佐賀「道の駅鹿島」で有明海の干潟を楽しもう!ガタ遊びのメッカはここ!

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佐賀「道の駅鹿島」で有明海の干潟を楽しもう!ガタ遊びのメッカはここ!

佐賀「道の駅鹿島」で有明海の干潟を楽しもう!ガタ遊びのメッカはここ!

更新日:2017/10/07 21:11

bowのプロフィール写真 bow トラベルライター

目の前に広大な有明海が広がる「道の駅鹿島」は干潟で遊ぶことができる「干潟体験」が楽しめる道の駅。地元では「ガタ」と呼ばれる干潟に入れば、子供はもちろん大人も童心に返り泥まみれ!そんなガタ遊び以外にも干潟ならではの自然を120%体験できる貴重なスポットなのです。

有明海に面した「道の駅鹿島」

有明海に面した「道の駅鹿島」

提供元:佐賀県観光連盟

http://www.asobo-saga.jp/地図を見る

佐賀県南部、有明海に面した国道207号沿いにある「道の駅鹿島」は佐賀県内で第一号の道の駅。有明海の珍味や農産物など、郷土色豊かなお土産などが揃う直売所「千菜市」は豊富な品揃えで、ついつい立ち寄ってみたくなる道の駅です。

有明海に面した「道の駅鹿島」

提供元:佐賀県観光連盟

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この「道の駅鹿島」は有明海の干潟を利用したユニークな競技大会「ガタリンピック」が行われることで有名!毎年5〜6月頃に行われる「鹿島ガタリンピック」には全国のみならず、世界各国からの参加者も集う一大イベントなのです。実際に行ったことがない人でも「ガタリンピック」の言葉は聞いたことがあるのではないでしょうか?

有明海に面した「道の駅鹿島」

写真:bow

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道の駅の建物裏には「ガタリンピック」の会場となる、広大な有明海が広がっています。その有明海の一番の特徴は、5〜6mとされる日本最大の干満差。これにより有明海には巨大な干潟が現れるのです。ちなみに有明海の干潟の大部分は砂ではなく泥干潟で、地元の人は干潟を「ガタ」と呼びます。これが「ガタリンピック」の語源ともなっています。

この「道の駅鹿島」では「ガタリンピック」の競技が誰でも手軽に楽しめるように干潟が整備されていて、4月中旬から10月までの期間は干潟に入って遊ぶことができるのです。更衣室やシャワーも完備なので、泥だらけになっても問題なし!ガタでは大人も童心に返り、ドロンコになって遊んでみましょう!

「道の駅鹿島」で干潟遊びをするためには!?

「道の駅鹿島」で干潟遊びをするためには!?

写真:bow

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干潟体験、ガタ遊びをするには一定のルールが定められています。まずは装備!その名も「ガタタビ」と呼ばれるゴム製の足袋は必須。受付でレンタルのガタタビが用意されていますので足のサイズに合ったものを借りましょう。

「道の駅鹿島」で干潟遊びをするためには!?

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そして服装は水着の上にTシャツを。言うまでもないですが、汚れても後悔しないようなTシャツで。あわよくば処分対象になっているようなTシャツの方がベター。メガネはOKですが、コンタクトは着用しないようにご注意。(やむなくコンタクトを着用する際は上からゴーグルを)

「道の駅鹿島」で干潟遊びをするためには!?

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また、干潟から上がる際にもルールがあり、泥がついたまま勝手に干潟からは上がれませんのでご注意。シャワーと強力な放水銃でしっかり泥を洗い流してから上がります。この光景もまた、ガタならではの光景です。

道の駅鹿島で「ガタ遊び」を楽しみ尽くせ!

道の駅鹿島で「ガタ遊び」を楽しみ尽くせ!

写真:bow

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さて、ガタでの楽しみ方は実に様々。まずは海水浴ならぬ泥水浴といった風情でそのまま泥の海で戯れてみては?見渡す限りの泥、そしてズボッとはまりこんでしまう足元、かつてない規模の泥んこプールに子供たちは大興奮でしょう。

また、ガタリンピックでも使われている数々のアイテムが用意されていますので利用して遊んでみましょう。

道の駅鹿島で「ガタ遊び」を楽しみ尽くせ!

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一度は試してみて欲しいのは、泥の上を板に乗ってスイスイと滑る「ガタスキー」。コツをつかめば泥の上を滑るように移動ができる、有明海ならではの乗り物といえるでしょう。また、新たにガタスキーのショートバージョンともいうべきボードも登場しています。こちらはお子様でも扱いやすいサイズでおすすめ!

他にも負けたらドロンコ確定の「ガタスモウ」ができる土俵など「ガタリンピック」の競技が誰でも楽しめるように環境が整っています。

道の駅鹿島で「ガタ遊び」を楽しみ尽くせ!

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「干潟ってやさしい!地球のぬくもりを感じるところ」
「干潟って気持ちE お肌もツルツル 身も心もすっきり」

干潟の入口にはこんな風に書かれた看板が掲げられています。なんじゃそりゃ!?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、ガタの泥は実はとても温かいのです。泥に埋まれば埋まる程、本当に地球のぬくもりを感じます。まるで胎内に戻ったかのような感覚に、ついつい五体投地してしまうことでしょう。そして、ガタの泥は天然の泥パック!遊び終わったあとにはツルツルお肌が約束されています。

ガタの生き物たち

ガタの生き物たち

写真:bow

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そして、有明海ならではの生物ウォッチングも忘れないでください。じーっと水面ならぬ泥の表面を見つめてみてください。恐らく視界の中にはおびただしい程の生き物たちが蠢いているはずです。ちなみに上の画像で泥の上にたくさん見えるツブツブの点、全て動きます(笑)

ガタの生き物たち

提供元:佐賀県観光連盟

http://www.asobo-saga.jp/

有明海といえばムツゴロウが有名ですが、そこらじゅうにいますので探さなくても簡単に見ることができます。またシオマネキなどのカニ類も多数生息、ぜひ珍しい生き物たちとの接近戦を楽しんでください。

また、ムツゴロウに針をかけて捕る伝統漁法の「ムツカケ」も体験可能。有明海のエイリアンとしてムツゴロウと並んで有名な「ワラスボ」を捕る「すぼかき」の体験も可能です。(いずれも3日前までに予約を)

「道の駅鹿島」の魅力はガタ遊びだけじゃない!

「道の駅鹿島」の魅力はガタ遊びだけじゃない!

写真:bow

4月〜10月は干潟に入って様々なアクティビティーが楽しめますが、その時期以外でも利用可能なのが「棚じぶ漁体験」です。海上に建てられた小屋から「じぶ」と呼ばれる四手網を仕掛ける漁です。

満ち潮にのって泳いでくる魚たちが網に入ったのを見計らってすくうという、実にシンプルな漁。一度にたくさんは捕れませんがのんびりと干潟を眺めながら楽しむにはもってこい。捕れた魚は全部持ち帰りOKです。

遊び疲れたら「干潟展望館」で休憩を。有明海を一望でき、無料で使える望遠鏡も完備。また、干潟の生き物たちを集めたミニ水族館もあります。

「道の駅鹿島」の魅力はガタ遊びだけじゃない!

写真:bow

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また、遊び疲れたら直売所の「千菜市(せんじゃいち)」へ!豊富なスイーツ類は遊び疲れた身体にぴったり。「道の駅鹿島」限定の商品も多数あり、選ぶだけでもきっと大変!また、お土産の調達も忘れずに。地元産野菜や海産物もびっくりする程のラインナップで、ついつい買い過ぎちゃうこと間違いなし!

干潟の一大テーマパーク「道の駅鹿島」へ行こう

全国的に見ても非常に特異な環境をもつ有明海。「道の駅鹿島」はその有明海の自然を存分に楽しめ、都会では味わえないドロンコの干潟遊びを存分に楽しめる貴重な場所なのです。その存在は干潟のテーマパークといっても過言ではありません。ぜひ、まる1日じっくりと干潟遊びを堪能してみてください。なお干潟体験ができるのは潮が引いている時間帯ですので、あらかじめ潮汐表をチェックしてからお出かけを!


<基本情報>
住所:〒849-1323 佐賀県鹿島市音成甲4427−6
電話番号:0954-63-1768
アクセス:長崎自動車道「嬉野IC」下車約30分

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/08/02−2016/08/03 訪問

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