男鹿の絶景スポット!雲昌寺のあじさいがいざなう「青」の世界

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男鹿の絶景スポット!雲昌寺のあじさいがいざなう「青」の世界

男鹿の絶景スポット!雲昌寺のあじさいがいざなう「青」の世界

更新日:2017/06/13 18:18

佐藤 らなこのプロフィール写真 佐藤 らなこ 総合旅行業務取扱管理者

なまはげの郷として、よく知られている秋田県男鹿市。日本海に突き出た独特の地形が生み出す雄大な景色は男鹿の見どころです。
ここに初夏に絶対訪れたい場所、あじさい寺「雲昌寺」があります。境内を埋め尽くすように咲くあじさいは、副住職こだわりの青一色。このあじさいの「青」と海の「青」と空の「青」とが一緒になると、さらにその美しさが増します。男鹿のあじさい寺「雲昌寺」の青の世界に包まれに出かけてみませんか。

知る人ぞ知る男鹿のあじさい寺「雲昌寺」

知る人ぞ知る男鹿のあじさい寺「雲昌寺」

写真:佐藤 らなこ

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秋田県男鹿市北浦にある曹洞宗・雲昌寺。お寺の境内一面に青く咲き誇るあじさいの景観が素晴らしいと、数々のメディアやSNSの投稿で取り上げられ、近年では絶景スポットとして注目を浴びています。特に地元秋田県民には大変な人気で、毎年たくさんの人が訪れます。

例年6月中旬から7月上旬に見頃を迎える雲昌寺のあじさいは、約1200株。それほど広くはない境内なので、この数でも辺りはあじさいで埋め尽くされます。これはすべて副住職さんが手植えしたもので、1株から挿し木(株分け)で増やしたそうです。ここまでのあじさい溢れる世界ができあがるまで、約15年もの年月を費やしました。花の数と密集度、濃い青色が雲昌寺の自慢です。

知る人ぞ知る男鹿のあじさい寺「雲昌寺」

写真:佐藤 らなこ

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雲昌寺に到着すると、目の前に広がるあじさいの美しさに心が奪われて、すぐに写真撮影に夢中になっちゃうと思われますが、本堂へのお参りも忘れずにしていきましょう。そしてせっかくの機会なので、御朱印もいただきましょう。こちらの御朱印は、あじさいのスタンプを押していただけるのが特徴です。いい記念になりますね。(※御朱印は500円で、副住職さんがいる時のみの対応になります)雲昌寺の拝観時間は8:30頃から18:30頃まで、見学は無料です。

3つの青が織りなす世界〜あじさいと海と空〜

3つの青が織りなす世界〜あじさいと海と空〜

写真:佐藤 らなこ

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雲昌寺は高台に位置しているので、眺めがとてもいいです。本堂を背にしてあじさいを眺めていると、奥の方に男鹿の海が見えるのに気づくでしょう。天気がいい日には、たくさんのあじさいと海と空、3つの青の共演が素晴らしい景観を生み出します。あじさいといえば梅雨時の風物詩でもあるので、雨の日でも美しさには変わりありませんが、雲昌寺での青の世界を写真におさめるなら、晴れの日がいいかもしれません。

「雲昌寺」の青色あじさいのリラックス効果

「雲昌寺」の青色あじさいのリラックス効果

写真:佐藤 らなこ

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あじさいの名前は、藍色の花が集まって咲くという意味の「あづさあい」が変化したといわれています。雲昌寺のあじさいは鮮やかな藍色。写真では少々紫がかって見えますが、実際はもっと濃い青です。雲昌寺では副住職さんがこの青にこだわって、青一色の世界を作り上げています。

「青」は、見る人の気持ちを落ち着かせるというリラックス効果があります。また、時間の経過を遅く感じさせるともいわれます。ここであじさいを眺めていると、お寺の境内であることも相まって、心が浄化されていくようにも思えるでしょう。忙しい毎日を過ごしているあなたのために、ぜひ訪れていただきたい場所です。

「雲昌寺」の青色あじさいのリラックス効果

写真:佐藤 らなこ

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青一色とはいえ、自然界のことですので、青いあじさいが密集する中に異なる色のあじさいが見え隠れししていることもあります。それ自体はワンポイントにもなりますし、青の密集度を引き立てる役割も担います。また、珍しい品種のあじさいを1か所にまとめて植えている場所もありますので、境内の隅々まで見てまわってくださいね。

溢れる青のあじさいを写真におさめよう

溢れる青のあじさいを写真におさめよう

写真:佐藤 らなこ

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一部の人にしか知られていなかった穴場的あじさいの観賞スポットも、今や秋田(男鹿)のあじさいの「名所」となっている雲昌寺。多くの方が訪れるようになったため、雲昌寺では毎年少しずつ改良を重ね、散策路や見晴台、撮影スポットの整備がされてきました。いろんな角度からこの景色を見てほしいという思いが感じられます。あじさいの花に囲まれての記念撮影ができるような場所の工夫もされています。

※2017年は境内の孟宗竹の林を整備しているところで、竹林の中を歩いて散策できるようになります。副住職さんの努力の賜物、竹林とあじさいのコラボが楽しみです。

溢れる青のあじさいを写真におさめよう

写真:佐藤 らなこ

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雲昌寺の境内はそれほど広くはないので、小さなお子様連れやご年配の方でも安心して、あじさいの観賞や写真撮影をしながらの散策が楽しめます。写真のようなあじさいの小路もあります。どこか別世界に迷い込んだような気持ちになるでしょう。お寺の境内であることを忘れそうになります。まだご紹介したい撮影スポットはあるのですが、実際に訪れてあなただけのとっておきの場所を見つけてください。初夏の思い出に素敵な写真を残してくださいね。

男鹿のあじさい寺「雲昌寺」へのアクセスと周辺観光

雲昌寺へは公共交通機関(電車やバス)を利用して訪れることもできますが、本数が少ないこともあり、男鹿の他の観光スポットと合わせて車で訪れることをおすすめします。雲昌寺の駐車場の台数は少ないため、満車になることもしばしばあります。その場合は歩いて10分程の男鹿市役所北浦主張所や北浦漁港の駐車場を利用できます。また、周辺の道路の幅が狭いので、運転には充分注意してください。

雲昌寺とセットでまわれる観光スポットはいろいろありますが、男鹿といえば...のなまはげについて学べる「なまはげ館」がおすすめです。雲昌寺から車で約5分といちばん近いです。なまはげの衣装を身にまとうことができるコーナーもあります。男鹿をぐるぐる廻って堪能した後は、男鹿温泉郷でゆっくり休んでいってくださいね。

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/06/26 訪問

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