写真:けいたろう
地図を見る行列必至の抹茶ティラミスが食べられる抹茶館があるのは、京都の四条河原町の『MACCHA HOUSE 抹茶館』。
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地図を見る京都でも指折りの繁華街、四条河原町の交差点のすぐ北側に抹茶館があります。行列が目印にもなっているので、お店までは特に迷うことなく、たどり着けるはずです。
休日には3時間近く、平日でも1時間半の待ち時間となります。万全の準備で行列に挑みましょう。
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地図を見る行列をクリアして、たどり着く憧れの抹茶館。すぐに「抹茶ティラミス!」となると思いますが、まずは店内もチェックしましょう。入ってすぐの1階のレジ周辺には、茶器やマグカップ、茶葉などをさりげなくディスプレイ。
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地図を見る店内左手にある階段を上がった2階がカフェスペースとなっています。天井からはランプが垂れ下がり、壁には盆栽をイメージした和の装飾。
抹茶館といえば、とにかく抹茶ティラミスが有名ですが、店内の雰囲気もバッチリ。
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地図を見る抹茶ティラミスが運ばれてくるまで、しばらくの間、ドキドキする気持ちを抑えるために、趣き深い店内を見回して心を落ち着かせて下さい(笑)。
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地図を見る席に座ってしばらくすると、待ちに待った抹茶ティラミスの到着です。TVや雑誌、SNSで見たあの抹茶ティラミス。まずはヒノキの升と、その上にかかった抹茶の美しさを目で見て堪能しましょう。抹茶パウダーのきめの細かさは、うっとりするほどです。
目にも美しい抹茶ティラミスの容姿を愛でたら、升をほんの軽く指でつついてみて下さい。プルンと表面が波打つのがわかるはず。つまりそれだけ中の物体がなめらかな証拠です。また写真や映像では伝わらない、抹茶の香りもぜひお楽しみください。
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地図を見るそしてついに、スプーンを入れましょう。食べ崩してしまうのがもったいない抹茶ティラミス。
スプーンを入れると中から乳白色のマスカルポーネチーズが顔を出し、緑一色だった抹茶ティラミスが、さらに美味しそうな表情に変化します。
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地図を見るさらにスプーンをググっと持ち上げると、トロリと伸びるマスカルポーネチーズ。一般的なティラミスはカットして提供されますが、抹茶ティラミスは升に入れることで、この究極的なやわらかさを実現。
一口食べると、これまでのティラミスの常識がぶっ飛ぶほどのトロトロ食感にビックリするはずです。
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地図を見る抹茶ティラミスは、表面の抹茶パウダーと中のマスカルポーネチーズだけでなく、食べ進めて行くと、中からスポンジが登場。こちらのスポンジも抹茶が使用されています。
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地図を見る表面の抹茶は、苦味も香りも想像以上に強く、甘さと苦味の絶妙なバランス。抹茶ティラミス全体が甘くなりすぎることなく、あっという間にペロリ食べられます。
この抹茶を提供しているのは、京都宇治のお茶の老舗「森半(もりはん)」という、天保7(1836)年創業の由緒ある老舗。並んででも食べたいと言われる理由は、良質の抹茶を贅沢に使っていることにあるというワケです。
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地図を見るせっかく京都を訪れ、たどり着いた抹茶館。定番中の定番である抹茶ティラミスをオーダーするのは当然と言えますが、他の商品も魅力的。
人気商品はこちらの抹茶館パフェ。濃厚ミルクソフト、抹茶シフォンケーキ、抹茶アイスに白玉やお餅、八つ橋がトッピングされた京都らしさがあり、なおかつゴージャスな一品。こちらもふんだんに森半の抹茶が使用されています。
グループで訪れた際に、人数分の抹茶ティラミスにプラスしてみるのもオススメです。
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地図を見るSNSで連日投稿される升に入った抹茶ティラミス。「食べたい!」と思いつつ「でも行列には並びたくない!」という人も多いはず。そんな人に、とっておきの裏ワザをこっそり大紹介!
それは同じ京都にある京都2号店で食べること! 2018年7月、抹茶館についに京都2号店が誕生しました。しかもオープンしたのは産寧坂!清水寺門前の超定番の京都観光スポット。
さらに産寧坂は、町屋別荘をリノベーションしたお店で、庭園まであって雰囲気バッチリ!下記の関連MEMOの旅行ガイドで京都らしいお店のようすをご覧ください!
祇園四条の河原町店から最短距離だと徒歩30分もあれば余裕で着くので、行列に並び始めてからでも、お店を変更しても時短は可能。
ただし、道中には四条通のお土産屋さん、八坂神社、円山公園、高台寺、石塀小路、二寧坂など、京都東山のメジャー観光地が密集。移動には2時間くらい時間を見ておいた方が良いかも知れません(笑)
それはつまりポジティブに捉えると、抹茶館の間を移動しているだけで、効率的に京都東山観光が出来ちゃうってこと。河原町店でじっと並ぶことに比べると断然お得でオススメです!
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地図を見る産寧坂以外にも、ほかにも裏ワザ的に行列を回避するなら、京都のお隣の大阪か滋賀で食べるのもオススメ。
MACCHA HOUSE 抹茶館は、滋賀県の三井アウトレットパーク滋賀竜王の中に2号店、大阪のなんばウォークに4号店が営業中。それぞれで抹茶ティラミスを食べることができます。
大阪のなんばウォークへは、京都の主要駅から電車で1時間ほどの距離。河原町店で待ってるよりグッとスムーズに入店できます。
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地図を見る滋賀の抹茶館は三井アウトレットパークにあります。土日祝限定の完全予約制ではありますが、京都駅から専用のシャトルバスが30分間隔で運行。約50分で到着するので、快適なバスの旅で移動自体はかなり楽々。
今回紹介した裏ワザのうち大阪と滋賀に関しては、そのまま移動先の観光を楽しんじゃうのもオススメ!大きく関西旅行として考えると、無理なく選択肢に組み込めるのが、この裏ワザのメリット。
それぞれのお店の様子は下記の関連MEMOリンク先の旅行ガイドに詳しく紹介してあります。ぜひ参考にしてください。
住所:京都府京都市中京区河原町通四条上ル米屋町382-2
電話番号:075-253-1540
アクセス:阪急河原町駅よりすぐ/京阪祇園四条駅より歩いて10分
2018年8月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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