舟屋連なる町!あの朝ドラの舞台・京都丹後「伊根」の楽しみ方

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舟屋連なる町!あの朝ドラの舞台・京都丹後「伊根」の楽しみ方

舟屋連なる町!あの朝ドラの舞台・京都丹後「伊根」の楽しみ方

更新日:2017/06/06 16:28

モノホシ ダンのプロフィール写真 モノホシ ダン 総合旅行業務取扱管理者、総合旅程管理主任者

京都府北部・丹後エリアにある「伊根町」は、漁村として全国で初めて国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された地域。海に浮かぶように見える約230軒の舟屋が連なるという、ここでしか見ることのできない海の景色は、懐かしさが漂いフォトジェニックです。映画『釣りバカ日誌』『男はつらいよ』、連続テレビ小説『ええにょぼ』などの舞台にもなった伊根の見どころや楽しみ方を紹介します。

まずは「伊根湾めぐり遊覧船」でカモメと戯れよう

まずは「伊根湾めぐり遊覧船」でカモメと戯れよう

写真:モノホシ ダン

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伊根湾めぐり遊覧船は、陸地から見るのとは違った視点で舟屋の風景と趣を船上から満喫できる遊覧船です。所要時間は約25分で、営業時間は午前9時から午後4時までの毎時00分、30分発。多客期および繁忙期には増便ありです。(乗船料は大人680円)

まずは「伊根湾めぐり遊覧船」でカモメと戯れよう

写真:モノホシ ダン

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船が出航するとすぐに、エサを目当てにたくさんのカモメたちがやってきます。エサは船内で販売しています。上手にエサのえびせんをキャッチする光景はまさに神業。カモメの餌やりに夢中になっていると、肝心の舟屋を眺めるのを忘れるほどです。たまにカモメに交じってトンビがアプローチしてくるので要注意です。

まずは「伊根湾めぐり遊覧船」でカモメと戯れよう

写真:モノホシ ダン

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舟屋とは二階建ての舟のガレージのことです。一階部分は舟着き場、二階部分は居住スペースになっている独特な建物です。ただ最近は舟が大型化して舟屋に収納することができず、湾に係留されている光景も多く見られます。伊根湾には「漁師の家」ともいうべき舟屋が湾を取り囲むように約230軒建っています。

伊根湾を一望できる道の駅「舟屋の里伊根」

伊根湾を一望できる道の駅「舟屋の里伊根」

写真:モノホシ ダン

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遊覧船で楽しいひとときを過ごしたあとは、道の駅「舟屋の里伊根」から伊根湾を一望しましょう。舟屋がズラリとならぶ様子は壮観です。湾に浮かぶイカダの丸型は「いけす」で、角型は「釣り堀」です。

伊根湾を一望できる道の駅「舟屋の里伊根」

写真:モノホシ ダン

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道の駅「舟屋の里伊根」には、1993年に放映されたNHK連続テレビ小説『ええにょぼ』のモニュメントがあります。女優の戸田菜穂さんが主演を務め、主題歌の『幸せになるために』は歌手の中山美穂さんが歌いました。ちなみに「ええにょぼ」とは、丹後の方言で「美人」という意味です。

つづいて舟屋を歩いてみよう

つづいて舟屋を歩いてみよう

写真:モノホシ ダン

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伊根の舟屋には、マイカー数台分を停めることのできる駐車場が2ケ所あります。車を停めて舟屋を散策してみましょう。群がるカモメたちを引き連れて目の前を進んでいく、伊根湾めぐり遊覧船のユニークな様子も眺められます。

つづいて舟屋を歩いてみよう

写真:モノホシ ダン

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舟屋めぐりには「海上タクシー」を利用するという手もあります。数件の海上タクシー会社があり、写真の「亀島丸」は2名以上の利用で、所要時間は約30分、料金は大人1000円。伊根湾内で海上タクシーが接岸できる場所であれば、どこへでも電話1本で迎えにきてくれます。詳しくは関連MEMOをご覧下さい。

つづいて舟屋を歩いてみよう

写真:モノホシ ダン

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陸から見る舟屋は、海上からとはまた違った趣があります。伊根湾は干満差が小さいことも舟屋が作られた条件のひとつです。

伊根に行ったらぜひ訪れたい海に最も近い「向井酒造」

伊根に行ったらぜひ訪れたい海に最も近い「向井酒造」

写真:モノホシ ダン

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伊根には海に最も近い酒造として知られる「向井酒造」があります。創業は江戸時代中期の1754年(宝暦4年)。道路を隔てて海側と山側に蔵があり、写真の海側の蔵は日本でもっとも海に近い蔵です。

伊根に行ったらぜひ訪れたい海に最も近い「向井酒造」

写真:モノホシ ダン

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また向井酒造は、全国でも数少ない女性の杜氏さんがいる酒造としても有名です。尾瀬あきら氏の漫画『夏子の酒』を思い出しますね。向井酒造おすすめの酒は、定番の「京の春」と「にごり酒」、それと「伊根満開」です。伊根満開は伊根の赤米で作ったワインのようなピンク色のお酒で、女性にも大人気の商品です。

伊根に行ったらぜひ訪れたい海に最も近い「向井酒造」

写真:モノホシ ダン

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向井酒造の人気スイーツのひとつ「酒粕アイス」は、伊根満開の酒粕を使っていてピンク色をしています。暑い季節におすすめのスイーツです。

夏の風物詩「伊根花火」もおすすめ

いかがでしたか。本文ではご紹介できませんでしたが、伊根の夏の風物詩である「伊根花火」が2017年にも開催予定です。日時は2017年8月26日(土)、「伊根小学校前」で行われます。   

夜には舟屋群を提灯でライトアップし、20時すぎから約1200発の花火が打ち上げられます。花火をバックにノスタルジックな舟屋を撮影するのもおすすめ。天橋立などの観光地とあわせて、伊根めぐりの旅へも足を延ばしてみませんか?

掲載内容は執筆時点のものです。 2011/05/13−2016/07/01 訪問

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