写真:なおぢ はるみ
地図を見る「THE DORM HOSTEL OSAKA」があるのは、地下鉄心斎橋駅から徒歩5分ほどという、街のど真ん中。鰻谷通り沿いにあります。心斎橋筋商店街という大阪一賑やかな商業エリアに隣接し、大阪の永遠のインスタスポット・グリコの電飾でおなじみの戎橋や芸人の聖地・吉本新喜劇なんばグランド花月にも徒歩圏内という、大阪を遊ぶなら最高の立地です。
そんな賑やかな場所に、1Fがビリヤードバー、上階には病院などが入ったテナントビル前に、「THE DORM HOSTEL OSAKA」と書かれたサインがサラッと貼り出してはあります。「本当にココ?」と半信半疑で2Fに行くと…。
写真:なおぢ はるみ
地図を見るエレベーターの扉が開いた途端、ブルックリンスタイルの、おしゃれ空間! ちょっとテンションが上がります。
写真:なおぢ はるみ
地図を見る静かで落ち着いたエントランスに足を踏み入れると、今歩いてきた街の喧騒とのギャップで、一気に心身がOFFモードへ。旅の疲れがクールダウンしていく期待感を味わいながら、看板奥のミニマムなフロントでチェックイン。
提供元:THE DORM HOSTEL OSAKA
http://thedorm.jp/中に入るとすぐに眼前に広がるのは、ホステルの最大の特徴でもあるライブラリー。両サイドがズラっと本で埋め尽くされ、そのセンターにビッグテーブルとソファを配置。このさながらブルックリンのアパルトマンかというcoolなインテリアの中で、好きなだけ本を読めるのです!
旅行・観光本、小説、絵本、料理本、デザイン書、マンガ、洋書など、2000冊を保有するこの本棚。出版関係者・ファッション専門家・古本屋さんなど、様々な業界のプロフェッショナルに選定してもらったというだけあって、専門書の中でも珍しい・貴重・ロングセラーなど、マニアにはたまらないチョイスです。実際、観光はそこそこに、ここで貪るように本を読む旅人もちらほら。
写真:なおぢ はるみ
地図を見る本棚と同化して、ドミトリーへ続く扉があります。
提供元:THE DORM HOSTEL OSAKA
http://thedorm.jp/本を読んでだんだん瞼が重くなってきたら、それぞれのベッドへ直行…そして熟睡…という至福ルート。読書は、知的好奇心が満たされるだけではなく、欧米ではビブリオセラピーというのもあるくらい癒し効果があるそう。ホステルというパブリックな空間なのに、自宅レベルのリラックス感が、「THE DORM HOSTEL OSAKA」全体に漂っています。
写真:なおぢ はるみ
地図を見る“本のある場所には、やっぱりコーヒーがなければ”と、24時間利用可能なドリンクスペースに、宿のこだわりコーヒーが用意されています。UCC上島珈琲にオーダーした「THE DORM HOSTEL OSAKA」オリジナルブレンドで、ホット、ノンカフェイン、アイスコーヒーがいつでも楽しめますよ。コーヒーが苦手な人でもスッキリ飲みやすい味です。
写真:なおぢ はるみ
地図を見るこのオリジナルコーヒーは、ドリップパック(¥500・税込)で買うこともできます。気に入ったら、ぜひお土産に!
写真:なおぢ はるみ
地図を見る紅茶やほうじ茶もバリエーションを揃えてあったり、お茶請けになるちょっとしたフードが置いてあることもあって、至れり尽くせり。
宿から徒歩30秒のところにコンビニがあるので、好きなデザートを買ったら、共有の冷蔵庫に入れて読書タイムのお楽しみにとっておくこともできますよ!
ミニキッチンもあり、IH調理器、電子レンジ、電気ケトル、キッチングッズ、食器も共有スペースに完備。外食続きの旅に飽きてきたら、大阪グルメの中食を買って宿で味わうのも乙なものです。
提供元:THE DORM HOSTEL OSAKA
http://thedorm.jp/客室もご紹介しましょう。ライブラリーから扉を隔てて3つの部屋が用意されています。男女混合・女性専用があって、最大60人が泊まれる全ドミトリータイプの客室です。
「THE DORM HOSTEL OSAKA」のこだわりは、ベッドにもあります。“旅人が楽しい旅を続けるには心地よい眠りが不可欠”と、老舗寝具メーカーの西川リビングに特注したマットレスは、自然な寝姿勢をキープでき、横向き寝や寝返りが楽な仕様の高機能品。横になった途端に寝落ちして、朝はすっきり目覚められる快眠を実感できます。
写真:なおぢ はるみ
地図を見る客室には、スーツケースなら機内持ち込みサイズまで対応する大きめのロッカーが完備。ダイヤルロック式で安心して保管しておけます。ベッドルームの枕元にも、スマホや財布を入れておけるサイズのセキュリティーボックスがありますよ。
提供元:THE DORM HOSTEL OSAKA
http://thedorm.jp/3つある客室のうちの2室に、大きな窓に向かって長いカウンターテーブルがあります。PCやタブレット使いに便利なコンセントがあったり、ライブラリーの本を持ち込んで、より集中して読書を楽しむこともできます。
このカウンターテーブルが女子にはナイスなポイントで、窓から柔らかな明かりが射し込んでくるのですが、その明るさがお化粧するのに最適! ちょっと早起きして綺麗にメイクする女子が、朝はズラッとここに勢ぞろいしていますよ。
カウンターテーブルがない客室には、代わりに座り心地の良いソファがあって、ここもナイスなリラックス空間。存分に本の世界に浸れそう!
提供元:THE DORM HOSTEL OSAKA
http://thedorm.jp/ライブラリーや客室のクールなインテリアと印象を変えているのは、洗面・シャワー室。床・壁・天井が真っ白で明るく、清潔感たっぷり!
嬉しいのはアメニティの充実ぶりで、POLAのクレンジング・化粧水・乳液のほか、コットン・綿棒・ヘアクリップ・ヘアゴムなど、痒いところに手が届くとは、まさにこのことです。もちろん、シャワールームにはシャンプー・コンディショナー・ボディソープ・洗顔料も常備されているので、もうほとんど手ブラで泊まっても困ることはありませんね。
外国の方にも喜んでいただけるようにと、トイレ先進国・日本らしく、最新のウォシュレットを導入してあったりと、快適この上ないサニタリースぺースです。
「THE DORM HOSTEL OSAKA」は、この心斎橋にあってこその、オアシスのような宿です。思い切り大阪を遊べる楽しみと、時間を忘れて読書に耽る楽しみの両方を堪能できる贅沢感。しかも美味しいコーヒーがもれなくついてくるなんて!
「今度泊まる時は、あの本の続きを読もう」と次の大阪旅の楽しみまで、心にお土産ができる、素敵なホステルですよ。
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(2024/4/17更新)
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