ご利益たっぷり!諏訪大社下社周辺6カ所で「しもすわ開運めぐり」

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ご利益たっぷり!諏訪大社下社周辺6カ所で「しもすわ開運めぐり」

ご利益たっぷり!諏訪大社下社周辺6カ所で「しもすわ開運めぐり」

更新日:2017/05/15 18:54

村松 希美のプロフィール写真 村松 希美 インターネット旅行情報士検定2級

長野県にある諏訪大社は全国各地にある諏訪神社総本社であり、国内にある最も古い神社の1つとされています。昔から信仰が厚く、パワースポットとしても人気です。今回は4つの神社のうち、下諏訪町にある諏訪大社下社春宮と秋宮周辺の開運スポットをご紹介します。全部で6カ所あり、車での移動が便利ですが、徒歩でも十分に周れる距離です。下諏訪を町歩きしながら、お参りしてみませんか。特に女性やカップルにピッタリです!

縁結びだけじゃない!美容や出世にもご利益のあるスポット

縁結びだけじゃない!美容や出世にもご利益のあるスポット

写真:村松 希美

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1つ目の開運スポットは、諏訪大社下社春宮の境内にある「結びの杉」です。諏訪大社の特徴として本殿がなく、春宮では杉の木を御神木として拝していますが、「結びの杉」もその1つです。この杉は先が二又に分かれているのですが根元が一本であることから、縁結びの杉と呼ばれています。

縁結びだけでなく、様々なご利益もあるんですよ。人との出会い、仕事、ものや場所などあらゆる縁を結んでくれるという伝説の杉とも言われています。子宝にもご利益があり、なんと可愛らしい女性になれるパワースポットだとも言われています。

縁結びだけじゃない!美容や出世にもご利益のあるスポット

写真:村松 希美

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2つ目のスポットは、今度は諏訪大社下社秋宮から徒歩5分程の来迎寺の中にある「かな焼地蔵尊」です。ここは美容や立身出世にご利益があると言われています。

ご利益も嬉しいですが、興味深いのがその伝説です。平安の昔、「かね」という娘が地蔵様に主人のお弁当の飯をいくらか供え、信仰厚くお参りしていましたが、それが主人に伝わり顔に大けがを負いました。地蔵様に拝んだところ、地蔵様の額から血が流れ、かねの額からは傷が消えたという伝説があります。

その後美しく成長したかねの噂は都にも聞こえ、帝に召し出されたのちになんと、平安の歌人、和泉式部になったとの言い伝えがあるため、立身出世にもご利益があると言われているんですよ。

お参りの際は、自分の美しくなりたい箇所を思い浮かべながらお祈りしてくださいね。一生懸命拝むと、きれいになれて出世もできるなんて、素敵ですよね!

入浴すると子宝に恵まれる!?子宝にご利益のあるスポット

入浴すると子宝に恵まれる!?子宝にご利益のあるスポット

写真:村松 希美

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次に子宝や安産にご利益のあるスポットをご紹介します。まずは先ほどの「かな焼地蔵尊」と、下社秋宮のちょうど中間あたりに位置する、遊泉ハウス児湯と「児宝地蔵尊」です。

遊泉ハウス児湯で入浴すると子宝に恵まれるという伝説があり、入浴後に入口の「児宝地蔵尊」にお参りするとご利益があると言われています。

江戸時代中期以前から、街道を行き交う旅人の心身を癒してきたこの温泉は、湯質が柔らかく良く温まり、子宝に恵まれると評判が高かったため、「児湯(こゆ)」と呼ばれるようになりました。

公衆浴場で駐車場もあり、大人230円(子ども110円)と気軽に立ち寄れる場所となっています。入浴して身体を温めるのも良いですし、入口の児宝地蔵尊にお参りするだけでもご利益がありそうですね。

入浴すると子宝に恵まれる!?子宝にご利益のあるスポット

写真:村松 希美

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諏訪大社下社秋宮境内にある「子安社」も、子宝や安産、子育てにご利益があります。ここには女性の人生にご縁の深いと言われている神さま「高志沼河姫神」(こしのぬなかわひめのかみ)が祭られているんですよ。

よろずの縁を結ぶと言われていることから、お子安様と称され昔から親しまれています。「子安社」を訪れると、底が抜けたひしゃくがたくさん奉納してあるのが見られます。なぜ底が抜けているかというと、水が軽く抜けるみたいにお産が軽くすみますようにと、願いが託されているんですね。

なんでも願いを聞いてくれる珍しいご利益スポット

なんでも願いを聞いてくれる珍しいご利益スポット

写真:村松 希美

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皆さんは、なんにでもご利益があると言われたら、何を願いますか。縁結びや子宝にご利益があると言われれば、そのお願い事をするものですが、何でもよいとなると迷ってしまいそうですよね。

諏訪大社下社春宮から川を渡り少し離れたところに、よろずのことを収めてくれる「万治の石仏」があります。大きな石の体の部分とは対照的に、小さな頭がちょこんと乗っている姿がなんとも可愛らしいですね。岡本太郎もこの石仏を大絶賛し、下諏訪を何度も訪れたそうですよ。

万治の石仏の魅力的なのは、その伝説にもあります。明暦3年(1657年)に諏訪忠晴が諏訪大社下社春宮に鳥居を寄進しようとし、大きな石を加工しようとしたところ、石から血が流れだしたそうです。そしてこの不思議な石に阿弥陀如来仏を刻んで今の姿になったと言われています。

お参りの仕方も独特なんですよ!正面で「よろずおさまりますように」と念じた後、願い事を心の中で唱えながら石仏の周りを時計回りに3周してください。最後に「よろずおさめました」と唱えてから一礼します。ぜひこのやり方でお参りしてみてください。

なんでも願いを聞いてくれる珍しいご利益スポット

写真:村松 希美

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最後に紹介するのが、諏訪大社下社秋宮から参拝者用駐車場を抜け、少し下ってからすぐに坂を登ったところにある「いいなり地蔵尊」です。誰の願いも「言うなり」に叶えてくれるので「いいなり地蔵尊」なのですね。全国的にも「いいなり地蔵」という名で信仰されているお地蔵さまは数少なく、珍しいんですよ。

誰の願いも聞いてくださるのはどこも共通のようですが、ここ下諏訪町の「いいなり地蔵尊」には不思議な言い伝えがあります。諏訪大社秋宮にはかつて、本地仏千手観音を本尊とする神宮寺がありましたが、神仏分離令でこの神宮寺は廃寺になってしまいました。この地蔵様は萩倉の薬師寺堂に安置されましたが、なんと毎晩地蔵様が神宮寺の方向へ動いたそうですよ。

昔から町の人々や、多くの人に大切にされ信仰されてきたこの「いいなり地蔵尊」は、大願成就にご利益があります。決して大きく目立つようなところではないですが、一度足を運び「何でも」お願いしてみてはいかがでしょうか。

下諏訪温泉旅館組合が企画!しもすわ開運めぐり

諏訪大社下社周辺の6カ所をめぐる「しもすわ開運めぐり」はいかがだったでしょうか。これらの開運スポットを巡るコースは、下諏訪温泉旅館組合が企画・制作したものを参考にしています。下諏訪にはグルメやショッピング、温泉などの見どころもたくさんあるため、MEMO欄の下諏訪観光についても参考にしてみてください。

ご利益ごとに紹介してきましたが、オススメのコースは、【万治の石仏→結びの杉→かな焼地蔵尊→児宝地蔵尊→子安社→いいなり地蔵尊】の順番です。もしくはその逆からめぐると一本道で分かりやすいです。女子旅やカップルでぜひ訪れてみてください!

掲載内容は執筆時点のものです。 2017/04/30 訪問

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