コーチの中でも観光の中心地は、フォート・コーチンというエリアです。ここには観光客向けのホテルやレストラン、お土産屋さんがたくさんあります。ビーチに面したフォート・コーチンでは、チャイニーズ・フィッシング・ネットと呼ばれる大きな四手網を使った漁が盛んで、新鮮なシーフードもたくさん食べることができます。
また、フォート・コーチンを歩いていると数多くのストリートアートやおしゃれなカフェを見かけます。町歩きで歩き疲れて一息つきたいときに立ち寄るのに便利です。
カシ・アート・カフェの周辺ではストリートアートもたくさん見かけます。趣のある建物や観葉植物も多く、ストリート自体がアート作品であるかのような雰囲気を醸し出しています。
カフェの中はアート作品がたくさん。中庭もあり非常に開放的な雰囲気です。店内にいるお客さんもどこかアーティスティックな雰囲気の人が多く、アート好きの方にはイチオシのカフェです。
蔦に覆われたミステリアスな外観のティーポットカフェ。紅茶の種類がたくさんあり、シンプルで美しいティーポットに入った美味しい紅茶を飲むことができます。もちろんインドでは定番の「チャイ」(スパイスティー)や、飲み物の他にもインドのスナック「サモサ」などもあります。
「ティーポットカフェ」の名の通り、ティーポットがそこら中に飾られています。変わった形のものから、アンティークものまで、まるでティーポットの博物館です。天井が高く自然光も入り、メインロードから少し外れているのでとても静かで落ち着いています。本を読みながら、ゆっくりとくつろぐには最高のカフェです。
No.18というホテルに併設されたカフェです。そのまま東京に持ってきても違和感がないほどモダンな外観で、内装も白い壁とパステルカラーのいすがとても可愛らしいです。コーヒーやカフェラテはもちろん、サンドイッチの種類も充実しています。インドでは何を食べてもスパイシー・・・なんてこともありますが、このカフェでは日本で食べるようなシンプルでおいしいサンドイッチを食べることができます。
カフェラテはなんと80ルピー(約120円)。素晴らしいコストパフォーマンスです。紅茶やチャイが主流のインドですが、南インドでは美味しいコーヒーも飲むことができるのです。
Wi-Fiもばっちりなので、インターネットで色々と調べものをしながら旅の計画を練ったり、日本の友達とチャットしたりしながら一息つくことができます。
コーチンでは国際的なアートイベントも行われおり、インドの垢抜けない地方都市の雰囲気と洗練されたアートのギャップがとても面白い街です。
ケララ州ののんびりとした空気の中で、アートを楽しみながらコーヒーショップ巡り。多くの人がイメージするいわゆる「インドの旅」とは異なりますが、新しいインドの楽しみ方をあなたも体験してみてはいかがでしょうか?
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(2024/4/20更新)
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