写真:岡本 大樹
地図を見るガストハウス44は、大阪市営地下鉄御堂筋線「東三国駅」から徒歩3分の場所に位置しています。大阪の新幹線駅である新大阪駅から東三国駅までは1駅、わずか2分ということもあり、新幹線を利用する場合にはとても便利な立地となります。
ガストハウスという名前はドイツ語のGasthausからとっているのですが、その単語は庶民的なレストランを意味しています。実はガストハウス44の本店は大阪本町にあるレストラン。ここ東三国の店舗は、2016年10月にドイツ料理とゲストハウスを融合させた形で誕生したのです。
ゲストハウスの色をよく見てみると、ドイツ国旗と同じ色になっていることがわかります。こういった細かな部分からもこだわりが感じられますね。
写真:岡本 大樹
地図を見るメインの寝床はドミトリータイプ。広めの設計となっているのでゆったりと睡眠をとることができます。プライベートを守るためのカーテンもちゃんとついているのでご安心を。
また女性専用ドミトリー部屋やダブルルーム、4人部屋も用意されているので、カップルやグループでの旅行など、いろいろなスタイルを選択することができます。利用の際は下記リンク先の公式HPから空きを確認してみてくださいね。
枕元には鍵付きの貴重品入れとミニライト、コンセント口があります。貴重品入れはそれほど大きなものは入りませんが、一眼レフカメラ程度の大きさのものであれば問題なく入れることができるので、財布などと一緒にこちらで保管しておきましょう。
写真:岡本 大樹
地図を見る共用部分も清潔に管理されているので、気持ちよく利用することができますよ。ゲストハウスでは、タオルは有料レンタルするか自分で持って行かないといけない所が多いですが、こちらではフェイスタオルとミニタオル1枚ずつは自由に使うことができます。また、シャワールームにはアメニティも用意されているので、特にこだわりがなければ持参する必要もありません。
写真:岡本 大樹
地図を見るドイツ料理と言えば…そうです、何を置いてもまずはビールですよね。ガストハウス44では、ドイツから輸入しているビールが10種類以上メニュー表に並んでいます。しかもその内の2種類は瓶ビールではなく、生ビールを飲むことができるという、ビール好きには堪らないお店なのです。
その2種類というのは、日本でも有名なレーベンブロイ、もう一つはリーゲレという少しマイナーなブルワリーの品。レーベンブロイはピルスナービールなので日本人の飲みなれた味わいのビールですが、リーゲレはヴァイツェンというスタイルのビールで、白ビールという呼び方の方が一般的かもしれません。(写真はリーゲレです)
白ビールの特徴として言えるのは、バナナやバニラの風味があり苦みがとても少ないビールだということ。「ビールは苦くて好きじゃない」という方にもぜひ一度試していただきたいのが白ビールなのです。そんなビールを生で飲めるお店はそれほど多くないので、ぜひガストハウス44でご賞味くださいね。
写真:岡本 大樹
地図を見るもちろんフードメニューも充実しているので、ビールと一緒に注文することをオススメします。特にドイツ料理としてポピュラーなソーセージはお店の自家製ですので、お見逃しなく。
前述の通り、ガストハウス44はレストランとしては大阪本町のものが本店で、東三国店は3店舗目。大阪本町はさらに大きなレストランとして営業しており、ソーセージもそちらで作られています。
自家製無添加ソーセージやハムだけではなく、ドイツの代表的な家庭料理の一つであるアイスバインや時期によってはホワイトアスパラガスを使った料理など、様々なドイツ料理を楽しむことができますよ。
新大阪駅からも近く、大阪旅行の拠点としてとても便利なガストハウス44。それだけでなく、本格的なドイツ料理店も併設されているという魅力の詰まったゲストハウスとなっています。次の大阪旅行の際にはガストハウス44を利用してみてはいかがでしょうか。
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(2025/2/11更新)
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