写真:やま かづ
地図を見る成都は四川省の省都で、中国の南西エリアの商業・農業・金融などの中心的な役割を果たしています。また、中国四大料理の一つである四川料理、パンダのふるさと、劉備や諸葛孔明の活躍が記された『三国志』、そして中国が誇る景勝地、九寨溝へ向かうゲートウェイ都市としても知られています。
そんな成都でホテルに泊まるのなら、「成都ガーデンシティホテル(成都花園城大酒店)」はいかがでしょう。市内中心部に位置しているので、どこへ行くにもアクセス抜群、なおかつリーズナブルな価格設定と、とってもお勧めのホテルなんです。
写真:やま かづ
地図を見る「成都ガーデンシティホテル」のメインエントランスから一歩足を踏み入れると、そこには中国のホテルらしい広々としたロビーが横たわっています。
そして、フロントの前にはスペースに余裕があるにもかかわらず、自由に座れるソファ類が一切置かれていません。これは中華圏独自の風水の考え方で、メインエントランスから流れ込む運気が、一気にホテルの奥にまで届くように配慮されているからです。
写真:やま かづ
地図を見る逆に、何もないフロント前とは対照的に、同じ1階にあるロビーラウンジは豪華なインテリアとなっており、優雅な雰囲気の中でドリンクや軽食を楽しむことができます。
しかし、ランチタイムにはそんな雰囲気は一転、このロビーラウンジではビジネスランチが提供されます。それは、ホテル周辺のオフィスで働く方向けのいわゆる中華定食で、大皿を大人数で取り分けるのではなく、1人前の温かい主菜とスープ、冷菜、ご飯がセットになっています。
日本人にはおなじみの中華定食、旅行中の一食として、地元のビジネスマンやOLにまじって食べてみるのもいいでしょう。
写真:やま かづ
地図を見る「成都ガーデンシティホテル」は、中国のホテルらしい華美な外装とメインエントランス&ロビーですが、ゲストルームは至ってシンプル、機能性を重視しています。
ベッドサイドには大きめのサイドテーブル、複数の電源コンセント、そして独立した室内照明のスイッチと、使いやすくレイアウトされているんです。
写真:やま かづ
地図を見るホテルの宿泊者には無料で朝食ビュッフェがサービスされます。ハム、ベーコン、スクランブルエッグ、デニッシュといった西洋料理を基本にして、中華料理はメニューの半分以上が日替わりとなります。
これなら、数日程度の連泊でも決して飽きることはないどころか、毎日の朝食が楽しみです。
写真:やま かづ
地図を見る「成都ガーデンシティホテル」から歩くと、ほどなく成都の中心部「天府広場」に到着します。
「天府広場」は、社会主義や共産主義の国でよく見かけるだだっ広い広場のため、唯一巨大な毛沢東像だけがその存在感を示しています。そのほか、特に何があるわけでもありませんが、実はこの広場の地下部分は、地下鉄1号線と2号線の相互が乗り入れる「天府広場」駅となっています。地上の無機質な風景とは逆に、地下には今どきのアミューズメントスポットが広がっており、レストラン、カフェ、フードコート、そしてファッションブティックなどが営業しています。
なお、昼間に見た無機質な地上の風景は、夕暮れになると一変します。広場を取り囲むように建てられたオフィスビルやホテルが一斉にライトアップされ、近未来的な夜景が浮かび上がってきます。
「成都ガーデンシティホテル」はダウンタウンの中心部、地下鉄1号線「錦江賓館」駅と1号線と2号線の乗り入れ駅「天府広場」駅の中間に位置しているため、どちらの駅にも歩いて行けます。また、ちょっと足を延ばせば、成都随一の繁華街、地下鉄2号線「春熙路」駅もすぐそこです。
さらに、空港バスの発着場「岷山飯店」も徒歩圏内、大きなスーツケースがあっても、それほど苦労なく空港とホテルの移動が可能です。
アクセス抜群で、なおかつリーズナブルとなれば、「成都ガーデンシティホテル」を選ばない理由はありませんね。
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(2024/3/19更新)
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