写真:広島 らっこ
地図を見る村上ベーカリーへの行き方は、「道の駅たけはら」から川沿いにまっすぐ、町並み保存地区方面に進みます。歩いて1分もしないうちに右手に、手書きの文字がなんとも暖かい雰囲気の「村上ベーカリー」が現れます。
竹原市の学校給食や卸売り用のパンを製造している為、木曜日と金曜日の16時から19時のみの営業だった村上ベーカリーですが、このたび土曜日の営業を開始されました!土曜日の営業時間は11時から17時です。(2019年6月現在)
道の駅では買えない、店舗限定の惣菜パンを買うなら今がチャンスです!
写真:広島 らっこ
地図を見る「峠下牛(たおしたぎゅう)入り揚げカレーパン」。
竹原のブランド牛「峠下牛」を使った揚げカレーパンは、峠下牛に合わせてスパイスをブレンドしたこだわりのカレーが入っています!峠下牛がたっぷり入ったカレーは甘めに仕上げてあるので子供でも大丈夫。スパイスが強すぎないのでお肉の旨味もしっかり味わえますよ。また、冷めてもとっても美味しいんです。温めるとフワフワジューシー、冷めるとモチモチとろーり、どちらが好みか食べ比べるのも面白いですよ。
※峠下牛入り揚げカレーパンは村上ベーカリーのお店でのみ購入可能です。
写真:広島 らっこ
地図を見る焼き立てを食べたい!「カマンベール」。
香ばしいクルミとまろやかなカマンベールチーズがたっぷり入ったカマンベールはチーズがたっぷり入っていて、持つとずっしり重みを感じるほど。このパンはぜひ温かい状態で食べてほしいです。常温だと固めのチーズが、温めるとトロッと柔らかくなって美味しさ増倍!焼き立てを食べるか、電子レンジで10秒ほど温めて食べてみてくださいね。
画期的!食べやすい「焼きそばパン」。
コロコロ可愛い形が珍しい焼きそばパンは、惣菜パンの中で食べやすさナンバーワン!口周りが汚れにくいので女性にもオススメです。片手で食べられるので、食べ歩きにもぴったりですよ。こんなにスマートに食べられる焼きそばパンは他には無いのではないでしょうか。
※カマンベールと焼きそばパンは、村上ベーカリーのお店でのみ購入可能です。
先代から受け継ぐ歴史ある食パン「卵入り食パン」。
いわゆるホテルブレッドがまだ広まっていなかった時代、広島各地から買いに来るお客さんがいたという村上ベーカリーの「卵入り食パン」。耳まで柔らかくて口当たりが優しく、何もつけずに食べられるくらい豊かな風味があります。ふわふわの食感はサンドイッチにもぴったり!見た目が気にならなければ、耳は付いたままでも大丈夫なくらい柔らかいですよ。店頭でサンドイッチ用にカットしてもらうと便利ですよ。
他にも、優しい味で小さいお子さんにピッタリな「国産りんごのちぎりパン」や、サックリふわふわな絶妙食感の「きなこパン」などがおススメです!
写真:広島 らっこ
地図を見る村上ベーカリーでパン作りに使う水は竹原市田万里の天然水で、地元竹原の造り酒屋や、広島の酒どころとして有名な西条の酒屋も使う名水です。また、塩は竹原市吉名で、昔ながらの製法で海水から作った天然塩を使用しています。村上ベーカリーの「海と山と自然を感じられるパン」というフレーズの通り、竹原の海と山の恵みを存分に味わえるなんて、とっても贅沢なパンですよね。
<村上ベーカリーの基本情報>
住所:広島県竹原市本町1-2-7
電話番号:0846-22-1512
営業時間:木曜日と金曜日の16時〜19時、土曜日11時〜17時
アクセス:JR竹原駅から徒歩約10分
2019年6月現在の情報となります。変更となる場合がありますので、最新情報を必ずご確認ください。
写真:広島 らっこ
地図を見る村上ベーカリーのパンが食べたいけれど、どうしても休みが取れない!という人は「道の駅たけはら」へ行きましょう。種類は限られますが、村上ベーカリーのパンが買えますよ♪そして、食べるのはぜひ家に帰ってから!トースターで軽く温めて食べると美味しさが全然違いますよ。
写真:広島 らっこ
地図を見る「道の駅たけはら」や「たけはら海の駅」で売られている「竹原バーガー」は、全国ご当地バーガーグランプリで4位になったこともある、たけのこのテリヤキ牛コロッケバーガーです。竹原産の筍、じゃがいも、峠下牛が具材になっており、竹原の米から作った米粉を使用したバンズで挟んであります。
そのバンズが、実は村上ベーカリーで作られているんです。竹原の天然水と天然塩を使って、竹原のお米から作られたバンズだからこそ、竹原産の具材との相性も抜群なんでしょうね。米粉のバンズは表面はサクッ噛むとモチモチ、ボリューム満点なうえ、腹持ちも良いですよ。
<道の駅たけはらの基本情報>
住所:竹原市本町1-1-1
電話番号:0846-23-5100
アクセス:JR竹原駅から徒歩約9分
<たけはら海の駅の基本情報>
住所:竹原市港町4-2
電話番号:0846-24-6100
アクセス:JR竹原駅から車で約5分。または「道の駅たけはら」から無料シャトルバスで約3分。
2019年6月現在の情報となります。変更となる場合がありますので、公式サイトなどで最新情報を必ずご確認ください。
ゴールデンウィークに開催される「たけまつり」や8月の「住吉まつり」、10月に開催される「たけあかり」などのイベント開催日には、村上ベーカリーも臨時でオープンしていることがあります。普段はない屋台や出し物なども楽しめて、村上ベーカリーにも行けるので、初めての竹原観光にオススメです!
小中学校の給食を含め、竹原になくてはならない存在のパン屋「村上ベーカリー」。竹原の人に長年愛されるパンを、地元の方たちに混じって買いに行ってみましょう!
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(2025/2/10更新)
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