともと地下水を利用した鮮魚店が多く、近年では漬物や京野菜、豆腐にお惣菜といった色とりどりの食材が並びます。100円〜200円ほどの手ごろな価格で食べ歩きが楽しめる串物のメニューが多いのも特徴で、イートイン店舗もあり、京都ならではの食文化を気軽に味わうことができます。

さらに近隣地域には四条通、新京極通、寺町通、河原町通など、やはりアーケードのある商店街が続き京都らしいお買い物や食事を楽しむことができます。

錦市場とその周辺

写真:古都の U助

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「そうはいってもせっかく京都に来たからには神社仏閣にお参りしたい」という方も、錦市場周辺には小さいながら由緒正しき神社仏閣が色々とあるのでそれらを数多く巡るのもおすすめ。錦市場界隈の神社仏閣といえばまず錦市場東の端にある「錦天満宮」。こちらは学問・商売繁盛のご利益が言われ、境内には名水・錦の水も湧いています。

錦天満宮前から北へ行くと蛸薬師地蔵や誠心院、さらに寺町御池の交差点手前まで北上すると本能寺もあります。2、3時間お買い物や食事の予定を京都の中心地で過ごす予定があれば、いくつかの寺社参りも同時に楽しむ事ができます。

錦市場とその周辺

写真:古都の U助

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そしてこちらは、錦天満宮より徒歩3分ほど南下した場所にある染殿地蔵院です。境内東側入り口に石柱の目印があったり、南側は焼き栗で有名な林万昌堂の店内からも入れるなどちょっと分かりにくいのですが、そこがまた面白いところです。

また、林万昌堂と四条通りをはさみ向かい側(南側)には、祇園祭の際神様を乗せたお神輿が一時お渡りする八坂神社御旅所もあります。

賑やかな商店街に中小の寺社が交じり合って建つのも京都ならではの光景。お寺や神社の境内自体は屋根が少なくても、この界隈は多くのメイン通りにアーケードがあるので雨の日でも歩きやすいですよ。

京都駅から至近距離!東本願寺

京都駅から至近距離!東本願寺

写真:古都の U助

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京都駅から最も近いお寺といわれる東本願寺。駅から歩いて約7分という抜群の立地は、雨が降るととたんに夕方など渋滞が発生しやすくなる、狭い京都の道路事情にも影響を受けることなく参拝できるのも魅力。早朝より開門し夕方まで無料で参拝することができる東本願寺には、床面積では奈良の東大寺をもしのぐという巨大な明治建築、御影堂や阿弥陀堂などが建ち並びます。

京都駅からのびる烏丸通に面して建つ御影堂門をくぐるとすぐ正面が御影堂ですが、なるべく雨を避けてお参りするには御影堂門を入ったら右手へ進み、まずは参拝接待所へ向かうのがオススメです。

京都駅から至近距離!東本願寺

写真:古都の U助

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参拝接待所では玄関で靴を脱いで入っていただきます。お天気が良いと面倒に感じるかもしれませんが、雨天時は室内での見学がありがたいと思います。参拝接待所を入ると写真展や作品展などの各種催しが楽しめるギャラリーや、地下には時間は決まっていますが、ビデオ上映や法話を聞くことができる円形の視聴覚ホール、舞楽台などで使用する「だ太鼓(だだいこ)」の展示などもあります。

京都駅から至近距離!東本願寺

写真:古都の U助

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さらに参拝接待所からは二階建ての渡り廊下を通って御影堂や阿弥陀堂へ行く事ができます。雨や夏の日差しに晒されず巨大な明治建築が建ち並ぶ境内を堪能し、各堂内では心静かに座ってゆっくりと参拝することができます。

広い境内を往復するのは大変なので、履物を脱いだら靴袋に入れて持っていくようにするのもよいでしょう。

東映太秦映画村

東映太秦映画村

提供元:東映太秦映画村

http://www.toei-eigamura.com/地図を見る

京都市右京区太秦にある、日本映画の殿堂ともいえる東映太秦映画村。広大な敷地には、主に江戸時代の町並みを再現したオープンセットが設置されています。忍者ショーや殺陣ショー、キャラクターショーなどが行われるスタジオや劇場が敷地の中にいくつもあるのが特徴です。

東映太秦映画村

提供元:東映太秦映画村

http://www.toei-eigamura.com/地図を見る

東映太秦映画村は、敷地の東側にある大型屋内エンタテイメント施設PADIOS(パディオス)1階が一般入り口となっています。そのPADIOS内には、1階に水戸黄門漫遊の館、2階には写真の仮面ライダー×スーパー戦隊ヒーローランドもありちびっ子たちに大人気。

また、中央広場横に建つ映画文化館では映画機材や資料などを展示するほか、昭和の歌姫・美空ひばりの衣装や小道具を展示する美空ひばり座もあり、自由に見学することができます。

映画村には入場料のみで見学できる施設も数多くありますが、どんでん返しや隠し通路などがある「からくり忍者屋敷」、「立体迷路忍者の砦」などの有料施設も楽しいです。

一日いても遊び足りないほどの映画村ですが、近年ではGWや夏休み週末のナイター営業もされるようになり、夕方以降お得に入園できるチケットが販売される事もあります。詳しくはHPなどでチェックしてみて下さい。

乗り物好きは梅小路公園へ!

乗り物好きは梅小路公園へ!

写真:古都の U助

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旅行好きには「乗り物が大好き!」という方も多いのではないでしょうか。そんな乗り物好きなら、レトロで可愛い車両がいっぱい走っている京福電気鉄道や叡山電鉄、はたまた嵯峨野観光鉄道のトロッコ列車に乗りに行くのもススメ。また、2016年オープンした「京都鉄道博物館」もはずせないところです。

博物館では貴重なSL車両や0系新幹線、トワイライトエキスプレス車両などファンならずとも一度は見てみたい車両が盛りだくさん!その他にも重要文化財に指定されている扇形機関車庫や、京都市指定有形文化財に指定されている旧二条駅舎なども見逃せません。

乗り物好きは梅小路公園へ!

写真:古都の U助

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京都鉄道博物館があるのは京都駅から西へ徒歩約20分少々、緑広がる「梅小路公園」の中。その梅小路公園の中には、京都鉄道博物館の他にもかつて京都の市内を走っていた市電車両が展示されている「市電広場」や、公園北部には片道小学生以上150円、一日券300円で乗車できる「チンチン電車」なども走っています。

市電広場には4両の車両があり、お土産販売や休憩所、「市電かふぇ」などとして利用されています。梅小路公園内にはその他にも、京野菜レストラン梅小路公園や梅小路パークカフェなどの素敵なお食事どころがありますし、公園内にある京都水族館や京都鉄道博物館にも、それぞれ個性的な飲食施設が営業しています。

梅雨時の花を見に行く!

梅雨時の花を見に行く!

写真:古都の U助

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最後は例え少々雨に濡れても、むしろ雨だからこそ美しい梅雨時のお花の名所もいくつか紹介したいと思います。

京都にはこの時期ならではの紫陽花が楽しめる寺社が多くありますが、そのうちの1つが京阪・藤森駅やJR奈良線・藤森駅からそれぞれ徒歩10分ほどの場所にある藤森神社です。

勝運の神様として知られる藤森神社には、境内に2ヶ所の紫陽花苑があり、例年お花の時期は開園時間が設けられ見学できるようになります。(大人300円)

梅雨時の花を見に行く!

写真:古都の U助

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こちらは京都市東山区の智積院の紫陽花の光景です。智積院は境内の大部分は無料で参拝することができ、桜や紅葉の時期も素晴らしいですが、本堂に当たる金堂の背後周辺に紫陽花が咲き乱れる光景もとても素敵。東山沿いの寺院のうちでは比較的境内の起伏も少ないです。

智積院には「利休好みの庭」と伝えられる素晴らしい名称庭園(長谷川等伯の障壁画のある収蔵庫と共通で大人500円)もあり、靴を脱いで建物の中からお庭を眺めることができます。

梅雨時の花を見に行く!

写真:古都の U助

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梅雨時の花といえば紫陽花が一番人気ではありますが、6月上旬なら花菖蒲もオススメ。特に素晴らしいのが、平安神宮の本殿の北側に広がる回遊式の庭園、「神苑」(大人600円)の花菖蒲です。

「神苑」は春の桜も美しく名高いのですが、6月初旬の花菖蒲が咲く頃も見事。白虎池の周辺には伊勢系、肥後系などの花菖蒲が咲き、例年花菖蒲の見頃をはかり無料で神苑が開放される日程が組まれます。(平成29年は6月2日金曜日)

その他に

京都の紫陽花名所としては、それぞれ中心地から若干距離があるものの京都市左京区大原の三千院、京都市西京区善峰寺、京都府宇治市三室戸寺なども特に美しい場所です。

また、京都には高台寺や永観堂、龍安寺や天龍寺など靴を脱いでお堂にあがり、お庭を眺める事ができるお寺も数多くあります。境内自体は広いですがお堂の中に入ってゆっくりするのもおすすめです。

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/06/05−2017/05/09 訪問

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