奇跡の青!高知・仁淀ブルーの知られざる絶景&神秘のパワスポ一挙紹介

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奇跡の青!高知・仁淀ブルーの知られざる絶景&神秘のパワスポ一挙紹介

奇跡の青!高知・仁淀ブルーの知られざる絶景&神秘のパワスポ一挙紹介

更新日:2017/07/14 18:05

水津 陽子のプロフィール写真 水津 陽子 地域活性化・まちづくりコンサルタント

「仁淀ブルー」の名で知られる高知県の仁淀川。透明度が高く、河原では桂浜の五色石のもとになる色とりどりの美しい石に埋め尽くされ、川底が透けて見える清流は2012年放映のNHKスペシャルで青の神秘と称され、一躍注目を集めました。写真家やアーティストの中にはその神秘に魅了され通う人も少なくないとか。流域にある6つの市町村には知られざる絶景やパワースポットが点在。今回はその注目スポットを一挙紹介します。

SNS映え必至!神秘の青「仁淀ブルー」、春は花桃も

SNS映え必至!神秘の青「仁淀ブルー」、春は花桃も

提供元:(公財)高知県観光コンベンション協会

http://www.attaka.or.jp/地図を見る

仁淀川は国交省の「全国1級河川の水質ランキング」で、2012年度から3年連続で第1位に選ばれました。

その源流は愛媛県の石鎚山(標高1,982m)にあり、太平洋に注ぐ幹川流路延長124kmの一級河川。高知県内では流域の仁淀川町、越知町、佐川町、日高村、いの町、土佐市の6市町村が連携し、仁淀ブルーの魅力を発信、地域ならではの体験型のツアーなども提供しています。

※「仁淀ブルー」は商標登録です。

SNS映え必至!神秘の青「仁淀ブルー」、春は花桃も

提供元:(公財)高知県観光コンベンション協会

http://www.attaka.or.jp/地図を見る

全国屈指の透明度を誇る仁淀川流域では、川底が透けて見えるこうした光景がそここで見られます。

SNS映え必至!神秘の青「仁淀ブルー」、春は花桃も

提供元:(公財)高知県観光コンベンション協会

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また流域には花桃などの花の名所も多く、仁淀川町の上久喜地区では春になると15年かけて植えてきた白やピンクの花桃が咲き乱れ、さながら「桃源郷」のようだといわれています。

Wの神秘!仁淀ブルー+赤紫の奇岩美「中津渓谷」

Wの神秘!仁淀ブルー+赤紫の奇岩美「中津渓谷」

写真:水津 陽子

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さて絶景揃いの仁淀流域の中でも随一の神秘スポットといえば、仁淀川支流の中津川流域、県立自然公園にも指定されている「中津渓谷」です。

四国の水辺八十八カ所にも選ばれた渓谷には「もみじ滝」や「雨竜の滝」、「竜宮淵」や「石柱」などの奇勝も多く、渓谷内には七福神などのパワースポットもあります。

渓谷には入り口から石柱まで約2.3kmの遊歩道があり、渓谷の入り口には温泉宿「ゆの森」があり、宿泊すれば朝夕で趣を変える渓谷散策がゆっくり楽しめます。

Wの神秘!仁淀ブルー+赤紫の奇岩美「中津渓谷」

写真:水津 陽子

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渓谷では仁淀の神秘の青はもちろん、この赤褐色の独特の地層や巨石が目を引きます。これは遠洋性深海底堆積物の代表であるチャートの中でも赤色チャートと呼ばれるものです。

この赤と青が混じり合う景色はWの神秘で、中津渓谷独特の景観を生み出しています。

Wの神秘!仁淀ブルー+赤紫の奇岩美「中津渓谷」

写真:水津 陽子

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渓谷には入り口に立つとまず目を惹く、巨岩の下の祠に立つ毘沙門天像など、多くのビュースポットがありますが、その中で一番は入り口から20分ほど歩いたところにある中津渓谷のシンボル「雨竜の滝」です。

落差約20mの滝は竜が水を吐くように見えることから「竜吐水」とも呼ばれていますが、滝の上にはしめ縄が張られており、単なる滝とは一線を画す厳かな神域。仁淀の中でも随一のパワースポットです。

高知最古の沈下橋「久喜橋」

高知最古の沈下橋「久喜橋」

提供元:一般社団法人仁淀ブルー観光協議会

http://niyodogawa-kanko.net/地図を見る

高知の清流と聞けば、沈下橋を思い浮かべる方も多いと思いますが、仁淀地域でもこうした沈下橋のある光景を見ることができます。

※こちらの写真はいの町にあります「名越屋沈下橋」です。

高知最古の沈下橋「久喜橋」

写真:水津 陽子

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その中でも特にユニークな沈下橋が、1935年に架橋された高知県最古の沈下橋「久喜橋」です。その桁はわずか13m、赤色チャートの奇岩が織りなす独特の景観と一体となったアーチ型沈下橋は国の歴史的景観としての価値を認められ、2004年国の登録有形文化財に登録されました。

高知最古の沈下橋「久喜橋」

写真:水津 陽子

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言われなければ、橋とは気づかない小さな沈下橋ですが、赤色チャートの奇岩が作り出す独特の空間の中、川面に映る姿も美しい橋は一見に値します。

花の絶景を楽しむなら「花の里公園」&「池川茶園」

花の絶景を楽しむなら「花の里公園」&「池川茶園」

写真:水津 陽子

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仁淀川町の寺村地区には、天界集落や土佐のマチュピチュの異名を持つ「花の里公園」があります。2012年に開園したこの公園はこの地域に住む片岡さん。個人で7年の歳月をかけて手作りしたものです。

花の絶景を楽しむなら「花の里公園」&「池川茶園」

写真:水津 陽子

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眼下には仁淀川、眼前には手が届きそうなほど近くに山があり、公園からはU字にくねる川の景色を一望できます。

花の絶景を楽しむなら「花の里公園」&「池川茶園」

写真:水津 陽子

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また茶農家のお母さんたちの手作りスイーツが人気のショップ&カフェ「池川茶園スイーツ工房」では大人気の「プレミアム茶畑プリン」などのスイーツが充実。仁淀川に面したカフェスペースでお茶や自家製ソフトなどのスイーツを楽しめます。

※記事末尾の【関連MEMO】にたびねすの関連記事リンクがあります。

仁淀にギリシャ?ホエールウオッチングも

仁淀にギリシャ?ホエールウオッチングも

写真:水津 陽子

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仁淀地域の中で、玄関口となる土佐市は海に面しており、他の5町村とは異なる海の魅力、見所も有しています。その一つがホエールウオッチング(4/20-10/31)。ニタリ鯨やイルカに遭いに行ってみませんか。海では釣りやクルージングも楽しめます。

仁淀にギリシャ?ホエールウオッチングも

写真:水津 陽子

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土佐市にはエーゲ海に浮かぶサントリーニ島の伝統的な建築様式(洞窟型)にこだわった全14室のエーゲ海リゾートホテル「サントリーニ」もあります。美しい海に面し、本物さながらの雰囲気を醸し出す景観はなかなか、レストランも素敵です。

仁淀にギリシャ?ホエールウオッチングも

写真:水津 陽子

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地球の丸さが見える横浪半島やリアス式海岸など、土佐市には海の絶景を楽しめるビュースポットやドライブコース、5色の砂利石がある五色の浜もあります。

青と赤、Wの神秘に出会う仁淀へ

仁淀ブルーの名で一躍有名になった仁淀川ですが、その流域には個性あふれる6つのまちがあり、自然が生み出す数々の奇勝絶景や神秘のパワースポット、地域の人が作り上げたおもてなしスポットも点在しており、訪れる人を心暖かくもてなしてくれます。

少し不便な場所ですが、だからこそ、ゆっくり歩いて自然や人とのふれあいを楽しんで、の〜んびりしてみてください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/02/18−2015/02/19 訪問

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