写真:高野 祥
地図を見る那覇空港は、国内線が発着するメインターミナルの他に、国際線ターミナル、LCC(ピーチ・バニラエア)ターミナルがありますが、一番規模が大きいのがメインターミナル。カフェやレストラン、お土産物屋などが意外と沢山あるので、旅の最後にお土産を選び放題!2Fのウェルカムホールは吹き抜けのガラス張りになっているので開放感たっぷり。駐機している飛行機を見ることができます。
写真:高野 祥
地図を見るピーチ・バニラエアのターミナルは倉庫を改装した簡素な作りな為、お土産品が非常に少なめ。メインターミナルからは無料シャトルバスで行き来可能なので、チェックイン時間までメインターミナルで時間を潰しておくことをオススメします。
写真:高野 祥
地図を見る2F出発ロビー中央南側にある「美らガーデン」では、沖縄のフルーツを使用したフレッシュジュースが売られています。写真のパパイヤパッションの他に、トマトシークワーサ、パインスターフルーツ、紅芋ココナッツなど、ここでしか味わえないオリジナルミックスのジュースがあるので要チェック!見た目も南国感たっぷり!
沖縄県産の珍しいフルーツなども販売されています。国内線だとフルーツの機内持ち込み可能なので、帰る直前に買ってみるのも良いでしょう。
写真のフルーツはパッションフルーツとレンブ。パッションフルーツは小さく、食べられる部分は少なめですが、皮の部分が硬めなので潰れづらく、包丁でカットするとスプーンですくって食べられるのが特徴。とても爽やかで、パリパリとした種とトロッとした果肉部分の食感が楽しいです。
レンブは台湾やタイなどでポピュラーなフルーツ。シャリシャリとした食感と甘酸っぱい味が特徴。熱帯果樹の中では淡白な味の果物ですが、日本では珍しいので、こういった物をお土産にしてみるのも面白いでしょう。
「オハコルテ」は、沖縄県内に数店舗展開する人気のフルーツタルト専門店。空港内のお店は焼き菓子のみ取り扱いの小規模店舗となりますが、お土産に最適なものがあるので要チェック。写真の"恋するタルトサンド"と"ヒラミーレモンケーキ"は両商品とも個包装で密封されているので、バラマキ用の手土産にも最適。
"恋するタルトサンド"は、マンゴーやラムレーズン、蜜りんご、クランベリーなど複数種類があり、サンドされているクリームはバタークリームやホワイトチョコ、クリームチーズなど、素材に合わせて変えてあるので単調じゃないのが高ポイント。ついつい全種類買って食べ比べしたくなります。
レモンケーキというと、広島や香川などの瀬戸内地方が有名ですが、こちらの"ヒラミーレモンケーキ"はシークワーサーを使用した個性派。アイシング部分からシークワーサーの風味がかなりしっかり感じられて高ポイント。生地もしっとりしており、甘さも強すぎないので食べやすいです。シンプル素材で作られているので、小さなお子さまにもオススメ。
沖縄では有名な「Jimmy’s(ジミー)」は、県内に複数店舗展開するお菓子屋さん。路面店では生ケーキや惣菜なども販売されていたりしますが、空港店では主にクッキーなどの焼き菓子ギフトを販売されています。
スーパークッキーは、5枚入りのスーパークッキーパックの他に、8枚入のミニサイズ、12枚入のS、16枚入のMがあります。それぞれヘーゼルナッツ、チョコレート、ホワイトチョコの3種類が入っており、小包装なのでバラマキもOK!ソフトタイプのクッキーなのでしっとりめな食感。
写真:高野 祥
地図を見る那覇空港メインターミナル3Fには、見学者デッキがあります。屋外なので天気の良い日はそちらから飛行機を眺めることができますが、暑い日や雨の日は4Fヘ行ってみましょう。レストランフロアの中心部、吹き抜け付近からはガラス越しに景色を楽しむことができます。
写真:高野 祥
地図を見るタイミングが良いと、滑走路へと進む飛行機を真後ろから俯瞰視点で眺めることも可能。なかなかレアなアングルから撮影できるので写真を撮りたい方にもオススメ。
写真:高野 祥
地図を見る那覇空港は航空自衛隊の基地が隣接しているので、戦闘機の離着陸も見ることができます。
沖縄のお土産は、ちんすこうや沖縄そば、紅芋系のスイーツなどなど、個性豊かなご当地感たっぷりな商品が豊富。空港内には、そういった定番商品から、マニアックなレア商品まで沢山選択肢があるので、チェックイン時間より少し早めに着いてゆっくりお土産物を探してみることをオススメします。最後の最後まで沖縄旅行を満喫しちゃいましょう!
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(2025/1/18更新)
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