写真:長坂 ヒロ
地図を見る愛媛県の今治側からサイクリングをスタートする場合、一番最初の橋となるのがこちらの「来島海峡大橋」。しまなみサイクリングロードに架かる6つの橋の中で最も長く、総距離は4km以上にも及びます。
そんな来島海峡大橋の最初の絶景スポットが、来島海峡大橋に差し掛かったスタート地点。奥には橋の主塔が連なり、左右には早速きれいな海が広がります。旅のスタートに、ぜひ開放的な絶景をカメラに収めましょう!
写真:長坂 ヒロ
地図を見る来島海峡大橋の絶景ポイント2箇所目は、橋を渡り終えた大島の到着地点「長浜海岸」から見渡せるこの景色!この長い橋を渡ってきたのかという達成感も得ることができ、つい嬉しくなってしまいますね!
写真:長坂 ヒロ
地図を見るまだまだ来島海峡大橋の絶景を見たいという方は、ぜひ「亀老山展望台」へ登ってみましょう!しまなみ海道の中で最も美しい景色とも呼び声高い亀老山からの景色。来島海峡大橋ももちろん、今治市内も見渡すことができます。
ちなみに亀老山展望台までの道のりは勾配のきつい山道で1時間ほどかかるので、自転車で登るには相当な体力を必要とします。体力に自身のある方以外は、ここだけはタクシーを利用するようにしましょう!
写真:長坂 ヒロ
地図を見る大島を完走したら次に現れるのが「伯方・大島大橋」。その名のとおり伯方島と大島を結ぶ橋で、全長は1km少々なのであっという間に完走することができます。
そんな「伯方・大島大橋」の絶景ポイントは、橋を渡る前の「大島クリーンセンター」付近。サイクリングロードにも展望スポットがいくつかあり、橋の全景を見渡すことができるおすすめスポットです。
写真:長坂 ヒロ
地図を見る橋を完走したら、ぜひ伯方ビーチで一休みしましょう!しまなみ海道でも有数の人気を誇る道の駅「伯方S・Cパーク」の目の前に広がるこのビーチからは、南国を思わせるような風景に出会うことができます。サイクリング旅の休憩ポイントとして、ぜひ絶景に癒されてください!
写真:長坂 ヒロ
地図を見る「伯方・大島大橋」を渡ってから、またすぐに現れる橋が「大三島橋」。その名のとおり伯方島のお隣である大三島へと架かる橋で、全長は6つの橋の中で最も短い328m。
また、この「大三島橋」は6つの橋の中でも唯一アーチ型をした橋となっています。なかなか全景を見渡せるスポットが見つかりづらい橋ですが、橋を渡り終え、坂を下る途中に数箇所展望台が用意されています。ぜひ可愛らしい橋をカメラに収めましょう!
写真:長坂 ヒロ
地図を見る続いて大三島から生口島へ渡る際に通る橋が、愛媛県と広島県のちょうど県境となる「多々羅大橋」です。
全長約1.5kmの「多々羅大橋」の最初の絶景ポイントとなるのが、道の駅「多々羅しまなみ公園」にある広場。多くの方が記念撮影をされる、定番の写真スポットです
写真:長坂 ヒロ
地図を見る「多々羅大橋」の隠れた絶景が、橋を渡り終え、坂を下る途中から望むこの景色。手前には時期によって花の彩りが加わり、「多々羅大橋」の絶景に花を添えてくれます。
写真:長坂 ヒロ
地図を見る「多々羅大橋」の3つ目は、こちらのおまけスポット。橋に愛媛県と広島県の文字が刻まれ、ちょうど県をまたいだと実感できるおすすめの写真スポットです。
さらにおまけの情報ですが、この「多々羅大橋」には手を叩くと音が反響して返ってくる「鳴き龍」と呼ばれる性質があるので、ぜひ主塔付近で手をいっぱい叩いてみてください!
写真:長坂 ヒロ
地図を見る続いて生口島から因島へと架かる橋が、こちらの「生口橋」。全長800m弱の小さな橋ですが、こちらの橋が絶景を撮るのに一番苦労する橋かもしれません。
というのも、なかなか橋全体を見渡せるスポットが少なく、展望台なども特にないため、自分で注意深く絶景を探さなくてはなりません。
そんな中でもおススメする絶景は、橋を渡り終え、坂を下る途中から望むこちらの景色。時期によってどうしても木に隠れてしまいがちな生口橋ですが、こちらのスポットからはちょうど橋の全景を見渡すことができます。この景色を見たいという方は注意深く坂を下ってみてください。
写真:長坂 ヒロ
地図を見る愛媛県側からスタートすると、しまなみ海道サイクリング最後の橋となるのが、こちらの「因島大橋」。スタートの「来島海峡大橋」を髣髴とさせる立派なこの橋は、全長約1300mの大橋です。
そんな「因島大橋」の最初の絶景は、橋に差し掛かる坂道からのこの絶景!サイクリングロードの脇に展望スポットが備え付けられており、橋の全景を見渡すことができます。
写真:長坂 ヒロ
地図を見る続いて、遠目から「因島大橋」の絶景を見渡せる場所が、向島に入ってからしばらくサイクリングを続けた「向島休憩所」近辺。海岸線沿いがずっとサイクリングロードになっているのですが、ふと振り返ると橋の全景を見渡すことができます。ぜひ所々振り返りながらサイクリングを楽しんでみてください!
写真:長坂 ヒロ
地図を見る「因島大橋」は、橋の内部が非常に特徴的になっていることでも知られています。他の橋は両脇に海を望む開放的な構造になっているのですが、こちらの「因島大橋」は、なんと車の下を走る屋根付きのサイクリングロード!その景色が近未来的と、密かに人気を集めているのだとか。
上をトラックが通ると橋が揺れるのが分かるので、立ち止まるのがちょっと怖い橋でもありますが、ぜひカメラを向けてみてはいかがでしょうか?
いかがでしたでしょうか?しまなみ海道の大きな目玉でもある6つの橋は、それぞれに個性があり、場所によっても様々な顔を見せてくれます。今回は定番スポットから隠れスポットまでご紹介しましたが、ぜひそれ以外にもご自身のお気に入り絶景スポットを探してみてください!
この記事の関連MEMO
- PR -
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2024/3/18更新)
- 広告 -