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写真:さと しほ
地図を見る2001年9月11日午前8時30分。ニューヨーク、快晴――。
2001年9月11日は「アメリカ同時多発テロ」が発生した日。大都会ニューヨークの中心で起きた悲劇に、世界中が震撼した日です。
この写真は、世界貿易センタービルに航空機が激突する15分ほど前に撮られたもの。もう、二度と目にすることのできない景色です。ひときわ背の高い2本のビルが、この日崩れ落ちました。当時のことを思い出しながら見ると、感慨深いものがあります。
写真:さと しほ
地図を見る2014年にオープンした「9/11メモリアル博物館」は、かつて世界貿易センタービルが建っていた場所にあります。
博物館に入ると、「大惨事が起きる直前にニューヨークの街並みを撮影した写真」「崩れ落ちる前と後を対比させた写真」を見ることができます。館内は照明が落とされて薄暗くなっているので、大きな写真の迫力がさらに増しているように感じられます。
写真:さと しほ
地図を見る英語のわからない人が見ても理解できるように、「9/11メモリアル博物館」は視覚に訴えかける展示物が多くなっているのが特徴です。
この写真は、世界貿易センタービルに航空機が激突し、崩壊する直前の様子を拡大したものです。
写真:さと しほ
地図を見るそしてこの鉄骨が、先ほどの写真に写っていた部分のもの。航空機が激突したエリア周辺(93〜99階)に使われていた鉄骨です。衝撃と熱でグニャグニャに曲がっています。
写真:さと しほ
地図を見るこの梯子車もボロボロです。ビル崩壊時には、空からあらゆるものが降ってきました。地上にいた方々の中にも、空からの落下物でケガをされた方がいらっしゃいました。
写真:さと しほ
地図を見る真ん中にある白い階段は「生存者の階段(Survivors’Stairs)」と呼ばれています。この階段を通った者だけが、生きてビルから脱出することができました。
写真:さと しほ
地図を見る「9/11メモリアル博物館」の展示は、9月11日に何が起きたかを時系列で紹介しているエリアと、犠牲になった方々の遺留品・写真などが展示されているエリアに分かれています。後者は撮影禁止。
展示物は、撮影禁止エリア内にあるもののほうが圧倒的に多く、館内をざっと見てまわるだけでも1時間、1つ1つ見ていくと2時間あっても足りません。週末など、混雑時には入場するのにも時間がかかるので、2〜3時間はみておきましょう。
写真:さと しほ
地図を見るこの四角い形をした建造物が世界貿易センタービルが建っていた場所です。世界貿易センタービルはツインタワーだったので、この隣にもう1つ同じ形のものが造られています。
このエリアは「9/11メモリアル」といって公園のようになっており、無料で散策できます。「9/11メモリアル博物館」は有料で、この場所の地下にあります。
写真:さと しほ
地図を見る犠牲者の名前が刻まれ、あちこちに花が添えられています。
写真:さと しほ
地図を見るかつて、爆心地(グラウンドゼロ)と呼ばれていた場所にオープンした「9/11メモリアル博物館」。博物館に隣接した場所に建築された「ワン・ワールドトレードセンター」の102階には「ワン・ワールド展望台」があります。遠くからでも目立つ高層ビルなので、博物館を見学してから展望台に登ってみてもいいですね。
写真:さと しほ
地図を見る9/11メモリアル博物館への訪問予定が決まったら、事前にインターネットで時間指定の入場券を購入しておきましょう。事前購入をしておけば、入場券購入のために長蛇の列に並ばなくてすみます。週末など混雑している日は、入場券を購入するために30分以上並ぶこともあるので、要注意です。
美術館、展望台、博物館など、ニューヨークの複数の観光スポットに入れるお得な「シティパス(CityPASS)」の購入も検討してみては?シティパスを持っていれば、窓口に並ばずに博物館入口まで行けますよ!
9/11メモリアル博物館、いかがでしたか?
どうしてこういう悲劇が起こってしまったのか…と考えさせられる場所です。ぜひ、時間をつくって訪ねてみてくださいね。展示物の多さにビックリしますよ。
9/11メモリアル博物館では、iPhoneやAndroidのアプリから「公式オーディオガイド(無料)」をダウンロードすることができます。 日本語で説明が聞けるので、事前にダウンロードして出かけましょう。
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(2022/5/24更新)
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