写真:東郷 カオル
地図を見るリーガロイヤルホテル京都は、京都駅から京都水族館や京都鉄道博物館に行く途中にあり、京都駅からのアクセスも観光スポットへのアクセスも良好。
徒歩でも京都駅中央口から約7分ほどですが、八条口からはシャトルバス※も出ていますので大きな荷物がある場合や、雨の日、猛暑日にも大変便利です。
リーガロイヤルホテル京都は言わずと知れた歴史ある老舗ホテルですが、2016年秋には伝統と歴史はそのままにリニューアルオープン。和モダンな洗練された空間で、ゆとりのある旅時間を提供してくれます。
※シャトルバスの運行に関しては、HPでご確認ください
写真:東郷 カオル
地図を見る『乃が美』とのコラボランチが楽しめるのは、リーガロイヤルホテル京都の14階にある「フレンチダイニング トップ オブ キョウト」。高い建物がない京都の街。このレストランからは建物に遮られることなく360度ぐるっと京都の街が見渡せます。
席によって眺めの優劣はありません。この空間自体が360度回転しているので、どこの席に座ってもすべての景色を楽しめます。外の景色だけではなく、雲母唐長の唐紙を用いた美しい壁紙も要チェックですよ。
『乃が美』といえば、今の高級食パンブームが始まる前から、「耳まで柔らかいふわふわの食パン」を提供してきたお店。代表が慰問していた老人ホームの入居者の声から生まれた、思いやりが詰まった食パンです。
やわらかさ、きめ細かさ、甘み、香りを兼ね備えた『生』食パンが、リーガロイヤルホテル京都とコラボするというのですから、注目を集めること間違いなしのランチです。
「生」食パンがどのようなアレンジをされるか、詳細が気になるところですが、まずはメニューのご紹介。
食前のお愉しみ
冷たいクリームコーンスープとコーヒー風味のブランマンジェ
カナダ産オマール海老のカルディナール風 ※
フルーツサンド メロン風味のクリームとカスタードソースのマリアージュ ※
パンペルデュ 桃のコンポートとすもものチュイル ほうじ茶風味の塩アイスクリーム トップ オブ キョウトスタイル ※
コーヒーまたは紅茶
小菓子
※印が「生」食パンを使用したメニュー
『乃が美』のマーマレードジャム(写真右)を使ったドリンクも2種用意されています。
写真左:ノンアルコールドリンク ソレイユ
写真中央:シャンパーニュカクテル ミモザコンフィチュール
写真:東郷 カオル
地図を見るここでは特に、「生」食パンを使用した3つのお料理を中心にご紹介していきます。
こちらは「カナダ産オマール海老のカルディナール風」。ぷりっぷりのオマール海老を贅沢にも半尾使い、美しい見た目にそぐわず食べ応えのある一皿。
台の部分が「生」食パンなのですが、パイ生地のようにサクサクとしていて、とても食パンとは思えない食感です。
写真:東郷 カオル
地図を見る続いて「フルーツサンド メロン風味のクリームとカスタードソースのマリアージュ」。こちらが最も食パンの原型を残すお料理です。
カスタードソースは目の前でかけてくれます。しっとりときめ細やかな「生」食パンと、濃厚な生クリームは相性抜群!
ビジュアルが美しくてためらうのですが、ソースを豪快に混ぜてフルーツサンドにたっぷりとつけていただくのが、おすすめの食べ方だそうです。
写真:東郷 カオル
地図を見るこちらは「パンペルデュ 桃のコンポートとすもものチュイル ほうじ茶風味の塩アイスクリーム トップ オブ キョウトスタイル」。
もちろん、「生」食パンが使われているのですが、前の2皿とはまた異なった食感。思わず、「全部違う種類のパンを使っていますよね?」と確認してしまうほどです。
お食事しながら京都の街を360度一望できる「フレンチダイニング トップ オブ キョウト」。それだけでも特別なのに、『乃が美』の「生」食パンを使ったランチが楽しめるという貴重な機会。「生」食パンのアレンジ方法のヒントを得る機会としても、ぜひ味わっておきたいコラボランチです。1日に予約できる人数は限りがありますので、早めの予約がおすすめです。
2021年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
この記事を書いたナビゲーター
東郷 カオル
国内外のラグジュアリーホテルを中心に、オトナ女子のおひとりさま旅、女子旅を提案。"癒し系"ではなく、私自身の"癒されたい系"の目線から、忙しく毎日をがんばる女性…
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索