提供元:函と館/函館空港ビルデング株式会社
http://hakototate.jp/中川政七商店の協力のもとオープンしたお土産ショップ『函と館』では、地元メーカーと協力し地域の食材や工芸を活かしたお土産品を開発。こちらで人気の「函缶」は、函館の建物やグルメが描かれたオリジナルの缶(194円)に好きな商品を詰めて、マイ缶詰が作れます。
提供元:函と館/函館空港ビルデング株式会社
http://hakototate.jp/詰め合わせるものはもちろん自由。例えば写真は、『函と館』限定のオリジナルテキスタイルシリーズの「いかうろこ小紋の千代布」(500円)。小紋柄のひとつである鱗文の三角模様ですが、よ〜く見ると何かがいます。それは、函館名産のイカ。足が生えていたり、焼き目がついたイカが隠れていたりと、遊びゴコロたっぷりです。
提供元:函と館/函館空港ビルデング株式会社
http://hakototate.jp/まだまだ店内には可愛くユニークな工芸品やフードがたくさん。レトロな缶の五島軒のカレーや、熊の木彫りがおみくじをくわえた「熊みくじ」、函館っ子なら誰もが食べていた『天狗堂宝船』の「きびだんご」など、缶詰に入れても単品でも喜ばれそうなアイテムが揃っています。
写真:猫田 しげる
地図を見るイカの街・函館の定番土産といえばイカの塩辛ですが、こちらの『たかせ商店』が作る「大人の塩辛みそワイン」(100g390円)はなんと、珍しい味噌味の塩辛。さらに、地元ワイナリー「はこだてわいん」の北海道産葡萄100%原料の赤ワイン入り!コリッと歯ごたえのいいイカに芳醇な味噌が絡み、ご飯が止まりません。
写真:猫田 しげる
地図を見る実はたかせ商店は函館名物のガゴメ昆布商品のパイオニアでもあります。人気なのが『がごめ昆布と真いかのカレー』(540円)。甘めのルウにイカの輪切りとゲソ(足)、道南野菜がたっぷり入って食べ応え満点。ガゴメ昆布特有のとろみがあり、フルーティーながら磯の香りもふんわり。これぞ函館にしかないご当地カレーですね。
写真:猫田 しげる
地図を見る函館はイカ以外にもホタテの名産地でもあり、特に有名なのが噴火湾。たかせ商店が他におすすめする「焼ほたて」(70g680円)は、小ぶりなベビーホタテを甘じょっぱく味付けしたおつまみです。噛むほどにホタテの旨味があふれ出ます。小袋入りで会社へのお土産にもピッタリです。
写真:猫田 しげる
地図を見る函館でいま最も勢いのある『鮨処ひろ季』が監修した『戸井産本マグロふりかけ』(80g648円)。築地で高値がつく戸井マグロをフリーズドライにし、ワサビを効かせた贅沢なふりかけです。ほかほかご飯にかけるとトロッとしたマグロの風味が再現され、ピリッとしたワサビの後味がたまりません。
写真:猫田 しげる
地図を見るご飯やおにぎり、お茶漬けはもちろんのこと、オリーブオイルと一緒にパスタと絡めたり、冷奴のトッピングにしたり、卵焼きに入れたりとアレンジは自在です。
提供元:鮨処ひろ季
http://www.hakodate-hiroki.com/お店は五稜郭の繁華街にあります。とにかくマグロにこだわり、大将が漁師から直接仕入れるマグロなど新鮮なネタが味わえます。ぜひお店にも寄ってみて下さいね。日本酒のエキスパートである酒匠の女将も料理に合う日本酒をチョイスしてくれますよ!
写真:猫田 しげる
地図を見る筆者が市外へのお土産に使ったり、旅行者に必ずおすすめするのが、地元の喫茶店『函館美鈴』の「珈琲焼菓子(クッキー)」(15枚700円)。函館でコーヒー?と不思議に思われそうですが、実は函館では昭和初期から多くの喫茶店が開業し始め、コーヒーが大ブームに。この「美鈴」は函館最古といわれる昭和7年創業の自家焙煎コーヒーの老舗で、市内外で数店舗展開しています。
写真:猫田 しげる
地図を見るこだわりのコーヒーを使ったこのクッキー、ほろ苦さとほどよい甘み、さっくりした口当たりがとにかくベストバランス!何気ないクッキーなのに、一度食べると忘れられなくなる味なんです。
写真:猫田 しげる
地図を見る「美鈴」は2階ショップエリアではなく空港内1階にあるカフェなので、ここにお土産があることはあまり知られていません。実はクッキー以外にも『珈琲豆チョコ』(50g270円)や、地元の『函館牛乳』とコラボした『牛乳パン』など、ちょっとしたご当地土産が満載。お茶がてら立ち寄ってみましょう。
提供元:ozio
http://www.oziodesign.com/自分へのご褒美や大切な人への贈り物に、ちょっとこだわった革製品はいかがですか? こちら「ozio」は、函館の鞄作家永嶺康紀さんによる手作りの革のバッグや小物のお店。写真のメガネケース12960円はフラミンゴやクジラなど手描きで版下を起こした独自のアニマルデザインが素敵です。
提供元:ozio
http://www.oziodesign.com/写真のブックカバー8640円や、名刺ケース、財布などさまざまな革小物が揃います。1000円程度のキーホルダーやトートバッグなど手頃価格のものもあるので、気軽にお店を覗いてみてくださいね。
提供元:ozio
http://www.oziodesign.com/本店は元町にあり、和洋折衷の古い建物をリノベーションした素敵な店舗です。こちらでは主力のバッグ類を製造・販売。革の買い付けからデザイン、プリント、縫製まですべて手作業!ここにしかない函館メイドの革製品、一生の宝物になりそうですね。函館の風景を描いたバッグなどレア商品もあります。
函館空港は、特に「地元」にこだわり、函館で活躍する作家や地元で作られている商品を扱うよう力を入れています。ほかにもソーセージの『カール・レイモン』や『五勝手屋羊羹』など、道内他都市ではなかなか手に入らないご当地品を集結。ぜひ函館ならではの味や技を記念に持って帰りましょう!
この記事を書いたナビゲーター
猫田 しげる
雑誌編集者&ライターです。京都、北海道、東京で雑誌編集や新聞の地域版記者として、取材や執筆をしてきました。ときにはイクラ作りの取材で鮭1匹さばいて返り血を浴び、ときには採石場で山に発破をかけて爆破し、…
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