北鎌倉「御菓子司こまき」で美しい四季と甘味を味わう

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北鎌倉「御菓子司こまき」で美しい四季と甘味を味わう

北鎌倉「御菓子司こまき」で美しい四季と甘味を味わう

更新日:2017/05/29 15:44

下川 尚子のプロフィール写真 下川 尚子 ライター

北鎌倉の「御菓子司こまき」は創業1948年の老舗和菓子店。見た目にも美しい上生菓子やあんみつ、お抹茶などをゆったりといただけるお茶処です。
まるで鎌倉の季節を切り取ったかのような和菓子は、心に残る美しさ。北鎌倉駅からすぐの立地ですので、お寺巡りをする合間に、ぜひ立ち寄ってみてください。

北鎌倉駅から徒歩0分「御菓子司こまき」

北鎌倉駅から徒歩0分「御菓子司こまき」

写真:下川 尚子

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北鎌倉は、駅近くに円覚寺、東慶寺、浄智寺などの名刹が多く、あじさいの時期に多くの人が訪れる明月院も。さまざまな見どころを持った寺院が点在していますので、お寺めぐりで訪れる方も多いと思います。

「御菓子司こまき」はそんな北鎌倉を散策する際に立ち寄りたいお茶処。季節を感じながら穏やかに過ごす時間は、北鎌倉の観光をより風情ある時間に変えてくれるでしょう。場所は北鎌倉駅前のロータリー内。西口改札を出て左へ曲がるとすぐにお店がありますので、迷うことはありません。

季節を感じられる甘味の数々

季節を感じられる甘味の数々

写真:下川 尚子

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「こまき」でいただけるのは、上生菓子やあんみつ、白玉などの甘味。夏にはかき氷、冬にはぜんざいなど季節のものも提供されています。

なかでも人気なのは、一日一種類限定の上生菓子とお抹茶のセット。こまきの上生菓子は、周辺のいくつかのお寺の茶寮でも出されている逸品。写真は、5月下旬の「青梅」。春は桜、秋は紅葉など、行く度に、鎌倉の四季を感じられる楽しみがあります。

初夏には、美しい紫陽花の上生菓子

初夏には、美しい紫陽花の上生菓子

写真:下川 尚子

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一年を通して上生菓子の種類は移り変わっていきますが、とりわけ人気なのが6月に提供される「紫陽花」なのだそう。白あんに小さく切った寒天をまとわせたこのお菓子は、初夏にぴったりのさらりとした甘さ。光を受けるとキラキラと輝き、思わず見入ってしまうほどの美しさです。

紫陽花のお菓子は、基本的には6月のはじめから終わりまで。ただし、お茶席などへ届ける予定の日には、お店では提供されないときもあるのだそう。もし、こまきへ足を運んだ際にこのお菓子があれば、ぜひ注文してみてくださいね。

なお、上生菓子はテイクアウトも可能です(6個入りから)。お土産として持ち帰りたい方は、事前にご予約を。

静けさが心地よい。店内で過ごす鎌倉時間

静けさが心地よい。店内で過ごす鎌倉時間

写真:下川 尚子

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店内は、4人掛けのテーブルが4つ並んだシンプルな内装です。決して広くはありませんが、しんとした静けさが心地よく、まるでお寺の茶寮のような落ち着いたたたずまいです。

窓の外に見えるのは、円覚寺の白鷺池。窓枠越しに見る季節の風景は絵画のようで、「こまき」をお茶処として利用する際の楽しみのひとつです。

北鎌倉のお寺巡りの合間に立ち寄ろう

北鎌倉のお寺巡りの合間に立ち寄ろう

写真:下川 尚子

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北鎌倉駅近くには鎌倉五山のうち第二位の円覚寺や第四位の浄智寺があり、また、縁切り寺として知られる東慶寺、初夏にはあじさい寺として多くの人が訪れる明月院など、さまざまな見どころを持つ寺院が多く存在しています。

まさに鎌倉観光のメインエリアですが、鎌倉駅周辺ほどは混雑しておらず、どことなくゆったりとした風情をとどめているところが北鎌倉の魅力でもあります。そんな北鎌倉の散策に「こまき」の存在はぴったり。お寺巡りの合間に、休憩に立ち寄ってみてください。

一人旅や少人数で行きたい、御菓子司こまき

御菓子司こまきは風情ある時間を過ごせるお店ですが、お店の規模としてはそれほど大きくはありません。大勢で訪れると席が空くまでに時間がかかることもありますので、一人旅や少人数で訪れるのがおすすめです。

四季を感じながら甘味をいただく、極上の鎌倉時間がそこにあります。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2016/06/06 訪問

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